04/06/13 2週連続のマンギラオ ネット72で野口が今期2勝目! 春のマッチ 枠順発表  
4月最初の週例会は前週に引き続きマンギラオ。和田委世子プロをゲストに迎え21名が参加した。前週は24人で今年最高$97のドネーションを集めたが、この日は2週連続で参加した13人中9人がスコアアップに成功し、合計のドネーションも$61と大きく改善された。そんな中、前週グロス100、ネット75で惜しくも3位入賞を逃した関根が、この日はマンギラオでの自己ベストを更新する97をマーク。優勝ネットと同じネット72で2位となった。優勝したのは同じくネット72の野口。前週はグロス97を叩いて20位に沈んだが、この日はグロス84をマークし見事リベンジを果たした。 5週に渡る予選が終わり、次週よりいよいよ本戦トーナメントが始まります。予選で脅威のネット54を叩き出し、本戦でもダントツの1番人気が予想された智久は無念の本戦欠場。代わりに実力ナンバー1の富吉が繰り上がりで本戦出場権を手にしました。前回チャンピオンの比嘉も繰上りからの本戦出場→優勝となり、今回の富吉もまた人気を集めそうです。また智久と並び、最近伸び盛りの梅田がマッチ初参戦。前回準優勝の馬渕が惜しくも果たせなかった初参加初優勝の偉業に挑みます。  
04/13/13 伊藤がネット68で1年ぶりの優勝! 春のマッチ 本戦がスタート  
タロフォフォで行われた4月13日の週例会。最近注目を集める智久が14週ぶりに満額のドネーションを払ってBMになる中、しかし全体的には16位まではドネーションなしと相変わらず好調が続き、お化けネットこそ出なかったものの優勝争いは白熱した。ネット72の久保が7位で金森と徹が71、そしてネット70に小川、古山、慎太郎の3人が並んだが、それを2打下回るネット68で優勝したのは伊藤。3月には同じタロフォフォのインで38をマークし、その時はこの日と全く同じグロス85、ネット68で惜しくも2位だったが、この日は見事そのリベンジを果たした。 この日からお待ちかね春のマッチ本戦がスタート。今回の1番人気は慎太郎、そして長谷川・野口・富吉・久保と実力馬が上位を占める中、注目の新馬、梅田は6番人気につけた。その梅田はいきなり初日の第一レースで登場。デビュー戦の相手はマッチでは怖いまくりの古山。しかしこの日の古山は出だしの10番こそダボだったものの、その後は11番から16番まで6連続パーで相手につけ入るスキを与えないまさかのスタートダッシュ。前半は負けなしの4アップ。折り返して1番でもバーディーを奪い、結局梅田が奪ったホールは1ホールだけ。5&4で古山が圧勝し、注目の新馬は早くも姿を消した。 1番人気の慎太郎は同門の小川と対戦。おはようバーディーで先手取った慎太郎だったが、この日は小川も好調で3連続パーを奪うなどで前半は小川が1アップとリード。後半も両者譲らず小川1アップのまま最終の9番ホールへ。ここでもボギーと踏ん張った小川であったが、9番はハンデのないホール。土壇場で確実にパーで上がった慎太郎が最後に追いつき、カウントバックで小川を下した。対戦相手を藤村と間違えていた服部は藤崎をカウントバックで破り、間違えられた藤村は徹をカウントバックで破り共に2回戦へ進んだ。
04/20/13 橋本が自己ベストに迫るグロス81で2年ぶりの優勝! 春のマッチ 1番人気慎太郎敗れる  
スターツで行われた4月21日の週例会。昨年日本に帰国したばかりの大塚元会員がゲスト参加で16名が集まった。その大塚、日本では全くゴルフができないとのことであったが、前半は同組の徹・中嶋・智久の中で一番いいグロス44でプレー。後半は現役組のメンツを潰さないよう多めに叩いてみせたが、会長より1打多い、智久とは同じグロス96で健在ぶりを示してくれた。この日の優勝は唯1人の60台をマークした橋本。5年ぶりの自己ベストにあと一打と迫るグロス81をマーク。調整ハンデながらネット66のぶっちぎりで2年ぶりの優勝果たした。 この日は金渕VS金森の1回戦と慎太郎VS橋本の早くも2回戦が行われた。15のハンデをもらった金森は前半のイーストで金渕を1アップとリード。11番でもアップしリードを広げたが、その後は両者が交互に取り合う展開が続き、16番で金森が最初のアップドーミーを迎えた。しかしここはセカンドを池に入れて金渕にこのホールを取られると、続くウエスト8番のショートでティーショットを9番のフェアウェイに。そこからバンカーに入れてこのホールダボ。これで勝負は最終ホールへもつれるかと思われた。がしかし、なぜか金渕もこのホールでダボ。ハンデのある金森が2&1で勝利した。 先週の1回戦で死闘の末小川を下した1番人気の慎太郎対、鳥越を相手に6&4の楽勝で勝ち上がった橋本の注目の2回戦。ショットが好調な橋本は前半のイーストを慎太郎と同じ41でプレーし4アップのリードを奪う。折り返しのウエスト1番で慎太郎がこの日2個目のバーディーを奪い、反撃開始かと思われたが、その後は勢いに乗れずに橋本がリードを広げた。結局後半は42の慎太郎に対し橋本は40。5&4の予想外の大差で1回戦に続き2回戦も橋本が圧勝し、早くもベスト8一乗りを果たした。
04/27/13 3月の月間MVP梅田が初の月例優勝 4月のMVPは慎太郎 松浦VS巨樹の泥仕合は巨樹に軍配
タロフォフォで行われた4月の月例会にゲスト1名を含め20名が参加した。この日もドネーションは満額なしの6名と、相変わらず全体的には好調を続けたが、今までのようなお化けネットがなく優勝争いは大混戦。まずタロフォフォのハンデが自己最大の36となった藤村が、ネット71で1年ぶりに3位に入賞。逆にハンデが自己最小の28となり、9週ぶりにやっと調整が取れた智久が同じネット71で2位。そして優勝したのは、昨年12月に九十九の最大ネット記録を塗り替え、今年は罰金王候補に挙げられながらも、3月には自己ベストをいきなり10打も更新する活躍で月間MVPも獲得した梅田が、6週連続の調整でありながらネット70をマーク。初の月例優勝の栄誉に輝いた。 前週まで慎太郎を2ポイントリードしていた野口はこの日大乱調。ドラコンをゲットしポイントを稼ぎながらブービーに沈み平均ランクで3ポイントのマイナス。逆に慎太郎はこの日4位で平均ランクで1ポイントアップ。ニアピンもゲットし、合計ポイントは野口と同じ24ポイントとなり、4月は皆勤賞の慎太郎が通算4度目の月間MVPを獲得した。 この日は僅かに1試合、松浦対巨樹の一回戦が行われた。罰金同士の泥仕合となったこの一戦、しかしゲームは取ったり取られたりのシーソーゲームで白熱した。前半のインは松浦が1アップで折り返したが、後半のアウトですぐに巨樹が連続で取ってこの日初めてリードする。しかしアウトの4番では8の松浦に対しなんと巨樹は12。ゲームは再び振り出しに戻り、泥仕合はいっそう激しさを増すかに思われた。ところが5番をお互いボギーで分けた後、巨樹が2連続パーを奪ってついにリーチ。続く8番でまさかのリーチ一発バーディーバンバンで最後はまるでシングルプレーヤーのような勝ち方を納めた。