05/03/14 伊藤が自己ベストタイのグロス83で優勝 交流戦も4連勝 九十九会4連覇で12勝3敗  
恒例シニア会との交流戦が行われたタロフォフォでの週例会に24人が参加。男性は白、女性は赤ティーからのプレーで、この日もまた60台が5人という好成績を収めた。ネット67が松浦と鳥越で鳥越が3位。4年ぶりにグロス75をマークした青木がネット65で2位。優勝したのはネット64の伊藤。3年ぶりに自己ベストタイのグロス83をマークしての優勝だった。そして年に一度の交流戦は稀に見る大接戦。九十九会の全員の平均ネット71.58に対し、シニア会は71.88。僅か0.3ポイント差で九十九会が勝利し、対戦成績を12勝3敗とした。 グロス・ネット共に72で個人戦優勝 富吉会員  
05/10/14 久保がNP・DC準完全 優勝はネット70の慎太郎 春のマッチ 2回戦3試合  
五月晴れの絶好のコンディションに恵まれた5月10日の週例会。恐怖のレオパレスに19名が参加した。この日注目を集めたのは久保。前半でニアピンとバーディーを2つづつ奪い36。後半はショットが乱れスコアは崩したが、上がり2ホールで再びニアピンとドラコンを連取。惜しくもNP・DC完全制覇は逃したが、富吉に続く史上2人目の準完全を達成した。優勝争いは今年レオパレスで既に2勝を挙げている高井が、この日もネット71で惜しくも1打差の3位。ネット70の2位は最終ホールでダボを叩いた橋本。そしてやはり最終ホールでなんとトリプルを叩いた慎太郎が、同ネット70で逃げ切り優勝です。 1回戦で富吉を破った鳥越と藤井を破った野口が2回戦で対戦。前半の終了間際、8番・9番を連取した野口が2アップで折り返すと、その後も鳥越が4ホール連続でボギーも拾えず8番から6連続ダウン。富吉戦で見せた粘りは何処へやら。野口が労せずして6&5で3回戦へ駒を進めた。昨年春の覇者橋本対、伸び悩む現状を打破するため衝撃の厩舎変えを発表した巨樹の一戦。序盤は橋本が2アップのリードを奪うが、8番から巨樹が怒涛の5連続アップで一気に3アップと逆転。しかし橋本も反撃に転じその後すぐに2ホールを取り返して1ダウンまで戻した。15番を共にパーで分けて勝負はいよいよ上がり3ホールへ。するとこの勝負処で橋本は15番からの3連続パー。 巨樹も何とかボギーで応戦するが、ハンデホールはなく17番でついに橋本が逆転に成功。最終ホールは橋本が後半2つ目のダボを叩くが、巨樹は8を叩きゲームセット。巨樹は新厩舎で出直すこととなった。今大会2番人気の金森対、放牧を終え戻ってきた柴田の一戦。スタートのOBでいきなり躓いた金森だったが、2番からまさかの4連続パーなどで3アップで前半を終了した。ところが一転、後半に入るとパーどころかボギーも1つしか取れず徐々に柴田のペースに。13番で柴田が1ダウンまで追いつき、いよいよ逆転かと思われたが、ここから柴田は長旅の疲れが出たのか金森を上回る乱れぶり。終盤は醜い叩き合いとなり、罰金同士の戦いは4&2で金森が逃げ切った。
05/17/14 サイパン遠征は野口が今期初優勝 久保がウラ開催で2年ぶりの優勝 記録メモ
恒例のサイパン遠征に今年は7人が参加、地元のゲスト4人を加え、11名がラオラオのウエストコースでプレーした。優勝争いはネット69の2人。過去5年連続で規定打席に到達していないのに、サイパン遠征だけは10年連続で参加を続ける藤村が、調整がなければネット67で優勝のはずが、惜しくも3年連続の2位に。優勝したのは、こちらもサイパン常連の野口。記録が残る2002年からでは最多となる3回目の優勝です。 サイパン遠征のウラ開催がタロフォフォで行われ、8名が参加した。前週ニアピン3個とドラコンを獲得した久保がこの日も好調。ニアピン2個とドラコンをゲット。スコアも39・37の76、ネット69で2012年6月以来、57試合ぶりの優勝を飾った。 この日もニアピンを2個取った久保はこれで今月の合計は5個。過去の月間最多ニアピン記録に並んだ。今月はあと2回。記録更新に期待がかかる。
05/24/14 慎太郎がマンギラオ自己ベストタイの78で2勝目 小川が大逆転でベスト4一番乗り!  
恐怖のマンギラオに20名が参加。この日もお約束通り4人の満額を含む16人が罰金というトホホな結果となった。上位3人はいずれも調整ハンデの3人。野口が罰金スレスレのネット77で3位、2位は75の青木。そんな中、唯一人会心のゴルフを見せたのが慎太郎。アウトを40で折り返すとインはボギーが僅かに2つの38。2年前にマークしたマンギラオでの自己ベストに並ぶグロス78でネット71。2週前のレオパレスに続き、今月2度目の優勝です。 2場所連続優勝を狙う野口と7年ぶりのベスト4入りを目指す小川が激突。前半は共に3ホールずつ取り合ってイーブン。しかし10番からは野口が3連続アップ。13番は小川が1つ返すも続く14番で野口が取り返し再び3アップ。15番がアップドーミーとなった。しかしここから小川が粘りを見せる。ハンデのない15・16番をパー・ボギーで連勝。17番はダボとしたものの、ハンデ勝ちで3連勝。最終ホールを前についにイーブンに追いついた。最後はもちろんハンデホール。カウントバックでの勝利が見え、流れは完全に小川に傾いた。勝利目前から逆に追い込まれた野口は最後に痛恨のダボ。小川もトリプルを叩いたが最終ホールは分け。結局小川がまさかのカウントバック大逆転勝利で7年ぶりのベスト4進出を果たした。  
05/31/14 長谷川が自己ベストに迫るグロス74で今期初優勝 金森が関根を下し初のベスト4入り!  
スターツで行われた5月の月例にゲスト1名を含む18名が参加した。優勝争いはネット60台の3人。2週前のサイパン遠征で優勝した野口が自己ベストに迫るグロス77をマーク。調整ハンデのためネット68で3位。3ヶ月ぶりに参加し、幹事なのになぜか最終組で廻った蔦木がニアピンを2個ゲットする活躍を見せグロスも81、ネット66で2位。そして優勝したのは、バーディーはなかったものの、前後半共に1ボギーずつで自己ベストに迫るグロス74をマーク。ネット66で長谷川が今期初優勝です。 ここまで順調に勝ち上がった2番人気の金森と、初戦で1番人気の高井を破り波に乗る関根が対戦。初めて相手にハンデをあげる立場になった金森だが、パー・ボギー・パーと絶好のスタートを切りいきなりの3連続アップ。しかしその後は関根も意地を見せて2つ返し、前半は金森の1アップで折り返した。これでゲームは面白くなるかと思われた後半。しかしそこから関根の乱調が始まり、2つの引き分けを挟んで金森が4アップ。結局5&3であっけなく金森が勝利し、初のベスト4入り。小川との準決勝に駒を進めた。