09/06/14 MGC月間明け LEOでの優勝はホームの富吉
   
6週続いたマンギラオが終わり、9月最初の会場はレオパレス。マンギラオで鍛えられた成果を発揮した者が半分、発揮できなかった者も半分という結果となった。3位はついにハンデが宿敵橋本を抜き、熊谷・徹に迫る14となった高井がグロス87、ネット73で3位。2位は高井と同ネット73、グロス84の青木。そして優勝したのは、36・34のグロス2アンダー。LEOでの九十九新記録となるグロス70をマークしたホームの富吉がネット68で他を寄せ付けず、単独トップとなる今期4勝目を飾りました。    
09/13/14 5バーディーの慎太郎がグロス73、ネット68で4勝目 秋のマッチ本戦がスタート 今年5人目、自身3度目のイーグル 雄次会員
8週間ぶりにタロフォフォで開催された9月13日の週例会に22名が参加。マンギラオで鍛えられ、好スコアが続出! と思いきや、ちょうど半数の11人が罰金となる予想外の展開となった。6日前に同じTGCで行われた日本人会コンペで、グロス77でベスグロに輝いた野口がまさかの満額罰金でBMとなり、BBの金森と逆1-2フィニッシュを決める中、アンダーパーは僅かに2人。ネット70の亀井が2位で優勝したのはネット68の慎太郎。11番までに3連続を含む5バーディーを量産し3アンダー。自己ベストかと思われたが、その後は前が詰まったために流れが変わり、惜しくも記録は逃したが、富吉に並ぶハーラートップの4勝目を挙げました。 ついに始まった秋のマッチ本戦。1番人気は野口。その後、徹・慎太郎・久保・富吉と実力馬が上位を占めた。そして初日から8試合が行われ、3試合で波乱が。最大の波乱は2番人気の徹対29番人気の古山。2アップとリードしていた徹が、後半古山にまくられて逆転負け。7番人気の長谷川は中嶋を危なげなく5&4で退け、8番人気の金森はネット80でBBながらネット73の比嘉を2UPで下したが、青木は序盤から亀井に一方的にやられ5&3で敗退。ネット71の鳥越はネット80の坂本にドーミーホールから上がり3連続ダウンでまさかの逆転負けを喫した。  
09/20/14 久保がグロス81、ネット73で3勝目 秋のマッチ第2週  
9月20日マンギラオでの週例会にゲスト1名を含む20名が参加。連日の雨も上がり久しぶりの青空の下、8月のマンギラオ月間で鍛えられた技術と精神力で好スコアが続出!のはずであったが、3人の満額を含む7位からが罰金という平均よりもちょっとだけマシな結果となった。3位はネット74の熊谷で2位と1位は同ネット73。アウトは44と精彩を欠いた青木がインで自身初となる30台、38をマークしグロス82。優勝かと思われたが調整ハンデで2位。優勝は41・40と粘った久保が、グロスで同ネットの青木を1打下回り、今期3勝目を挙げました。 この日は4試合ながら注目の人気馬が続々登場。3番人気の慎太郎は金渕と対戦。先週5バーディの慎太郎であったがこの日は前半43を叩いてしまい1ホールも取れずにまさかの4ダウン。しかし後半に入るとすぐに3ホール取り返し反撃。16番でついにイーブンに追いついた。このままが慎太郎が差し切るかと思われたが、上がり2ホールではパーが取れず、金渕が2アップで逃げ切った。5番人気の藤井は伊藤と対戦。この日の伊藤は前半ダボを叩くことがなく44で優勝ペース。2アップで折り返すと後半も13番で12を叩いた以外は藤井に付け入る隙を与えず、3&2で伊藤が快勝。 8番人気の高井対坂根の一戦は意外にも坂根がハンデを2枚もらっての対戦となった。勝負は一進一退の泥仕合。高井が2UPで迎えた17番。坂根はダボを叩くも高井はトリで勝ち切れず、最終ホールはお互いにトリ。結局18番のハンデが利いて坂根がCBで逆転勝利。そして今大会1番人気の野口はマッチ巧者の藤村と対戦。前半は静かな戦いが続いたが、9番から折り返しをはさんだ5ホールで野口が4アップと圧倒し、14番がアップドーミーとなった。しかしここから藤村が粘り、ドーミーホールとなった16番ではこの日初のパーを取るなどし野口を苦しめた。がしかしその粘りもそこまで、17番で藤村が14を叩いてゲーム終了。3&1で野口が人気に応え、2回戦に駒を進めた。
09/27/14 8月の月例会幹事で資格を得た藤崎が優勝 秋のマッチ第2週 記録メモ
9月27日タロフォフォでの月例会は参加僅かに12名。松浦を除く11名に優勝資格があり、このチャンスを逃すまいと熱戦が期待されが、ぬかるんだグラウンドが影響したのか、満額2人を含む8人が罰金。優勝ネットは72、2位のネットは76というまるでマンギラオのような結果となった。そのネット76は3位の比嘉と2位の野口。そして優勝したのは、8月のマンギラオ月間での成績が振るわず出費がかさみ、今月は月例が初参加となった藤崎が、2位に4打差をつけるネット72をマークしたが当然優勝資格なし?!と思われたが、8月の月例会幹事という裏技で見事今期2度目の月例優勝を飾りました。 この日の本戦は僅かに1試合。藤崎対松浦の1回戦が行われた。互いに今月は初参加の2人。仲良くトリプル発進すると、4ホールは勝負がつかず、その後は藤崎がリードするとハンデホールで松浦が取り返す展開で前半は藤崎が1アップ。後半は3つあるハンデホールのうち2つは上がり2ホールで、松浦はそこまでたどり着くことができず4&3で藤崎が勝利した。1回戦は残り3試合で次週が締め切り。満を持して富吉・康充の2人が登場となるのか? この日松浦のアシストを得てBBとなった金森はこれで3週連続のBB。その前の週はBMとなっており、9月は全てBBまたはBMとなった。金森は昨年11月にもBM・BM・BB・BBを達成している。金森以外では2011年に巨樹が3週連続BBの後BMに輝いた。BBまたはBMの記録は金森が得意とするところだが、その主な記録は、通算BB30回・通算BM48回(ともに歴代1位)、年会最多BB7回(1位)、3週連続BM(1位)、参加連続BM5週(2位)などがある。