10/04/14 5年ぶりマンギラオ70台の藤井が今期2勝目 秋のマッチ第3週  
10月4日やっぱり恐怖のマンギラオに高島プロをゲストに迎え18名が参加した。柔らかいグラウンドのせいか満額4人を含む14人が罰金となり、8月の特訓が全く役にたたない苦しい結果となった。罰金を免れたのは上位の3人のみ。50歳をきっかけにやる気になった関根が、それまで代名詞だったリモコン付スライスを見事に卒業。見違えるようなストレートボールで人並みの飛距離を手にしネット77で3位。2位はマッチ直前に負傷した左手指がやっと回復した富吉が、ネット74で復帰即優勝かと思われたが惜しくも2位。優勝したのは、おはようバーディーで発進してアウト37。インは再三のバーディーパットが決まらず苦戦したものの、前半の貯金が利いてグロス79の藤井がネット73で今期2勝目を挙げました。 1回戦最後の試合、久保対巨樹。一進一退の展開の後、16番で巨樹がアップドーミーを迎え番狂わせかと思われたが、16・17番を取った久保が何とか18番も分けてカウントバックで逆転勝利。2回戦第1試合、野口対藤崎もシーソーゲーム。17番で追いついた藤崎だったが、最終ホールは8を叩き、野口が辛くも1UPで逃げ切った。2回戦第2試合は新崎対伊藤のスクラッチ対決。2週間前に同じMGCで藤井に快勝した伊藤だったがこの日は全くの不調。ボギーもなかなか取れずに同ハンデの新崎に5&4のまさかの大敗を喫した。  
10/11/14 服部が1年5ヶ月ぶりに復活! 同組の徹が3勝目 秋のマッチ本戦5試合  
10月11日タロフォフォでの週例会に21名が参加。その中に1年半前の不慮の事故から奇跡の復活を遂げた服部の勇姿があった。あれから初めてのラウンドとなったこの日、奪ったパーの数は4つ。時折ティーショットで同組の鳥越をオーバードライブする活躍も見せ、スコアは関根と同グロスの102。21人中15位タイの立派なスコアであった。優勝争いは同ネット71の2人の争い。グロス86の橋本が2位で優勝したのは服部と同組で廻った徹がグロス84で今期3勝目をあげました。 まずは2回戦4試合。前回王者の小川対長谷川の川対決。カゼをひいて全くやる気の出ない小川が前半で3ダウン。すぐに勝負がつくかと思われたがこの日の長谷川は全くの不調。終盤までもつれたが3&2で長谷川が勝利。昔マッチの鬼金渕対ハンデの多い今が人気金森の金対決。金渕が終始リードを保ち3ホール残してアップドーミーを迎えたが既に体力の限界。最後は金森が3連続アップし1アップで逆転勝利。亀井対熊谷の動物対決。熊が油断している間に亀がいつの間にか4アップ。折り返し前にやっと目を覚ました熊が1ダウンまで迫ったが、2ホール残して亀が2アップとしドーミーを迎えた。しかし上がり2ホールは熊が取り、最終ホールで初めて亀に追いついた熊がCBで逆転勝利。 雄次対古山の特に何もない対決は、中盤に古山が引分を挟んで6連続アップ。5&4で一気に勝負を決めた。そしてこの日は3回戦第一試合、1番人気の野口対、1・2回戦連続不戦勝の橋本の注目の一戦が行われた。パーとボギーの報酬でなかなかしまったゲーム展開のまま、14ホール終えた時点で野口が2アップ。次の6番でそれまでダボがなかった野口がトリを叩くと、次の7番では橋本がバーディー。両者イーブンとなったところでいきなりの豪雨に見舞われた。30分の中断の後行われた8番ホールは野口がダボとし終に橋本が逆転。CBを狙った野口は最終ホールパーを奪うも、橋本も負けじと見事にパー。結局橋本がこの大会初戦に勝利し、いきなりのベスト4一番乗りを果たした。
10/18/14 坂元が唯一のアンダーネット70で優勝 秋のマッチ本戦3試合  
15週ぶりのスターツ開催となった10月18日の週例会に20名が参加。久しぶりにグランドコンディションの良い中、好スコアが続出かと思われたが、バーディーは僅かに2個、半分の10人が罰金、アンダーパーは僅かに一人という結果となった。3位はネット74の鳥越。2位は73の比嘉。優勝したのはネット70の坂元で今期初優勝。復帰後2週連続参加となった服部はグロス100で見事先週よりも2打スコアを縮めた。また、この日は酒井の総ニギリが行われ、ネット76の酒井は7位となり、11人がこの日の趣旨に賛同した。 2回戦最後の試合、久保対坂元はハンデ差27。仮に久保が全ホールパーでも3&1で坂元が勝利という試合で、久保に勝ち目はなく5&3で坂元の圧勝。長谷川対熊谷の3回戦は12番で熊谷が3アップとリード。しかし13番から長谷川が4連勝で終に逆転。しかし17番ですぐ追いつかれ、最終ホールは互いにボギー。結果熊谷が2戦連続のCBで勝利し、5年ぶりのベスト4進出。3回戦もう一試合、金森対古山も大接戦。古山が2アップで上がり3ホールを迎えるも、その3ホールで合計8オーバー。グロス99対100の大乱戦はグロス99の金森がCBで古山を下し、2期連続のベスト4進出を決めました。  
10/25/14 ネット68の伊藤に資格なし 同ネットの金渕が優勝 秋のマッチ 注目の準決勝  
タロフォフォで行われた10月の月例会に17名が参加。3週連続出場の服部はこの日14番でニアピンをゲット。グロスは早くも100を切り99をマークする活躍を見せた。その服部と同じ組は全員絶好調。先週優勝で珍しく2週連続参加の坂元は調整のため9位だがオリジナルネットは68。慎太郎はグロス77、ネット70で3位。そして金渕がグロス90、ネット68。同ネットの伊藤にグロスで1打及ばず2位かと思われたが、伊藤は月例優勝資格なし。金渕が幹事という月例資格で今期2勝目を飾りました。 決勝進出をかけた大一番、熊谷対金森の準決勝が行われた。周りの期待がプレッシャーとなった熊谷はスタートからゴルフにならず3連続ダウン。4ホール目でバーディーを奪うも前半はグロスで金森に負けて4ダウン。9ホール目からやっと3連続パーで意地を見せ、2ダウンのまま15ホール目までなんとか踏ん張った。2戦連続CBで勝ち上がってきた熊谷。残り3ホールでの逆転を狙ったが7番で力尽きてダボ。後半粘りを見せた熊谷だったが、逆転ならず3&2で金森が初の決勝進出を決めました。