11/01/14 ネット73の久保がハーラートップに並ぶ4勝目 各賞レースの行方は?  
雨を警戒したのか12名しか集まらなかったマンギラオでの11月最初の週例会。しかし雨は一度も降らず、グランドコンディションも心配された程悪くはなかったが、スコアはいつものように入賞した3人以外は全員罰金という結果となった。その3人はBBの小川と共に最終組で廻った3人。同ハンデの関根と雄次が同グロス98でネット76。INのスコアが良かった雄次が2位で関根が3位。これら3人を相手に一人楽しく遊んだのは久保。前半のINを40で終え、久しぶりにMGC70台かと期待されたが惜しくも後半は41。それでも後続に3打差をつけるネット73で富吉・慎太郎に続く4勝目を挙げました。 この日優勝の久保は最多勝の他にも各部門でトップに立っている。ニアピンは慎太郎に3個、ドラコンも徹と藤井に3個、賞金は徹に$109、そしてMVPポイントは徹に12ポイント差をつけて独走中だ。今年も残すところあと2ヶ月。このまま久保が最後まで独走を続けるのか?!  
11/08/14 橋本がネット68でハーラートップに並ぶ4勝目 橋本の対戦相手は? 新崎VS坂元  
タロフォフォで行われた11月第2週の週例会に22名が参加。降雨確立40%で心配された天気であったが雨は一滴も降らず涼しく快適な1日となった。先週は1・2・3位とBBが皆同じ組という結果だったが今週は全くの逆に。同組の新崎・藤井・坂元がワースト3位を占める中、序盤ティーショットをチョロチョロやっていた橋本が6〜7メートルのパーパットを次々と決めて前半のピンチを凌ぐと、後半は流れに乗って43・40でグロス83、ネット68をマーク。ネット70の熊谷・金森に2打差をつけ、前週優勝の久保に続き今期4人目の4勝目を挙げました。 二場所連続の決勝進出を目指す新崎と初めて2回戦を勝ち上がった坂元の3回戦。最大ハンデの坂元は過去7回の本戦出場で僅か1勝しかしてなかったが、今大会は初戦でパーを4個とボギーを2個奪い鳥越を撃破。2回戦ではパー1個とボギー8個で久保に圧勝に3回戦を迎えた。ところがこの日は本来の姿に戻りパーは無くボギーも1個だけ。4パット・5パットもありでパット数は43、ネット90で例会では最下位に沈んだ。ところがところが対する新崎もこの日は絶不調。短いパットを何度も外し、まさかの池ポチャにまさかのOB。こちらも罰金$9で泥仕合となった。ゲームは15番を坂元が取って2アップ。16番がアップドーミーとなった。上がり3ホールは全てハンデホール。16番のティーショットは両者共にグリーンを外し新崎はボギー。坂元もボギーならゲームセットだが、グリーン左から3オンにも失敗しトリプルでこのホール新崎が勝利。続く17番。坂元は右上のカップに対し遠い下の段ながら4オン。
対する新崎は3打目を大きくオーバーし左足下がりの傾斜から4オンにも失敗。5打目はカップを通り越し、ボールは無情にも下の段へ。ここで試合終了の重たい空気がグリーンを包んだ。ところが坂元のファーストパットは大きくショートして段を上りきらず、両者共に下の段で5〜6メートルを残した。「ここからまだ相手は3パットもある。自分が2パットならまだ負けない。」そう執念を燃やした新崎のパットは、坂を上ってスライスラインに乗り起死回生のカップイン。坂元はその後パターで2度打ちするなど5パットし、終にオールスクエアとなった。そして迎えた最終ホール。両者共に残り110ヤード付近からの4打目勝負となった。まず坂元がこの日一番のナイスショットでグリーン右のカラーに。対する新崎はなんとしても乗せてボギーとしたかったが、わずかに薄く当ったボールは右手前のバンカーへ。そして勝負のバンカーショットはグリーンをオーバーし万事休す。壮絶な試合は坂元が1アップで新崎を下し、橋本の待つ準決勝へ駒を進めた。 
11/15/14 グロス75の藤井がネット69で3勝目 復帰後5戦目の服部がグロス92をマーク  
15人が参加したスターツでの週例会。程よい雲と風で涼しくグランドコンディションも良。グリーンも以外に速く絶好のコンディションに恵まれ好スコアが続出!のはずが半数以上の7位から罰金、アンダーパーは僅かに一人という意外な結果となった。3位は一ヶ月ぶりに参加の康充がネット73で3位。2位は同ネットでグロス80の長谷川。そして唯一人のアンダーパーで優勝したのは、前週のタロフォフォで2連発2回を含む7OBを叩き、身包みはがされ涙した藤井が、この日はOBのない人に優しいスターツでやりたい放題。今期自己ベストタイのグロス75にニアピン2個とドラコンもゲットし、2位に4打差のネット69で優勝です。 10月から復帰した服部がこの日で5戦目。102・100・99 と順調にスコアを伸ばし、前回はマンギラオで109だったが、そして迎えたこの日。前半を49で折り返すとウエスト1番でこの日初のパー。するとエンジンがかかり4番・6番・7番と後半だけで4つのパーをゲットし43。合計グロスはこの日参加15人中7番目となる92マークした。これにより算出されたインデックスは18.9。タロフォフォでのハンデは巨樹・古山・雄次と同じ22を取得。いよいよ次戦から本戦参加となります。
 
11/22/14 ホストの富吉と豊崎が1・2フィニッシュ    
レオパレスで行われた11月22日の週例会。秋祭り当日のせいか参加人数は少なく、ゲスト2名を含めて11名がチャレンジした。さすがは恐怖のレオパレス、優勝者以外は全員ネット80以上で罰金となり、この日の罰金単価は$6.44で史上4番目のワースト記録となった。そんな中、3位はネット82の久保。賞金$5に対し罰金$5、さらに義援金$3で$3の赤字に。2位は2回目の参加となったホストの豊崎。賞金$10、罰金$4、義援金$5で$1のプラス。そしてほぼ全員の予想通り優勝したのは、38・39の77、ネット76でホストプロの富吉が、ホームでは13戦目で6勝目、ハーラー単独トップに立つ今期5勝目を挙げました。    
11/29/14 古山がネット64で1001日ぶりの優勝 いよいよ12月 各賞レースの行方は?!  
タロフォフォで行われた11月の月例会にゲスト2名を含む16名が参加した。快晴に恵まれグラウンド状態も良好。6週連続で罰金なしの金森がネット72で3位、4週連続幹事を務める青木がネット70で2位とまずまずの成績を残す中、久しぶりのお化けネット64で優勝したのは、10月から11月にかけて珍しく6週連続参加を達成した古山。前後半をともに43にまとめて5年ぶりとなるグロス86をマーク。2012年3月以来、49回目の挑戦で2年8ヶ月ぶりの優勝、そして初の月例優勝を手にしました。 今年もいよいよ残すところあと4週となった。気になる各賞レースだが、現在ニアピン・ドラコン・賞金、そしてMVPと4部門でトップに立つのは久保。ニアピン・ドラコンはこのまま受賞の可能性が高いが、面白いのは賞金王とMVPの行方だ。注目はこれからマッチの準決勝・決勝を残す橋本と金森の2人。賞金王争いでは現在7位の金森がもしマッチで優勝するとその差は一気に$2となり、まさかの大逆転も可能だ。またMVPレースでは橋本が12ポイント差で2位につけているが、もしもマッチで優勝すると3ポイント差まで詰め寄り、これも逆転可能。誰がどれを取っても3人全員が初受賞となるだけに最後まで目が放せません!