01/04/14 富吉が1イーグル・4バーディーで開幕戦を制する  
2014年の初戦はスターツから、4人のゲストを含め28名が参加。開幕戦にふさわしく晴天に恵まれ、罰金は僅かに4人でたったの$9。ネット60台が3人というすばらしいレースを展開した。まず3位は先月の月間MVPを獲得した熊谷でネット69。2位は4年ぶりに自己ベストタイのグロス74をマークした久保。ネット67で優勝間違いなしと思われた。ところが、13番までに3つのバーディーを奪ってイーブンパーとしていた富吉が、迎えたウエスト5番。残り152ヤードから8番で打ったセカンドショットをそのままカップインさせ見事イーグル!最終ホールもバーディーで締めて自己ベストを更新するグロス69、ネット67。最高の形で開幕戦優勝を飾った。 2013年度MVP 藤井が5年ぶり3度目の受賞
14人で争われた大月例を制した久保会員
01/11/14 巨樹がMGCで初の90台 3年目でやっと嬉しい初優勝! 記録メモ
2014年の第2戦はマンギラオ。参加15人中半数以上の8人が100叩き、シングル入りを目指す野口もなんと11年ぶりに100叩きの刑に合うなど、今年もその恐怖は健在だった。そんな中、優勝争いはパープレーを目指す戦いとなり、昨年大ブレークした金森がグロス101、今年大ブレークを狙う雄次がグロス97、今年は最多出場を目指す多香子がグロス95で3人が同ネット73に並び、ホームの多香子が優勝かと思われた。ところが、入会以来3年が過ぎ、マンギラオは過去に7回挑戦して一度も100を切ったことがなかった巨樹がこの日は大ブレーク。45・47でスターツ以外では自己ベストタイとなる92をマーク。ネット70で入会以来50回目の挑戦でやっと嬉しい初優勝を成し遂げた。 入会以来50回目での初優勝は記録の残る2002年以降では坂元の37回を大きく上回る新記録だ。しかし上には上がいるもので、2001年から2005年まで在籍した鈴木(トシ)は99回出席してついに未勝利のまま帰国した。
10年間100を叩いたことがなかった野口だが、実はこれはすごい記録で、青木の9年を抜き慎太郎の12年に次ぐ2位の記録である。これらに続くのは規定打席に達する中では長谷川の6年、そして柴田の5年となる。
01/18/14 小川がネット65でホーム開幕戦を制す  
2014年ホーム開幕戦となった1月18日の週例会。ゲスト1名を含め21名が参加し、晴天微風、グリーンも絶好のコンディションで罰金は僅かに3人。半数近い9位までがネット72、60台も4人というホーム開幕戦にふさわしい好レースを展開した。グロス77の長谷川がネット69で4位、入賞は3位がネット68の柴田、2位はネット67の金渕。そして優勝したのはホームの小川。前半のインを自己ベストの40で折り返すと、後半はいつものように優勝を意識してパーが一つしか取れずに47。それでも前半の貯金が大きく物をいいネット65。ニアピンも2個ゲットし、ホーム開幕戦勝利に花を添えた。  
01/25/14 野口・亀井がネット66 しかし優勝したのは・・・?  
タロフォフォで行われた1月の月例会。お馴染み生駒軍団5名のプロを迎え、総勢28名で賑々しく開かれた。この日周囲をあっと驚かせたのは野口。前半43で折り返し11番でダボ。この日も下位に沈むかと思われたが、続く12・13番で連続バーディーを奪うとその後はずっとパーを並べ、最終ホールで3つ目のバーディー。6年ぶり2度目のハーフ35でグロス78、ネット66。12月の月例会幹事という資格で見事優勝となった。ところが、この優勝に公式記録委員会から物言いが付き、なんと野口は前月の月例会幹事をやってないことが判明。よって優勝は野口と同ネット66の亀井が、開幕第2戦における7位という資格で繰り上げ優勝!となるはずだった。 ところが、開幕第2戦は参加15名で7位の賞金はなし。よってそれは月例優勝資格とはならず亀井は3位に。では優勝したのは、昨年10月・11月と2ヶ月連続で資格なしで月例優勝を逃した柴田が、調整ハンデながらネット70。3位のつもりでいたが、亀井・野口を飛び越えて見事月例優勝。プロの総取りを阻止するニアピンも1個ゲットした。
その柴田、参加2点、月例優勝7点、ニアピン2点、平均ランクで4点、さらに獲得賞金合計によるポイントも2点加え、月間MVPポイントで小川を激しく追い上げ、ついに合計ポイント27点で小川を捕らえた。参加回数は両者共に3回、しかし平均順位は小川5.67、柴田9.0で小川が逃げ切り、7年ぶりの栄冠に手に入れた。