08/04/12 | 鳥越が1年4ヶ月ぶりに優勝 | 秋のマッチ予選がスタート | ||
スターツで行われた8月最初の週例会。日本でのお勤めを終えて3ヶ月ぶりに参加した長谷川はこの日のために3日間ドライビングレンジで調整。その甲斐あって38・42=80で廻ってネット70で見事3位入賞。2位と1位は同ネット68の坂元と鳥越。坂元は後半のウエスト3番からパー・パー・ボギー・パーと波に乗り、完全に優勝ペースかと思われた。ところが7番でタップインするはずのボールがカップの奥に当たって跳ね返り、それがパターにヒットし2度打ちとなり、このホール8。これが原因で惜しくも同ネットの2位止まりとなった。優勝したのは鳥越。ここ最近6週連続で90以上を叩き苦しんでいたが、この日は前回の優勝以来のグロス81をマーク。自分で選んだイースト3番で見事ドラコンも獲得した。 | 第1回春のマッチは坂根対徹の決勝戦がまだ行われていないが、今回より第2回秋のマッチの予選がついにスタート。32吊の本戦出場枠をかけた戦いが始まった。今回の予選はこの日を含めて5週間。残る4週はタロフォフォが2週とマンギラオが2週となっており、参加人数も39人と若干少ないため、いつもよりカットラインは大幅に下がると思われる。しかし、逆に言えばこれで予選を通過できない者はかなり恥ずかしいと言わざるを得ない。そうならないように、ベストネット賞を狙って参加しましょう。 | |||
08/11/12 | 鳥越が調整ハンデながらネット68で2週連続優勝 | 秋のマッチ予選2日目 | 記録メモ | |
タロフォフォで行われた8月11日の週例会に17吊が参加。2週前のシニア会との交流戦で、同じタロフォフォで白ティーながら初めて79で廻った古山のプレーに注目が集まったが、この日は4ヶ月ぶりの大叩きでグロス105。この日唯1人の満額ドネで見事BMとなった。ニアピンはいつもと逆の風が吹いて14番は該当者なしとなるなど苦労する中、残り3つのホールを全て藤井が独占。2年ぶり2度目の3個ゲットとなった。優勝したのは前週1年半ぶりに優勝した鳥越。前週は41・40の81、今週はそれを下回る41・39の80。実に3年ぶりの好スコアをマークし、見事2週連続優勝を果たした。 | 2週連続優勝の鳥越がベストネットを更新して65をマーク。残り3週でこれを下回るお化けネットは出るだろうか。今回はカットラインが大幅に下がると予想される。一度でも予選を走れば普通はクリアできるだろう。しかし、現在ネット87と93の古山と金森は再チャレンジが必要だ。現在22吊が参加済み。次週のタロフォフォでカットラインの32吊に到達するかどうか気になるところだ。 | 過去に3週連続優勝を達成したのは2007年の野口と1999年から2000年に2年越しで達成した高井の2人のみ。鳥越も次回70台が出ればチャンスは十分。 1998年に青木が4つ全てのニアピンを独占したのは有吊な話。それに続く3個独占は金渕・朊部・徹が1回ずつ、そして今回の藤井は2度目の達成となった。 |
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08/18/12 | 金渕が雨のタロフォフォを制し1年ぶりの優勝 | 秋のマッチ予選3日目 | ||
前週に引き続きタロフォフォで行われた8月18日の週例会。久しぶりに雨の土曜日となり、連日の雨と相まってコースはグリーンを除いてほぼ全面カジュアルウォーター状態のあいにくのコンディション。3週連続優勝を目指した鳥越は満額のドネーション。また古山も2週連続でBM&満額となるなど、全体的にスコアメイクに苦しんだ。そんな中、4ヶ月ぶりに参加した朊部は長谷川と同ネットの73で惜しくも入賞は逃したが4位、長谷川が3位。2位はネット71の慎太郎。そして優勝は、昨年4勝してハンデも17まで減らしていたはずの金渕が、いつの間にか再びハンデを21にも増やしてこの日のネットは69。この日唯一の60台で1年ぶりの優勝を飾りました。 | 予選参加者は前週の22吊から6人増え28人。あと2回を残して本戦出場枠まで4人と迫った。その内坂根は今回シードなので、実質残り3枠となる。前週までネット93の金森は今回77で廻って予選通過を確定したが、古山は87を更新できずに現在最下位。気になるカットラインだが、残り2週はいずれも恐怖のマンギラオであることから80台前半と予想される。残り2週で未発走の11頭のうち何頭が出てくるか気になるところだ。 | |||
08/25/12 | 1年ぶり優勝の慎太郎が月間MVPも逆転で受賞 | ついに終焉、春のマッチ決勝戦 | ||
8月の月例会はマンギラオ。溝上元会員をゲストに迎え、20吊が参加した。連日降り続いた雨も上がり、久しぶりに好天に恵まれたこの日、しかしまだグラウンドは柔らかく、5人の満額を含む14人がドネーションとなる結果となった。藤井・久保・慎太郎がグロス80台前半で優勝争いをする中、堀毛が49・52=101とスコアをまとめ3人を下回るネット73で優勝!のはずが残念ながら資格がなく2位。代わって優勝したのは、14番ではフェアウェイでボールがロストする上運がありながら、アウト37の貯金を生かしネット74の慎太郎が、久保・藤井を1打抑えて1年ぶりの優勝。月間MVPも鳥越を逆転し、月例とダブル受賞です。 | 6月に対戦が決まってから既に2ヶ月、徹対坂根の決勝戦がついに行われた。1番は坂根がパー、2番は徹がパー、3番・4番は互いにパーと序盤は決勝戦にふさわしい戦いとなったが、5番からは坂根が崩れ、5ホールで徹が4アップとし前半を折り返した。インに入っても坂根は調子が戻らず、10番・12番を落として徹が6アップ。13番が早くもドーミーホールとなった。最後は互いにボギーで分けて試合終了。結局徹がスタートホールの1番を落としただけで、その後は1ホールも落とすことなく圧勝。決勝戦にふさわしくない6&5の大差で徹がマッチ初優勝を果たしました。 | |||