12/06/14 雄次がネット66で今期2勝目    
12月最初の週例会は恐怖のマンギラオ。ゲスト1人を含め14人が参加した。復帰後新ハンデを取得しこの日が初本格参戦となった服部。グロスは惜しくも100を超える102としたものの、難コースで罰金僅かに$3で6位に入る健闘ぶりを見せた。前週ネット64で初の月例優勝を手にし、「やればできる子」と褒められた古山。しかしこの日はその反動が大きく、罰金$9で最下位に。優勝争いはネット72の金森が3位、71の坂根が2位。そして唯一人60台で優勝したのは、マンギラオでの自己ベストタイとなるグロス88をマーク。ハンデ20でネット68と発表されたが、正しくはハンデ22、ネット66の雄次が今期2勝目を挙げました。    
12/13/14 グロス91の関根がネット66で2勝目 注目のマッチ決勝戦は  
12月13日タロフォフォでの週例会。参加16名のうち半分の8人が合計15個のバーディーを奪うバーディーラッシュの中、スコアよりも早く終わることを目標にした1組目の坂根と青木は、仲良くノーバーディでBMとBBに沈みながらも10時30分にプレーを終了し満足げであった。一方同じ組の慎太郎は3つのバーディーを奪いグロス77、ネット71で3位、松浦はバーディーはないものの、ネット70で2位と同じ組で明暗が分かれた。そして優勝したのは、グロス91、ネット66の関根が、4年ぶり2度目となる年間複数回優勝の2勝目を挙げました。 橋本と坂元の準決勝は行われず、橋本が不戦勝で金森の待つ決勝戦に進出。3位決定戦は熊谷-鳥越、坂元-長谷川という対戦となった。
 
12/20/14 柴田が自己ベストタイのネット62で2勝目 ついに決着マッチ決勝戦 そしてMVPの行方は?!  
12月20日タロフォフォでの週例会にゲスト1人を含め20人が参加。乾季になったせいか好スコアが続出。罰金は僅かに3人。7位の久保のネットが71。6月以来半年振りにネット60台が4人という久しぶりの激戦となった。10月からは休んだのは2回だけという古山が、調整が4つもありながらネット69で4位。金森とのマッチ決勝戦を戦いながら15ホール目までは完全に優勝ペースだった橋本が同ネット69で3位。1ヶ月ぶりのゴルフで不安からこの日はラスベを断った小川が、ニアピンを2個取るなどなぜか絶好調で今年の自己ベストタイとなるグロス85、ネットは今年ベストの64で優勝間違いなしと思われた。しかし、その小川と同じハンデ21の柴田が、前半を小川と同じ41で折り返すと後半も42でプレー。2011年にマークした81以来のグロス83で、ネットは自己ベストタイとなる62。1月以来の今年2勝目を挙げました。 2年連続2度目の優勝を目指す橋本と、初優勝を目指す金森の決勝戦。スタートホールの10番でセカンドを左の崖下に落としながら、そこからまさかのナイスオンでパーをセーブした橋本。しかしその後も硬さが見られショットはばらついたが、14番ショートで10メートルのパーパットが入ると、続く15番で再び隣の17番から奇跡の林越えショットでパーをセーブ。17・18番も1パットで凌いで前半を40で折り返した。対する金森は相手のまさかのパーセーブ連発に心を乱され前半は50。4つのハンデホールを一度も生かせず、橋本が3アップで前半を折り返した。アウトに入って流れを変えたい金森だったが、1番でいきなりOB。2番では池ポチャ。3番で再びOBを叩き6ダウン。4番が早くもドーミーホールとなった。
ここで金森はこの日やっと2つ目のパーをセーブし1つ返したが、続く5番で2打目をグリーンオーバーさせてしまいまさかの池ポチャ。橋本に全くプレッシャーをかけることができないまま、注目の一戦は6&4の大差であっけなく橋本が勝利し、3回戦の野口、そして決勝の金森とサンコー厩舎の2頭を蹴散らし昨年の春の大会以来、2年連続2度目のマッチ優勝の栄冠を手にした。橋本はこのマッチ優勝で年間MVPポイント15点をゲット。ついに5月から首位にいた久保を逆転し、3ポイント差で首位に立った。また、賞金王争いでも久保に$49差に接近。最終戦の結果次第ではこちらも逆転可能となった。いよいよ残すは最終戦のみ。最後に初の栄冠に輝くのは橋本か、それとも久保か?
12/27/14 古山が2ヶ月連続月例優勝&初の月間MVP 年末恒例のダブルぺリア  
2014年の最終戦がスターツで行われゲスト2名を含む26名が参加した。好スコア続出だった前週とは打って変わり、強風のためかこの日は60台がなし。アンダーパーの3人が優勝を争った。3位は1年ぶりの80台、グロス89の比嘉がネット71で3位。2位は同ネット71でグロス78の藤井。そして優勝したのは、10月に続いて今月もまた皆勤賞の古山が46・44と後半踏ん張りグロス90でネット70。11月に続いて2ヶ月連続の月例優勝と、2008年の入会以来7年目で初の月間MVPを獲得しました。 最終戦のお楽しみ、ダブルぺリアが行われ、例会優勝の古山が選んだのはB。まずはハズレ優勝からの発表で残念だったのは野口。しかしハズレ3位の鳥越が本チャンでは2位、ハズレ2位の藤井が本チャン3位といずれも上位入賞を果たす中、なんとハズレ1位の野口は本チャンでは16位に沈没。そしていよいよ本チャン優勝者の発表となり、そのグロスは88。この日グロス88は橋本・熊谷・徹の3人。この3人の順位は橋本が18位、熊谷が12位。ということでこの日幸運を手にしたのは徹でした。