06/07/14 久保が自己ベストタイのグロス74で2勝目 小川が2戦連続のCBで金森を下し決勝進出!
 
先週に引き続きスターツで行われた6月最初の週例会に20名が参加した。昨年5月以来1年間の放牧を終えた比嘉がこの日から復帰。久しぶりにもかかわらずグロス95、ネット76と罰金を免れるまずまずの復帰を果たした。優勝争いはまず古山と鳥越がネット71で鳥越が3位。2位と1位は同ネット69で徹が2位。優勝したのは今年2度目の自己ベストタイとなるグロス74をマークした久保。この日もまたニアピン1個をゲットし、3連続を含む4バーディーを奪う活躍で大暴れ。史上初の3ヶ月連続月間MVPに向け、好スタートです。 注目の金森対小川の準決勝。序盤は金森がリードすると小川が追いつくという展開。しかし9番から小川が怒涛の4連続パーで一気に逆転。2アップとリードした。対する1番人気の金森も時折見せるミラクルショットで応戦。最後のハンデホール16番で追いつき、続く17番であっさりと再逆転に成功した。迎えた最終ホール、ここで金森のティーショットは今日一のスーパーショットでフェアウェイど真ん中。対する小川は片足がバンカーの中という難しいセカンドショットを残した。ところが小川はこれをうまく打ってグリーンエッジへ。これを見た金森は残り150ヤードを7番アイアンから6番に代えてグリーンを狙ったが、これが痛恨のハーフシャンクで右のブッシュへ。幸いボールは見つかったものの、3打目は出すだけとなり結局は5オン。小川は難なくボギーとし、先の野口戦に続くカウントバックで勝利。7年ぶりの決勝進出を果たした。
 
06/14/14 激戦を制し高井がハーラートップの3勝目 副会長の意地 新崎が徹を下し準決勝へ  
タロフォフォで行われた6月14日の週例会に20名が参加。罰金5人のうち4人は$1。ネット60台が5人という好成績を収めた。優勝争いはネット67に4人が並ぶ大激戦。グロス90の雄次、86の新崎、75の藤井、そして今年2度目の自己ベストタイ、69をマークした富吉が優勝! と思いきや、前節のスターツシリーズでは振るわなかった高井が、この日は前半のインで38をマーク。アウトも43にまとめて3年ぶりとなるグロス81。ネット65で単独ハーラートップとなる今期3勝目を挙げました。 あまり注目されなかった新崎対徹の準々決勝。ハンデ21の新崎が幸先よく3連続パー発進で先手を取るもすぐに徹が逆転。しかしハンデホールを上手く利用した新崎が折り返しをはさんで3アップし、2アップのリードを奪って終盤へ。その後は一進一退で最後まで勝負はもつれるかと思われたが、6番ショートでパーを奪った新崎がついに大手。ハンデホールの7番はともにボギーとしここでゲームセット。ハンデを6枚もらった新崎がネット65のすばらしいプレーでグロスでも徹を圧倒。7年ぶりの準決勝に駒を進め、次はいよいよ会長の座をかけて中嶋と対戦することとなった。  
06/21/14 4年ぶりの罰金なし 橋本がネット65で今期初優勝    
大混戦だった前週に引き続き、同じくタロフォフォで行われた6月14日の週例会。前週は20名が参加し罰金5人のうち4人がたったの$1という成績だったが、今週は参加15名と少なかったが、ワーストネットは76。なんと4年ぶり、記録の残る2002年からは僅かに5回目の罰金者なしという好成績を収めた。しかし上位陣のスコアは意外と伸び悩み、同ネット70で金森が3位、2位が雄次。そして優勝したのは、前週他の罰金者はたった$1だったのに、唯一人$8の罰金を払ってぶっちぎりの最下位だった橋本が、逆にこの日は自己ベストに迫るグロス82で唯一人の60台、ネット65をマーク。5打の大差をつけるぶっちぎりで今期初優勝を飾りました。    
06/28/14 出走取り消しから一転、藤井がまさかの優勝 会長の座をめぐる準決勝ついに決着  
マンギラオで行われた6月の月例会に24人が参加。4年ぶりの罰金なしの前週から一変、この日は7名の満額を含む20名が罰金となり、その総額は史上最高額となる$149を集めた。罰金を免れたのは僅か4人。ネット77の関根が4位で上位3人は同ネット76。3位はグロス91の坂根、2位が89の徹。そして優勝したのは、木曜日に腰を痛め、金曜日も回復しなかったため出走を取り消したが、当日朝目が覚めるとどうしても大人しく家にいることができずに急きょ会場に駆けつけた藤井が、スタートホールこそOB発進だったが、その後は普段よりも2番手飛ばないショットを駆使して44・39の83。まさかの好スコアで今期初優勝です。 全会員注目の一戦、中嶋対新崎の準決勝が行われた。ハンデは共に20のまさにガチンコ対決。インスタートのこの日は両者共に序盤からノーガードの殴り合いを演じ、前半はグロス58対60で新崎が1アップのリード。後半に入っても息詰まる打ち合いは続き、勝負はついに新崎の1アップで最終ホールへ持ち越された。ここを取ればカウントバックで逆転勝利もあった中嶋だが最後はボギーとし、この大事な一戦で自己ワースト記録を更新するグロス111。一方の新崎も同じくボギーで上がり、こちらは自己ワースト2となるグロス106。史上最悪の叩き合いは新崎が1アップでそのまま逃げ切り、14年ぶりの決勝進出を決めた。 月間MVPは藤井と徹がポイント・出席回数・平均ランク、
おまけに平均ネットまで全て同じで3年ぶりとなる同時受賞