05/05/12 |
前週ネット98の小川がこの日はネット69で優勝 |
吹き荒れる高井旋風 野口に続き久保も撃破! |
1回戦ではカウントバックの好勝負が2試合あった。屋代対長谷川は14を終わって屋代が3アップ。15番がアップドーミーとなった。残り4ホールでハンデホールが2個。絶対的有利だった屋代だが、そこからダボ・トリ・ダボでついにイーブンとなり、ハンデのある最終ホールもボギーの長谷川に対して痛恨のダボ。あと一つが取れず、長谷川がCBで辛くも勝利した。試合前から白熱の舌戦を繰り広げた橋本対巨樹。序盤は挑発作戦が功を奏した橋本が6ホールで4アップと主導権を握ったが、そこから巨樹が反撃し1ダウンまで差を詰めた。そして橋本の1アップで迎えた残り2ホール。ハンデホールはなく、橋本有利かと思われたが17番を巨樹が取ってついにイーブン。最終ホールは両者パーでCBで巨樹が鮮やかな逆転勝利を決めた。 |
スターツで行われた子供の日の週例会。徹が風呂場でコケテ出場取り消し、佐竹は寝過ごしてノーショーするハプニングあり、20吊ちょうどで行われた。この日のドネーションはたった3人。しかしアンダーパーも僅かに2人という団子状態となった。ネット72が古山・小西・青木の3人で青木が3位。ネット71には野口が単独で入り2位。そして優勝したのは、前週のマンギラオで自己ワースト2のグロス・ネットを記録した小川が、グロスで31打、ネットで29打も少ないネット69で優勝。僅か1週間で雪辱を果たしました。 |
この日は1回戦の締め切りで1回戦4試合と2回戦1試合、コマッタチャン1試合の合計6試合が行われた。最初の2回戦となったのは久保対高井。前半のイーストは久保と同じグロス40で廻った高井が1ホールも与えず4アップとリード。ウエストに入ると久保が意地を見せて3ホールで2つ返したが、その後すぐに高井が2つ取り返し、15番を分けたところで4&3でゲームセット。前週の野口、そして今度は久保と3番・2番人気の2頭を倒した高井。この快進撃はいつまで続くのか。次の対戦相手は熊谷と智久の勝者。高井としてはハンデもらえる熊谷の方が戦い安いだろう。今後も目が離せません。 |
05/12/12 |
新崎が自己最小ネットを更新する65で優勝 |
高井の3回戦の相手は智久に決定! |
迎えた18番。ドライバーの使えない智久に対し、このホールを取ればCBで勝てる熊谷に勝算は十分。ティーショットは慎重にスプーンで刻んで...のはずがこれを左に引っ掛けてしまい痛恨のOB。このホール両者ともに8を叩く締まらない決着で智久が2アップで高井の待つ3回戦に駒を進めた。柴田対古山は11番を終わって柴田が2アップ。しかしその後2ホールを連続で古山が取り、得意のまくりかと思われた。ところが14番からは逆に柴田にまくられ3&1で柴田が勝利。古山のまくりが今回は少し早すぎたようだ。坂根対巨樹は序盤は泥仕合の様相を呈したが7番から坂根が5ホール連続でパーを奪い4アップとリード。その後巨樹は2ホールを返すのがやっとでハンデホールの上がり3ホールを前に4&3で坂根が勝利した。 |
5月12日タロフォフォでの週例会に24人が参加。マッチ1回戦で惜しくも敗退した者が上位を賑わせた。まずネット72に2人。オリジナルネットなら67の松浦が6位で酒井が5位。ネット70にも2人。小西が4位で慎太郎が3位。2位には本当は1回戦で勝っていたのに申告ミスで敗退した金渕が44・44のグロス88でネットは68。その金渕を下回って優勝したのは、マッチ予選期間には一度も出席できず、予選が終わってから6週連続で出席を続ける新崎が、自己ベストにあと1打と迫るグロス82をマーク。なんと9年ぶりの好スコアでネットは自己最小となる65。4月に続いて2ヶ月連続の優勝を果たしました。 |
この日は2回戦3試合とコマッタチャン4試合。今大会絶好調の高井への挑戦権をかけた注目の一戦、熊谷対智久。前夜にドライバーを新調した智久であったが、そのドライバーを使ったのはスタートホールのみ。その後は封印してアイアンでティーショットを打つ作戦に切り替えた。これが功を奏したのか、アウトを41の熊谷に対し僅かに1ダウンと健闘したが、インに入ってすぐ10・11番で崩れてしまいあっという間に3ダウン。そのまま熊谷が逃げ切るかと思われた。ところがインでは熊谷もなかなかパーが取れず、逆に3連続ダウンを喫して14番を終わってついにイーブンに。15番でやっと熊谷がパーを取って再びリードするも、またも2連続ダウンを喫して最終ホールを残してついにこの日初めて智久がリードを奪った。 |
05/19/12 |
藤井がネット72で今期初優勝 |
高井が智久を破りベスト4一番乗り! |
