03/01/14 自己ベストタイをマークした巨樹が早くも2勝目 春のマッチ予選 途中経過  
タロフォフォで行われた3月最初の週例会。雨天中止を覚悟でゲスト2名を含め16名がタロフォフォに終結。その願いが通じたのか、奇跡的に雨は止み無事成立した。しかし、台風を思わせる強風とぬかるんだコンディションに悪戦苦闘、と思いきや、なんと罰金はサンコーの1・2フィニッシュを含め僅かに3人でたったの$11と予想外の結果となった。まず3位はそろそろ復活優勝が期待される雄次がネット72で3位、2位はこんな時期になぜか参加できている小川がネット71で2位。そして優勝したのは、強風の中2年ぶりに自己ベストタイのグロス90をマークした巨樹がネット67。初優勝まで3年かかった男が、それから僅か3試合目で早くも2勝目をゲットした。 1月から始まっていた春の予選は7週目を終了。これまで33名が参加し、現在のカットラインはネット78。新入会員の蔦木一人がカットラインの外だが、その蔦木はこの後不参加を表明しており予選落ちが確定。そしてまだ一度も予選に参加していない5人の中で残り3試合で参加しそうなのは藤井と坂元の2人ぐらいだ。この後の会場はタロフォフォ・スターツ・レオパレス。果たして藤井と坂元の出走はあるのか?そして最終カットラインはどこまで上がるか? 残り3試合の結果が楽しみだ。  
03/08/14 大激戦を制した金渕が1年ぶりの優勝 春のマッチ予選 途中経過  
タロフォフォで行われた3月8日の週例会に22名が参加。アンダーパーが6人、60台が4人という久しぶりに白熱した優勝争いを展開した。2月はライバル金森にグロス2連敗を喫した高井。これではマズイと奮起し、この日は気合のネット69で4位。2月のタロフォフォでグロス75をマークした慎太郎。それから3週間ぶりの参加でこの日も好調をキープ。グロス77、ネット69で3位。昨年コンバインドプレーンで自己ベストを含む70台を2度マーク。しかしなぜか現在のハンデは過去最大の16となってしまった鳥越が逆襲のネット68で2位。そして優勝したのは、長い年月を積み重ねて蓄えたハンデは21。その甲斐あって勝つ時は圧倒的なネットをマークする金渕が、この日もネット67で今期初優勝となった。 予選も残り3試合となり、この日坂元が初出走。結果は誰もが驚くネット72で一発合格。そしてカットラインぎりぎりだった藤村が3回目の挑戦でネット70をマーク。その結果ネット77の屋代がカットラインの外へと追いやられた。残るはスターツとレオパレスの2週のみ。いまだ未発走の藤井の参加はいつか?カットラインぎりぎりの酒井・伊藤の今後の走りは?さらに屋代の逆襲はあるか?  
03/15/14 中嶋が4年ぶりに涙の復活優勝! 春のマッチ予選 途中経過  
スターツで行われた3月15日の週例会。為近元会員をゲストに迎え23名が参加した。強風と難しいノースのピン位置に手こずり、半数近い10人が罰金、アンダーパーは唯一人というスターツでは珍しい結果となった。その唯一のアンダーパー70をマークし優勝したのは中嶋。思い起こせば4年前の2010年5月22日。還暦を目の前にし自己ベストを更新するグロス77を叩き出して優勝。しかしそれをピークにその年は1勝どまり。翌11年は未勝利。そしてついに12年には病に伏し一時は再起不能かと思われたが、ゴルフがしたい一心でその後は順調に回復し昨年は規定打席にも到達。今もなお週に2回のゴルフだけは絶対に休まないその姿は会員の誇りにこそなれ、決して後ろ指を指されるものではありません。 予選通過と総ニギリの旨みを狙った屋代。得意のノースコースのはずがネット81を叩き、旨みは亀井の$3のみ。他のカットライン上にいる酒井・伊藤もネットを更新できず、カットラインは76のままとなった。そしていよいよ次回が最終予選となり、今まで未発走だった藤井も早々と出馬宣言し一発合格を目指す。しかし最後の会場は恐怖のレオパレス。ネット76はかなり高いハードルだ。果たして結果はいかに?  
