06/01/13 多香子が2007年以来なんと6年ぶりの優勝 本戦はお休み コマッタチャン4試合  
マンギラオで行われた6月最初の週例会にゲスト1名を含む24人が参加。風もなく穏やかなコンディションながら、7人の満額を含む今年最多となる$127のドネーションを集める大荒れの例会となった。半数を大きく上回る15人が100叩きとなる中、まず3位は前半を1アンダーで廻った富吉。後半は43と崩れたが、グロス78、ネット75で3位。2位はグロス103、ネット73の佐竹。そして優勝はアウトを42で廻った多香子。インは54としたものの、トータルグロスはマンギラオでは2年ぶりに100を切る96でネット71。2007年12月のマンギラオ以来、実に6年ぶりにマンギラオでは2度目の優勝を手をにした。 比嘉のドタキャンでこの日予定されていた屋代との本戦準々決勝は行われず、コマッタチャン4試合のみが行われた。野口対柴田は17番を柴田が取ってイーブンに。最後はハンデホール。絶対有利と思われた柴田であったが4オンに失敗しトリプルを叩き、野口が1アップで勝利した。ハンデ差25の慎太郎対金森。こちらはやはり17番で追いついた金森がハンデ2枚の最終ホールをダボで上がり1アップで慎太郎を下した。青木対古山は2ダウンの青木が15番から3連続アップでついに逆転。そのまま逃げ切るかと思われたが古山が最後は意地のボギーで追いつきカウントバックで古山の勝利。新崎対富吉は終始富吉がゲームを支配。2ホールしか落とさずに4&3で快勝した。  
06/08/13 グロス77の慎太郎がネット67で優勝 橋本が長谷川を下しベスト4へ  
タロフォフォで行われた6月8日の週例会に22名が参加。現在賞金王レースのトップを走る鳥越がBMとなり、罰金王レースでもトップの金森にその差$2と迫る2位に浮上する中、上位陣はまず、共に調整ハンデの橋本と青木がネット72で4位と3位。2位にはネット70の藤崎が。そして優勝したのは、3月にはグロス74、ネット64を出しながら、智久のネット62の前に2位に甘んじた慎太郎が、この日はグロス77、ネット67で今期初優勝を挙げました。 上位陣が次々と敗れていく今大会において、ただ一人勝ち残っていた2番人気の長谷川対、19番人気ながら鳥越を6&4、慎太郎を5&4で下し波に乗る橋本の一戦。出だしは共に連続ボギースタートで、前半はグロス40と42で橋本が1アップ。折り返して直後に長谷川がイーブンにもどしたが、そこから橋本が3連続アップしリードを広げた。しかし後のない長谷川はその後3連続パーで盛り返し、橋本1アップで迎えたアウトの8番。ここで長谷川が痛恨の7を叩き試合終了。2&1で橋本が長谷川を下し、ベスト4一番乗りを決めた。  
06/15/13 5バーディー、グロス71の富吉が優勝 グアムから元気を! 服部会員へ  
6月15日の週例会はレオパレス。2人のゲストを含め15人が参加した。ラフを伸ばし、まるでUSオープン仕様に仕上がったコースに皆苦しめられる中、新崎と柴田の両ベテランが共に前半を42でプレー。新崎は後半乱れ51とし、伊藤と同じネット75で4位となったが、柴田はなんとか後半も49と踏ん張りネット72で2位となった。優勝したのはホストプロの富吉。前半は3番から3連続バーディーを奪い35。後半も15・16番を連続バーディーとし36。トータル71、ネット69で貫禄の優勝となった。 この日、予定より2週間遅れの6月15日に智久会員が日本に帰国。九十九会全会員と、DFSの熱田さんと小山さん、そしてアウトリガーの佐藤さんを含め合計40名から集まった服部会員へのお見舞い金$2,000を中嶋会長から智久会員に託しました。服部会員の一日も早い回復を皆でお祈りしましょう。  
06/22/13 最後ヨレヨレになりながら小川が1年ぶりの優勝 注目?の消化試合 マッチ準決勝2試合  
6月22日タロフォフォでの週例会に25名が参加。ネット72に5人が並び、激しい7位争いが繰り広げられた。その中で松浦と亀井が同ネット・同グロス。結果はインのトータルが良かった松浦が6位で亀井がラッキー7をゲットした。上位3人はアンダーの3人。まず自己最小パットタイの26パットをマークした熊谷がネット70で3位。3バーディーを奪い今年初めて70台が出た藤井がネット69で2位。優勝したのは、前半のインを自己コースベストタイの42で折り返した小川が、アウトもパー・パーボギー・パーと4番までわずか1オーバー。しかし優勝間違いなしと意識した途端にダボ・ダボ・ダボそしてトリプル。これで優勝はなくなったかと思われたが、最後はボギーで納めた結果、藤井を1打下回るネット68で優勝を手にした。 今回唯一不戦勝なしで勝ち上がってきた橋本対、まだ1試合しかしないで不戦勝2回で駒を進めた屋代の一戦。今大会好調の橋本が序盤から3アップのリードを奪うが、その後屋代が盛り返して前半は橋本の1アップで折り返した。後半すぐに屋代が2ホールを連取し逆転。橋本が今大会初めて相手にリードを許した。8番から7ホール連続パーが取れない橋本。最後まで苦戦が続くと思われたが、対する屋代がリードを奪った直後から崩れだし、橋本が労せず5ホール連続で奪取。あっけなく4&2で橋本が勝ち、初の決勝進出を決めた。 共に準々決勝を不戦勝で勝ち上がった亀井対巨樹の一戦。ハイハンデ同士の戦いらしく、序盤は1ホールずつ互いに取り合う激しい打ち合いを展開し、まったくの互角かと思われた。しかし巨樹は前半の16番でニアピンとなる初パーを奪った直後からボギーが取れなくなり、これを見てガードを固めた亀井が5ホール連続でアップ。ネットパープレーの亀井がブービーの巨樹を5&4の大差で一蹴。こちらも初の決勝進出を決めた。
06/29/13 ネット70の熊谷が今期初優勝 熊谷が7度目の月間MVP 橋本が亀井を下しマッチ初優勝!
6月29日スターツでの月例会に21名が参加。月間MVPに燃える小川がまさかの最下位に沈み、青木はノースでまさかの51を叩きBBに、マッチ初優勝を目指した亀井はビリから3番目になる中、スターツにしては珍しくお化けネットはなく、上位陣は70台の優勝争いとなった。ネット72に古山と野口が並び野口が3位。グロス78の久保がネット71で2位。そして優勝したのは、繰り上がり月例優勝でお馴染みの熊谷が、調整ハンデながら久保を1打下回るネット70。今回は繰り上がりなしでの月例優勝、そして月間MVPもダブル受賞となった。 6年ぶり3度目の受賞を狙った小川が最下位に沈み-2ポイント。それにより月例会不参加の藤井が逃げ切りかと思われた。しかし月例優勝の熊谷がドラコンもゲット。14ポイントを追加し、逆転で6月のMVPを受賞した。 注目の消化試合、橋本対亀井のマッチ決勝戦が行われた。序盤硬さの見られる橋本は4ホールで7オーバー。決して調子がいいわけではない亀井に2ダウンを喫する。しかし5番から落ち着きを取り戻し逆転に成功。1アップで前半を終了した。反対にリードを奪われた亀井はイーストに入ると乱れに乱れ、8・11・7 と大叩き。14番が早くもドーミーホールとなり、そこでも亀井がトリプルを叩いてあっけなく試合終了。接戦から一転、5&4の大差で橋本が嬉しい初優勝を遂げた。