もう一試合は藤井対青木の2回戦。今期ここまで全く調子の上がらない藤井に対して目下MVPレースのトップを走る青木の一戦は青木の優勢が予想された。出だしの2ホールを取った藤井であったが3番を落として迎えた6番。短いお先にパットを外してしまいこれで流れは一気に青木に傾くかと思われた。しかし続く7番ホール、この日唯一青木にハンデのあるホールであったが、ここで藤井がバーディーを奪って再び流れを取り戻す。するとそこから6ホールで5アップと一気にリードを広げ、13番が早くも藤井のアップドーミーとなった。そして13・14番を分けたところでゲームセット。守りに徹したゴルフを展開した藤井が青木を予想外の5&4で下し、柴田の待つ3回戦に駒を進めた。
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5月19日マンギラオでの週例会に19人が参加。強風に煽られお約束通り4人の満額を含む4位からがドネーションという厳しい結果となった。前半すばらしいプレーを見せたのは慎太郎。おはようバーディーで発進すると3番でも再びバーディ。8番ショートで唯一ボギーを叩きアウトは1アンダー。しかしインでは48を叩いてグロス83、ネット76で3位に。2位はネット74の茨木。久保・藤井・青木という怖い組で廻ることになり刺激を受けたのが良かったのか、MGCでは自分でも満足できるスコアで入会以来初の入賞となった。そしてネット72で優勝したのは藤井。アウトを1オーバーで折り返すとインは我慢のプレーで44、トータル81。アウェイでは2年ぶり、今期初優勝を飾りました。 |
早くも行われた準決勝第一試合、今大会注目度1番の高井対智久の一戦が行われた。ここまで野口・久保といった格上からハンデをもらって勝ち進んだ高井が、今回はほぼエブリワンの16のハンデを相手にあげることとなり、高井の苦戦が予想された。その予想通り、前半は一時3アップまでリードを広げた高井であったが中盤は完全に智久ペース。5ホールで4ダウンを喫し12番でついに追いつかれて両者イーブンに。その後は交互にホールを取り合う接戦となり、勝負は最終ホールまでもつれるかと思われた。しかし高井のアップドーミーで迎えた17番、智久が10を叩いて試合終了。インでは一つもパーが取れなかった高井であったが、辛くも2&1で智久を下しベスト4一番乗りとなった。 |
05/26/12 |
ネット67の高井が月例優勝と月間MVPのダブル受賞 |
富吉強し!
中嶋を寄せ付けず3回戦に |
その後3ホールは分けて7番がドーミーホールとなり、藤村の勝利かと思われた。ところがその7番で金森の8に対し藤村は10。残り2ホールも金森が取り、結果はカウントバックに。今回は申告に間違いは無く、金森がまさかの逆転勝利となった。柴田対藤井は3回戦。両者共に短いパットが決まらず、決め手を欠いたまま柴田の1アップでハンデのない最終ホールを迎えた。藤井のティーショットはバンカーへ。2打目をダフッて40ヤードを残したが、そこから2メートルに乗せてきた。一方の柴田は2打目をグリーン左のバンカーへ。しかしそこから上手く寄せ、藤井の内側1.7メートルにつけた。藤井は下りのスライスラインを見事に沈めパーセーブ。対する柴田は下りの微妙なフックラインを左に外しボギー。結果カウントバックで藤井が柴田を下し、高井に続くベスト4入りを果たした。
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5月26日タロフォフォでの月例会にゲスト1人を含む26吊が参加した。7位のネットが73となかなかの好成績を収める中、同ネット87で満額のドネーションが3人。サイパン遠征以来久しぶりに参加しBMとなった藤村の他に、なんと小川・伊藤の地主が揃って含まれていた。上位の方は、まず4月・5月と2ヶ月連続皆勤賞の堀毛がネット70で3位。2位は4ヶ月連続で3勤1休を続ける古山でネットは69。そして優勝したのは、マッチベスト4一番乗りを決めノリにノッている高井。グロス85ネット67で今期初優勝、そして2年ぶり通算2度目の月間MVPもゲットです。 |
人気馬が次々と姿を消して行く今大会。最後に残った1番人気の富吉が中嶋と対戦した。インスタートの序盤、パーが取れない中嶋はあっと言う間に3ダウン。しかし15・16番でやっとパーを取り1ダウンまで戻した。17番は落としたがロングが続く18番と1番で再び連続パー。ところが富吉はそのロングでなんと連続バーディーをゲット。中嶋が差を詰めるかと思いきや、逆に再び富吉が3アップとリードした。その後も攻撃の手を緩めない富吉は3番で3つ目のバーディーを奪い4アップ。そして迎えたドーミーホールの5番。既に反撃の気力が残ってなかった中嶋がトリを叩いてゲームセット。富吉が人気に応え5&4で完勝し坂根の待つ3回戦へ駒を進めた。コマッタチャンに間違えられた2回戦最後の試合、藤村対金森は両者共に110を越える壮絶な叩き合いとなった。前半は両者譲らずイーブンで折り返したが、後半に入るとすぐに藤村が3連続アップ。 |
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