06/06/09 脅威の上達を見せる湯詰がお化けネット62    参加2戦目にして早くも優勝! マッチ決勝トーナメント    大塚・服部が決勝進出
タロフォフォで行われた6月第1週の週例会は好スコアが続出。参加23名中11位までがネット72、5位までがネット60台。中でもこのところ不調が続いた青木が久しぶりに39・37=76でプレー。熊谷・大塚を1打上回るネット66で優勝!と思ったまま結果を聞かずに会場を後にした。しかし、参加2戦目の湯詰がこの日も自己ベストを一気に10打更新。前半は初めてハーフ50を切り49。グロス104でネット62。ぶっちぎりの初優勝です。 決勝進出をかけ、慎太郎vs大塚、服部vs高井の準決勝2試合が行われました。ここまで青木、長谷川といったシングルクラスを撃破し、ついに慎太郎と対戦した大塚。前半のインを両者イーブンで終え、勝負はアウトコースへ。すると大塚が1番でいきなりバーディーを奪いリード。2番を分けた後、3番から3連続パーで一気に4アップ。ついに6番ショートがドーミーホールとなった。しかしここでティーショットを池に入れてしまい、慎太郎の逆襲が始まるかと思われた。ところがこのチャンスに慎太郎がまさかのボギーを叩いて万事休す。結局、後半は1ホールも落とさなかった31番人気の大塚がまさかの決勝進出です。そしてもう一試合、1番人気の山口を破って勝ち上がった高井と、厩舎を変えて勢いに乗る服部の一戦。前半は元シングル高井が2アップ。後半にハンデホールを2つ残した高井が圧倒的に有利と思われた。しかしそのハンデホールを生かせず、後半は1ホールも取れなかった高井は8番で逆転を許し、9番も両者ボギーで分けて服部が初の決勝進出を決めました。
06/13/09 マンギラオの恐怖は男性だけ?    松浦が昨年からマンギラオで3勝目! 服部が嬉しい初優勝!!
21名が参加したマンギラオでの週例会。先週まさかの2位に甘んじた青木と山口が同ネット同グロスで4位と3位、2週間前のここで91で回り2位となった櫻井がそれを上回る89でラウンドし、調整ながらまたしても2位。優勝したのはこの日唯一のアンダーパー、ネット71の松浦。入会2年目の松浦は今回が3度目の優勝で場所はいずれもここマンギラオ。なんと7戦して3勝と絶対的な相性の良さが光ります。 先週行われた大塚vs慎太郎の大一番の興奮が未ださめやまないこの日、早くも服部vs大塚の決勝戦が行われました。服部は過去2回ベスト4入りはあるものの、これが初の決勝戦。対する大塚はこれが3度目のマッチ参戦で早くも初の決勝進出です。2人はこれが初顔合わせ、どちらが初の栄冠を勝ち取るのか? 出だしは2人ともパーで発進。服部は続く2・3番もパーで3連続パー。いきなりのスタートダッシュに成功して2アップ。 一方の大塚は4・8番を取るが、直後の5番・9番を取り返されて前半は服部が2アップで折り返した。そして恐怖のインコースへ。11番で服部がトリプルを叩いたチャンスに大塚は痛恨の9。逆にその差は3つに広がった。その後大塚ははハンデホールでボギーが取れずに差を詰めることができない。ドーミーホールとなった15番でもトリを叩いてしまいここで試合終了。結局後半1ホールも落とさなかった服部が、4&3で危なげなく勝利し、初のマッチ優勝の栄光に輝きました。 おめでとう!
06/20/09 藤井が自己ベスト更新で初優勝! コマッタちゃんリーグ準決勝
「人にやさしい」でお馴染みのスターツ。この日は特にやさしかった。参加18名中、罰金はわずか2人。8位までがネット70の大混戦。そんな中、前回タロフォフォを80で回って3位だった熊谷がこの日は79をマーク。ネット67で69の金渕・新崎を抑えて優勝!と思いきや、なんと地主の藤井が九十九での自己ベストを更新するグロス73(パー71)をマーク。ネット64のびっくりネットで約1年ぶりの優勝を飾りました。 先週服部の初優勝で幕を閉じたマッチ決勝トーナメント。しかしコマッタちゃんリーグはまだ続く。誰も注目しない中、この日はいよいよ山口vs雄次の準決勝が行われました。本戦では1回戦で当り、山口が辛くも1アップで勝利したこの同門大決。本人たちの申告では1アップで雄次が勝利したとのことでしたが、スコアを見直すと前半で既に雄次が4アップ。後半は1ホールづつ取って15番を分けたところで試合終了。なんと4&3で雄次の楽勝でした。なんで??
06/27/09 中嶋が連続月例優勝    ハーラートップの3勝目! 月間MVPは山口と中嶋が同ポイント    平均ランクの差で中嶋が初受賞
先週のスターツに続き、この日タロフォフォでも罰金はわずか2人。中でも亀井と柴田が大活躍。亀井はネット69、柴田はネット66。だが優勝したのは中嶋。アウトで46を叩きがっくりと肩を落としたが、インは17番まで1オーバー。俄然やる気を出して迎えた最終18番、痛恨のトリプルを叩いて再び肩を落とした。しかしそれでもネットは71。上位2名に優勝資格がなく、同ネットの伊藤をかわしてハーラー単独トップとなる3勝目をゲットしました。 このところ大混戦が続く月間MVP。6月も毎週トップが入れ替わる展開に。その中で最後尾からじわじわと順位を上げて3週目でトップタイに並んだ山口が、この日もニアピンを1個加えて逃げ切りかと思われた。しかし、わずか2回の出席で月例優勝を果たした中嶋が、同じくニアピンを1個獲得しこの日だけで14ポイントの荒稼ぎ。山口と同ポイントとなり、平均ランク4位の中嶋が一発逆転。月例優勝とのダブル受賞で嬉しい初の月間MVP受賞です。
山口が5番でイーグルゲット!
その中嶋に追いつかれ惜しくも月間MVPを逃した山口。5番ミドルで今年2個目のイーグルを奪うなどアウトは36のパープレー。優勝も狙える展開だった。インは17番を終わって4オーバー、まだまだチャンスは十分。ところが中嶋同様ここで痛恨のトリプルを叩いてしまう。トータル79でネット72としたものの、中嶋に1打及ばず5位。ニアピン1個と平均ランクで3ポイント伸ばしたものの、今年初の月間MVPはお預けとなった。