04/05/14 マンギラオのインで41をマークした坂根が優勝 春のマッチ 本戦スタート  
2週連続マンギラオでの開催となった4月5日の週例会に18人が参加。前週と同じく高速グリーンに四苦八苦。ニアピンを獲得した4人全てが実は3パットという前代未聞の珍事まで発生した。第3位は今年ここまで半分の例会に参加し優良会員への転身を計る康充がネット74で3位。彼はTGCの平均グロス96に対し、MGCは93という不思議な力を持っている。第2位は、インコースのグリーンのローラーをかける前に唯一ターンを終えた1組目の徹が、この日の最小パット29、ネット73で2位。そして優勝したのは、インコースのグリーンのローラーをかける前に唯一ターンを終えた1組目の坂根が、アウト46ながらインは41で廻ってグロス87、ネット72で優勝です。 ついに始まった春のマッチ。大会初日から6試合が行われた。第1試合は坂根対慎太郎のホーム同門対決。6番までに2ダウンの坂根が7番から引き分けを一つ挟んで7連続アップで一気に5&4で勝利。一進一退の攻防が続いた徹対久保は終盤徹が突き放して3&1で勝利。いきなり10を叩いてスタートした橋本は序盤坂元にリードを許すが、中盤以降は坂元の乱調に助けられ冷静さを取り戻し、4&2で余裕の逃げ切り。繰上げで辛くも本戦出場を果たした藤井は前回チャンピオンの野口と対戦。前半からショットが乱れ前半で3ダウン。後半も調子は上がらず4&2であっけなく初戦敗退。 入会4年目にして初のマッチとなった康充は熊谷と対戦。前半を1アップで折り返すと後半のアーメンコーナーもパーとボギーでくぐり抜け、11番から4連続アップで一気に5&4で熊谷を下しマッチ初勝利。今回まさかの1番人気に抜擢された高井は下から3番目の関根と対戦。遅れてくるはずの関根を最終組で待っていると、そこへ関根ドタキャンの一報が。これであわよくば不戦勝のシナリオを巡らせた高井。しかし、その期待を見事に裏切り関根が登場。動揺をこらえ必死に戦った高井であったが、イーブンで迎えた最終ホールを関根に取られ、1ダウンで1番人気高井は初戦で姿を消した。
04/12/14 2月と同じレオのHI/ORでまたも高井が優勝 春のマッチ  
恐怖シリーズの最終戦はレオパレスの旧二クラウスコース。4/12の週例会に13人が挑んだ。過去3週はいずれも2/3以上が罰金だったのに対し、最後の罰金は僅かに5人。満額も一人だけという健闘ぶりだった。そんな中、この日の注目は賞金なしの7位に入った橋本。後半のオーキッド3番のロングで約100ヤードの3打目が直接カップイン。富吉・久保・青木に続き早くも今年4人目のイーグルをゲットした。優勝争いはネット74が3人。金森・熊谷・そしてニアピン2個とドラコンを獲得した久保が同ネットで並んだが、優勝したのはネット70の高井。ライバル金森にグロスで12打差をつけ、2月に続きまたもHI/ORで今期2勝目を挙げました。 開幕第2週のこの日の本戦は僅かに1試合。新崎対雄次の対戦が行われた。BBとBMの争いとなったこの一戦。前半は雄次が2アップで折り返したが、後半に入ると新崎が11番から3連続アップで逆転。16番も新崎が取り王手。17番でやっと雄次が後半初めてホールを取り、カウントバックの望みをつないだが、最後は雄次が10を叩いてしまいゲームセット。最終ホールまでもつれた試合は2アップで新崎が勝利を収めた。

橋本がオーキッド3番でイーグルゲット
 
04/19/14 6週間ぶりのタロフォフォで梅田が優勝    
6週間ぶりにタロフォフォで開催された4月19日の週例会。大塚旧会員をゲストに迎え、25人が参加した。罰金は僅か3人で合計$5、7位のグロスが71。ネット68が2人、66が4人という大混戦。ネット68は柴田と徹。ネット66は藤村、金森、金渕、そして優勝したのは、例会の参加はこの日を含め残り3回と帰国が間近に迫ってきた梅田。この調子のまま、最後の総ニギリを迎えられるか?!    
04/26/14 ネット65の小川に資格なし 同ネットで藤崎が優勝 春のマッチ  
タロフォフォで開催された4月の月例会はなぜか少ない15名が参加。しかし前週同様ゲームは白熱、罰金は僅かに2人で合計$4。ネット60台が5人と優秀な成績を収めた。ネット69は松浦と徹の2人。前週ネット66で4位だった藤村がこの日はネット67で3位。そして4月は初参加の小川が5年ぶりにまさかの好スコアグロス85を叩き出しネット65をマークしたが当然資格なしで2位。で優勝したのは、こちらも5年ぶりに自己ベストに迫るグロス90を叩き出した藤崎が、小川と同じネット65で見事月例優勝を飾りました。 この日は1回戦の締切日。1回戦2試合と2回戦1試合が行われた。小川対古山の1回戦は序盤の4ホールで古山が2アップのリードを奪うが、5番から連続パーを奪った小川がその後もパーとボギー、更にバーディーを織り交ぜ、一つの引き分けを挟んで連続8アップ。一気に6&5で逆転勝利。多香子対金渕は5ホールを残して金渕が3ダウン。もはやこれまでと思われたが、14番から金渕がまさかの4連続アップでついに逆転。しかし最終ホールで痛恨のトリプルを叩き、ダボの多香子がまさかのカウントバックで再逆転勝利。 新崎対坂根は2回戦。序盤2アップと幸先の良いスタートを切った坂根であったが、その後3ダウンをくらい前半は新崎が1アップで折り返した。後半に入ると坂根は全てのホールがボギーという珍しいプレー。対する新崎もそれに付き合うかのようにボギーを重ね、13番でやっとパー。そしてまたボギーを2つ重ねて迎えたアップドーミーの16番。ここで見事にパーを奪った新崎が3&2で坂根を下し、3回戦へ一番乗りとなった。
なお、松浦と亀井の2人は不戦敗で姿を消した。