05/04/13 坂根がネット68で3年ぶりの優勝 1回戦終了 4人が不戦敗  
スターツで行われた5月最初の週例会。ゴールデンウィークの忙しい時にゲスト1名を含め23人が集まった。2年連続のBB王を狙う鳥越が智久のアシストを得て今年3回目のBBを射止めたこの日、優勝争いは2位から4位までが同ネット69という大混戦。4位に比嘉、3位はバーディーを3個ゲットした高井、そして2位にはグロス76をマークした久保が入った。この3人を1打かわすネット68で優勝したのは坂根。スターツでは5年ぶりの好スコアとなるグロス83でプレー。実に3年ぶり、CCP・タロフォフォ以外のコースでは初めての優勝となった。 この日は1回戦の締め切り日。残り8試合のうち4試合が行われた。前回のチャンピオン比嘉対富吉の一戦はハンデ17の戦い。前半パープレーの富吉であったがリードを奪えずイーブンで後半へ。するとウエストの1番から比嘉がなんと4連続パー。5番で初ボギーを叩いたが、富吉もここで痛恨のボギーを叩き6番がドーミーホールとなった。比嘉はその後2連続ダボを叩いたが、8番ショートでボギーを奪いゲームセット。富吉がグロス73と健闘したが、2&1で比嘉が勝利。腰痛ベルトを締めて試合に望んだ伊藤は亀井と対戦。パットが好調の伊藤は11番を終わって1アップ。ところがその後5ホールで亀井が怒涛の4アップ。伊藤は24パットの健闘虚しく、3&2で亀井が勝利。 坂根対久保の一戦は例会優勝と準優勝の好勝負。一進一退の攻防は13番を終わってイーブン。その後も両者一歩も譲らず勝負はついに最終ホールへ。最後は坂根が見事バーディーを奪い熱戦に終止符を打った。後半は坂根が39、久保が37という見事な一戦。久保はグロス76と健闘したが、坂根が1アップで勝利した。酒井対熊谷の戦いも接戦。10番を終わってイーブン。そこから3ホール連続で分けて勝負は終盤へ。しかしそこから上がり5ホールは全てハンデホール。14・16番を取った酒井が熊谷を2&1で下した。
05/11/13 自己ベストを更新した茨城が3年目にして初優勝 大量ハンデ差の2試合 結果は?  
タロフォフォで行われた5月11日の週例会に18名が参加。4位のネットは74と悪かったが、上位3人はいずれも60台の優勝争いとなった。3位は今期3度目の60台、69の柴田。コンバインドプレーン理論に入信中の鳥越はネット68で優勝かと思われたが2位。では優勝したのは、今期2度目、3ヶ月ぶりに参加した茨木が、2011年の入会以来3度目のグロス90台で自己ベストとなる91をマーク。11番で行われたドラコンも初ゲットし、ネット62のぶっちぎりで嬉しい初優勝を飾った。 この日は2回戦が二試合。亀井対青木のハンデはエブリワン+1。前半47を叩いた青木は3ダウンとリードを許すが、後半に入るとエンジン全開。4ホールでイーブンに戻し、勝負は残り2ホールへ。すると難しい17番で亀井がまさかのパーを奪い1アップ。最終ホールも亀井がボギーで踏ん張り、後半38と追い上げた青木だったがあと一歩及ばす、亀井が2アップで青木を下した。金森対長谷川はなんとエブリワン+9。本調子でない長谷川はブービーメーカーの金森に苦戦を強いられたが、なんとか2&1で逃げ切って3回戦進出を決めた。  
05/18/13 中嶋 復活の3位! 優勝は金渕 マンギラオのインを制した藤井が優勝  
恒例のサイパン遠征、今年はラオラオのウエストコースを舞台に、史上初の女性参加者となった松浦、2年ぶりに怪我から復帰した雄次、ゲスト1名を含む16名が参加した。慣れないコースでありながら白ティーからのせいか、ドネーションは僅かに3人。7位の智久のネットが71というハイレベルな優勝争いとなった。ネット69の3位は中嶋。病から見事復活し1年ぶりの3位入賞を果たした。2位はネット66をマークした藤村。昨年に続き2年連続の2位となった。優勝は同ネットの金渕。こちらは昨年に続き2年連続生涯2度目のドラコンをゲット!今期2勝目を挙げた。 サイパン遠征の裏開催がマンギラオで行われ、溝上元会員を含め16名が参加した。この日は3位の高井以下全員がドネーションとなる中、ニアピンを2個ゲットした青木がネット74で2位。優勝したのは今期7戦目でマンギラオが3回目となった藤井。アウトは2度の池ポチャなどで43と精彩を欠いたが、インでは1バーディー・2ボギーの37。グロス80、ネット71で今期初優勝となった。  
05/25/13 自己ベストグロス76の鳥越が今期2度目の月例優勝 2回戦が全て終了 ベスト8出揃う  
タロフォフォで行われた5月の月例会に22名が参加。ドネーションはわずかに4人、8人がアンダーパーでそのうち5人は60台というハイレベルな月例会となった。4月から90を叩かない好調を持続する橋本はこの日もネット67で3位。この日が最後の出席かもしれない智久はグロス90でネット64。史上初の総握り優勝かと思われた。ところが、コンバインドプレーン理論を実践する鳥越が、インスタートの前半を40で折り返すとアウトはスコアカードどおりのパープレーでホールアウト。自己ベストを1打更新するグロス76をマークし、智久と同ネット64で今期2度目の月例優勝と併せて月間MVPをダブル受賞。年間MVP部門でもトップに立ちました。 酒井対服部は服部がネット81の大乱調。前半4ダウンをくらい、折り返してすぐ3連続アップで盛り返したが反撃はここまで。3&2で酒井が勝利。巨樹対古山は両者アンダーパーの好勝負。前半2ダウンの古山が後半は6番まで僅かに1オーバーで得意のまくりを見せた。しかし巨樹も4つのパーを奪い終始リードを保ち3&2で古山を振り切った。藤村対坂根も両者60台の好勝負。前半は互角で後半は藤村が3アップ。7番がドーミーホールとなった。しかし粘る坂根は7・8番を取り、9番も見事にパーセーブ。がしかし藤村も最後はボギーで上がり、坂根の追撃及ばず1アップで藤村が逃げ切った。この結果、準々決勝の組み合わせは比嘉−屋代、長谷川-橋本、藤村-亀井、酒井-巨樹となった。