01/05/13 ネット65の藤崎がぶっちぎりで2013年優勝第一号 大月例優勝は熊谷、年間MVPは高井が受賞
2013年の初戦はスターツから。ゲスト3名を含め25名が参加。ドネーションは僅かに4人で合計たったの$14。熊谷がいきなり2連続おはようバーディーを決め、青木はW4番でイーグルを奪うなど、九十九会の今シーズンの飛躍を予感させるすばらしい新年の幕開けとなった。強い風で決して優しくないコンディションの中、アンダーパーが5人で優勝争いも白熱。熊谷はネット71としたが惜しくも4位。堀毛と青木がネット70で3位と2位。そして唯1人、ネット65とぶっち切りで優勝したのは藤崎。グロスネット共に自己ベストに次ぐ好記録を4年ぶりにマークし、見事2013年の開幕戦を制しました。 開幕戦と併せて行われた大月例会。昨年の月例優勝者、月間MVP受賞者とマッチ優勝者のみが参加資格を持つこのチャンピオンズトーナメントに、今年は有資格者13名のうち7名が参加した。優勝争いはネット71から75の間に全員がひしめく大混戦。それを制したのは、2連続おはようバーディー発進の熊谷でした。 そして夜は新年会で昨年度の各賞受賞者の表彰が行われた。毎年お馴染みの受賞者が並ぶ中、苦節15年、初の年間MVPに輝いたのは元シングルの高井。ニアピン賞も併せて受賞し、2001年の賞金王以来、11年ぶり2度目の表彰を受けました。表彰式では高井節も炸裂。これを機にシングル復活を目指し、今年は更なる飛躍が期待されます。
01/12/13 ネット68が3人、昨年最多勝の野口が優勝  
2013年開幕第2戦の舞台はタロフォフォ。19名が参加しドネーションは6人。7位のネットが73と開幕戦に続いて好成績を収めた。先週ネット70で3位に入賞した堀毛がこの日も好調。2年ぶりに自己ベストタイのグロス92をマークしたが、調整ハンデのために優勝ネットと同じ68で惜しくも2週連続の3位。2位は先週4位ながら、同時に行われた大月例で見事優勝を果たした熊谷が同ネット68で2位。そして同ネット68の争いを制して優勝したのは、昨年熊谷と並ぶ4勝を挙げ自身3度目の最多勝を受賞した野口。昨年は第3戦で1勝目を挙げ7月までに4勝。自身の持つ年間最多記録6勝を上回るかと思われたが、しかしその後は伸び悩んで4勝止まり。今年はどこまで勝ち星を増やすか、そして悲願のシングル入りを果たすか注目です。  
01/19/13 ネット75の酒井が実力者を抑えて優勝  
今年最初の恐怖のマンギラオに15名が参加。さすがにこれまで好調だった1・2戦とは異なり、入賞した3人以外は全員ドネーションといういつも通りの厳しい結果となった。この日のドラコンは14番。並み居る飛ばし屋を抑えて見事ドラコンを獲得したのは、最近スイング改造で飛距離が伸びたという鳥越。昨年に続いて通算5個目のドラコンをゲットした。優勝争いは、まず3位はネット77でギリギリドネーションを免れた久保。2位は開幕戦でも2位に入った好調青木がネット76。そしてこの2人の実力者を抑えネット75で優勝したのは、一昨年の12月24日にあっと驚くグロス88で優勝して以来ご無沙汰していた酒井が、通算3勝目を挙げました。  
01/26/13 バーディーフィニッシュの鳥越が長谷川・小川を抑え優勝 月間MVPは青木が2年ぶりの受賞
生駒軍団4人のプロをゲストに迎え、22名が参加したタロフォフォでの1月の月例会は、なんと半数近い8人がネット60台という歴史に残る好成績となった。ネット69が3人、68・67が1人ずつ、そしてグロス86の小川がネット65、4バーディーを奪ってグロス74で自己ベストを更新した長谷川も同ネット65。2人とも自分が優勝間違いなし!と思われた。ところが、最近フックグリップに変えてからボールがつかまるようになって飛距離が伸び、前週はドラコンも取った鳥越が、前半は43と精彩を欠きながらも、後半のアウトは3つのバーディーを奪い36でプレー。最終ホールをバーディーで締めくくり4年ぶりの70台、グロス79をマーク。小川・長谷川を1打かわしネット64で優勝です。 この日は前半39としながら後半48を叩いて13位に沈んだ青木であったが、1月は皆勤賞で2位が2回、ニアピンも単独トップの3個をゲットしトータル30ポイント。優勝1回、BB1回、ドラコン1個の鳥越を7ポイント引き離し、余裕の逃げ切り受賞となった。