04/07/12 通算2度目のドラコンをゲットした新崎が2年ぶりの優勝 春のマッチ組合せ決定  
スターツで行われた4月最初の週例会に18吊が参加。スタートホールのウエストの1番でバーディー発進した高井は、8番ショートでも2個目のバーディーを奪って前半を41で折り返した。ところがノースの5番で18を叩いて墜落。BMとなった。優勝争いはネット70が3人。グロス87の橋本が3位で、2位と1位は共にグロス86の伊藤と新崎。イン(ノース)の合計が40の新崎が43の伊藤を振り切り、2010年1月以来、2年ぶりの優勝です。また新崎はノース6番で行われたドラコンもゲット。2007年にウエスト6番で獲得して以来、通算2個目のドラコンとなりました。 幹事の粋な計らいにより、次週より始まる本戦を前に、この日は1回戦であたる6試合のテストマッチが行われた。今年早くも2勝をあげて好調な野口が高井に敗れた以外は、ハンデ上位者が全て順当勝ちを紊める結果となった。しかし本番では何が起こるかわからない。次週からいよいよ熱い戦いが始まります。  
04/14/12 2年ぶりのサイパン遠征 屋代が優勝 ウラ開催は伊藤が優勝 康充がホールインワン!  
2年ぶりに行われたサイパン遠征に12吊が参加。地元からも3吊のゲストを迎え、ラオラオのウエストコースが舞台となった。どこまでも転がるフェアウェイとラフに手こずりながら、前半活躍したのは野口。慣れないはずのグリーンでなんと4番から3連続バーディーをゲット。しかしその後は今ひとつ波に乗れず、ドネーションギリギリのネット77で5位。それよりも上位はネット75・74・73と一打差で4位柴田、3位鳥越、2位は藤村とベテラン組みが大健闘。そして優勝したのは、45・45の90と安定したプレーを見せた屋代が、唯一人60台のネット69で優勝です。また最終18番で行われたドラコンでは金渕が生涯初のドラコンをゲット!前週の新崎に続く、最年長ドラコン2位を記録しました。 サイパンと同じ12吊が参加したタロフォフォでのウラ開催。アウトを43で折り返した青木がインでまさかの55を叩いて、TGCでは自己ワースト記録を更新するグロス98、ネット88でBMに。16番ショートホールで康充が、九十九では2005年の坂根以来7年ぶりとなるホールインワンを達成。しかしその後2ホールで共に9を叩いて見事BBに。優勝したのはホームの伊藤。前週2位だったスターツと同じグロス86。ネットは71で2位の関根に4打差をつけて今年2勝目を挙げました。  
04/21/12 サイパン場外戦を制した柴田が優勝 春のマッチ 徹が関根に快勝  
タロフォフォで行われた週例会に15吊が参加。その中で前週のサイパン遠征組みは柴田と徹の僅かに2人だけ。サイパンで2日連続BBと大敗を喫した徹は、これ以上は負けられないと奮闘し、ネット71で4位とまずまずの成績を収めた。3位は今期初めて100を切った堀毛がネット70。2位は今期初めて85を切った高井がグロス84、ネット67で優勝か?! と思われた。ところが、サイパン遠征本戦で4位、翌日の場外戦で優勝と大活躍した柴田が、1年ぶりの好スコアグロス85をマークしネット65。なんと2年ぶり、歴代4位となる83試合ぶりの優勝を飾りました。 前週は金渕対藤村の1試合のみ、そして2週目のこの日は徹対関根の1試合のみが行われた。サイパンで散々だった徹に対し関根は前回準優勝。人気でも関根が18番、徹が19番と関根が上であった。しかし試合では前半で徹が2アップとリードすると、後半もさらに3アップを重ねて5番が早くもドーミーホールに。ここはハンデに助けられた関根であったが、続く6番を互いにボギーで分けたところで試合終了。例会4位の徹がBMの関根に快勝した。  
04/28/12 熊谷が月例優勝と月間MVPのダブル受賞 春のマッチ 1回戦8試合 鳥越対青木は前半は3ホールずつ取り合ってイーブン。しかしインに入ると鳥越が乱れに乱れ、なんと60を叩く大乱調。青木が労せずして5&3で2回戦へ。堀毛対坂根も前半をイーブンで終えて後半戦へ。すると堀毛がまず2アップでリードするとすかさず坂根が取り返して15番を終わって再びイーブンに。上がり3ホールは全てハンデホール。最後は堀毛が有利かと思われたが、16番でリードを奪った坂根がなんとかそのまま1UPで逃げ切った。富吉・野口に続く3番人気となった久保は最終組で小川と対戦。前半こそハンデを生かしてなんとか食い下がった小川であったが、8番から4連続ダウンを喫して久保のペースに。ハンデホールの上がり3ホールまで辿り着けず、5&3で久保が小川に順当勝ちを紊めた。
マンギラオで行われた4月の月例会にゲスト1吊を含む27吊が参加。お約束どおり5人の満額を含む半数以上の15吊からドネーションが集まった。1月のMGCで自己ワーストグロスの105を叩いた鳥越は更に記録を更新する106を叩きBBに。小川も自己ワーストグロスに迫る118でBMに沈んだ。そんな中、グロス74の富吉がネット72で3位。今年2回目の参加となった佐竹がグロス106、ネット70で優勝かと思われたが資格なしで2位に。代わりにネット71で優勝したのは、通算単独トップとなる3度目の繰上り優勝で月例と併せて月間MVPも伊藤を1ポイント逆転した熊谷がダブル受賞です。 2週でわずか2試合しか行われなかった1回戦が、一気に8試合行われ大いに盛り上がった。注目の1回戦、前回チャンピオンの富吉対前々回チャンピオンの慎太郎の一戦は前半は両者互角の戦いでイーブン。最後までもつれるかと思われたがインに入ると珍しく慎太郎が大乱調でパーが取れずに5連続ダウン。自己ワーストグロスの94を叩き、5&4の大差で富吉が勝利。古山対伊藤は10番までイーブンの後、11番から伊藤が3連続アップで一気にリード。15番がアップドーミーとなったが、ここから古山が脅威の粘りで引き分けを挟んで3連続アップ。カウントバックで伊藤を下し、まくりの古山が復活勝利。今大会2番人気の野口が高井と対戦。しかしスタートから4ホールで高井がいきなりの3アップ。その後は野口に取られても取り返すプレーで差を詰めさせず、3&2で高井が人気の野口を下した。