03/22/14 中嶋に続き、雄次も4年ぶりの復活優勝! 春のマッチ 予選終了  
3月22日の週例会は恐怖のレオパレス。幹事の亀井が腰痛のため不参加となったが、去年グアムを離れた智久元会員に加え、五十嵐元会員も4年ぶりに飛び入り参加し15名が難コースに挑んだ。満額罰金2名を含む予想通りの乱打戦となる中、罰金なしは僅かに4人。4位と3位は同ネット76で徹が4位、富吉が3位。2位はネット74で梅田。そして優勝したのは、2010年3月マンギラオでの優勝を最後に、長く腰痛と戦いながら途中1年半の長期離脱を乗り越え昨年5月に復帰。今年は早くから3位入賞が2回と復活の兆しを見せていた雄次が、グロス93、ネット72で、前週の中嶋を上回る1470日ぶり、ちょうど4年ぶりの復活優勝を成し遂げました! 過去最長となる10週間の予選がついに終了。最終予選で一発合格を狙った藤井は予選最下位となるネット87を叩いてあえなく撃沈。その結果、ネット76までの32名が予選通過となった。ベストネットは63を2度マークした金森。昨年からの上達は今年も続き、史上初となる2度目のベストネット獲得です。本戦でも人気上位となることでしょう。その本戦は1週休んで4月6日から。今年はどんな熱い戦いが繰り広げられるか?!  
03/29/14 高速グリーンを29パットで制した富吉が今期2勝目 春のマッチ 本戦組合せ発表  
マンギラオで行われた3月の月例会に23人が参加。快晴微風の絶好のコンディションに恵まれながら、6人の満額を含む20人が今年最高となる合計$122の罰金という壮絶な結果となった。その原因は高速グリーン。この日の平均パットは史上7番目に多い36.22。そんな中、この日罰金を払わなかった優秀な3人は、まず31パットとグリーンで頑張った高井がネット76で3位。36パットの新崎は優勝ネットと同じ75で惜しくも2年ぶりの優勝を逃す2位。そして優勝したのは、パットはこの日唯一人の20台となる29パット。39・37のグロス76、ネット75で富吉が早くも今期2勝目を挙げました。 帰国命令が下った梅田が無念の本戦辞退となり、繰上りで予選最下位の藤井が本戦出場となった。その藤井は下條・長谷川・野口らのいるA組に。これでA組は重賞馬が集まる死の組となった。その中でハンデ35を持つマッチ最強古馬藤村の存在がなんとも不気味だ。B組の注目馬はなんと言っても成長著しい金森。ハンデは34→26と大きく減ってはいるものの、予選を1位で通過するなどまだ伸びしろはありそうだ。その金森をライバルとする高井も同じB組に。お互い勝ち上がると準決勝で対戦することになる。また、まだ馬名がないマッチ初参加の康充もついにゲートイン。落馬の心配もあるが、ダークホースとなれるかどうか。 C組には久保・慎太郎の重賞馬、徹・坂根の中堅、そしてベテランとバランスよく集まった。注目は今期ここまで調子の良い久保と慎太郎の両雄。そして怪我から復帰し、嬉しい復活優勝を遂げた雄次も、ハンデ24なら勝負になるだろう。最後のD組は平均ハンデが23.5とハンデの多い馬が集まった。その中で唯一注目を集めそうなのは、開幕戦で4年目にして初優勝を飾り、すでに2勝目も挙げた巨樹。前の大会では惜しくも野口対決に破れ準優勝となったのは記憶に新しい。実力はまだまだではあるが、金森同様、若さと勢いが魅力である。いよいよ次週、4月5日から開幕です。
青木が18番でイーグルゲット