08/01/09 雨のマンギラオを制したのは雄次 西軍が8勝5敗とリードを広げる
先週はタロフォフォにバーディーの嵐が吹き荒れたが、この日は恐怖のマンギラオに激しく雨風が吹き荒れ罰金が続出。5人の満額を含む3位以下19人が罰金となる大乱戦。そんな中でも最近好調のマッチチャンピオンの服部は落ち着いたプレーでオリジナルネット72のパープレー。しかし調整のためネットは罰金スレスレの77。で優勝したのは42・48=90 とスコアをまとめた雄次。18番でドラコンもゲットし、ネット72で今期2勝目を飾りました。 3週目の東西対抗はこの日2試合。久保VS青木、服部VS古山のマッチが行われましたがいずれも西軍が勝利し、これで通算成績は西軍が3ポイントのリードとその差が広がった。残り試合はあと6試合となり、西軍の優勝マジックは2に。このまま西軍が逃げ切るか、それとも東軍の逆襲があるのか、いよいよクライマックスです。
08/08/09 櫻井が自己ベストを更新して2勝目 東軍が3勝1敗でその差は僅かに1に。
やっぱりスターツは優しかった。1週間降り続いた雨が上がり、快晴に恵まれた8月8日の例会に22名が参加。この日罰金を払ったのは僅か一人で合計はたったの1ドル。2002年のCCP(この日は参加25名で1ドル)以来2度目の好成績となりました。そんな中で優勝したのは最近ハンデを急激に下げている櫻井。ウエストは44で今ひとつでも、ノースは5番6番で連続バーディーを奪って36(1オーバー)、合計80で自己ベストを更新。ネット65で今年2勝目です。 この日4試合が行われた東西対抗。西軍が優勝マジックを2としていたため、この日にも優勝の可能性がありましたがここで東軍が奮起。高井の代打藤井はあっさりと徹に負けたものの、中嶋・大塚・寺島がそれぞれ勝ってこの日は3勝1敗。通算成績は西軍の9勝8敗と東軍がその差1まで詰め寄りました。残り試合はあと坂根VS橋本、櫻井VS小川の2試合のみ。このまま西軍が逃げ切るか、それとも東軍が最後に連勝して逆転優勝するのか? いよいよ大詰めです。 
 山口が今年3個目のイーグルをゲット
08/15/09 新崎が櫻井の2週連続優勝を阻止して優勝 西軍が10勝8敗で優勝!
終戦記念日にタロフォフォで行われた週例会。前週自己ベストを更新して優勝した櫻井がこの日も絶好調。アウトは38、インは41でまとめてトータル79。初の70台を達成。2週連続でベスグロを更新しネット67で連続優勝!と思いきや、最近レベルアップが激しい当会ではそう簡単には優勝できない。西軍キャプテン新崎がアウト・イン共に42でまわりグロス84、ネットは調整の櫻井を1打上回り、66で今年初優勝を飾りました。 残り2試合で優勝マジックを1としていた西軍。この日、ついに西軍のエース櫻井と東軍の女王小川の一戦が行われた。マッチの女王の名にかけ負けられない小川だったが、この日は相手が悪かった。自己ベストを更新して初の70台で回った櫻井は10番まで1ホールも落とさずに8アップ。11番で初めて小川が取ったものの、続く12番で櫻井が取り返しここでゲームセット。この結果、坂根VS橋本の最終戦を待たずして第1回東西対抗は西軍の勝利が決まりました。 おめでとう!
08/22/09 湯詰が自己ベストを4打更新して2勝目 この日の珍事
スターツで行われた8月第4週の週例会は心配された雨も降らず、この日もハイレベルでの優勝争いを展開。前半パープレーの青木がグロス77でネット69、同ネットの永井を抑えて3位、スタート前にドライビングレンジに行って気合十分の寺島が前半55を叩きながら後半43で回りネット68で2位。そして前後半共に40台にまとめ、自己ベストを4打更新した湯詰がグロス93、自身2度目のネット62で2度目の優勝です。 最終組がウエストの3番に来るとプレーの早い1組目は早くも8番ショートにいた。最終組は3人がワンオンに成功。しかしなぜかグリーン上にはボールが4つあった。しかも誰の物か分からないボールはニアピンを獲得した鳥越のボールよりもピンに近かった。果たしてその正体は? なんと1組目の金森が8番のティーグランドから放ったボールであった。正式記録ではウエスト3番のニアピンは鳥越であるが、実は金森がニアピンをゲットしていたことを名誉のために報告する。
08/29/09 長谷川が約1年ぶりの優勝 混戦の月間MVPは青木
8月の月例会がタロフォフォで行われ、資格をもつ15名の精鋭だけが参加。今週もハイレベルな優勝争いが予想されましたが、この日は7位から罰金という意外な展開。3位青木のネットはなんと77、2位の鳥越がやっと72。そして優勝したのは、この日唯一人アンダーパーネットの70でプレーした長谷川が、昨年6月以来約1年ぶりの優勝を果たしました。 5週あった8月の月間MVP争い。このところ番付表を急速に駆け上がる櫻井が、その勢いどおり3週を終えて優勝と2位が1回づつでトップに立った。しかしその櫻井が4週目を欠場したスキに、最近一時の不調から完全に脱出した青木が連続3位入賞で逆転。5週目も3週連続の3位となり、皆勤賞でニアピンも3個ゲットしポイント延ばした青木が、そのまま同じ皆勤賞の鳥越を振り切って、今期初の月間MVPを受賞しました。