03/07/15 6週間ぶり70台の優勝争いをネット70の雄次が制す     
3月最初の例会は人に優しいスターツから。ネット60台が乱発する今年の例会。この日もハイレベルな優勝争いが予想された。ところが、罰金は4人で合計は僅かに$10という予想通りの展開であったが、バーディーも全体で僅かに4個。優勝ネットは70という意外な結果となった。最近は7位にもなれないネット74で3位となったのは、今年は最多出場を目指す古山。もしかしたら7位ぐらいと思われたネット72でまさかの2位となったのは、前半42を叩いてしまい、後半は開き直って37が出た久保。そして優勝したのは、前半は好調で43、しかし後半は藤井の乱入により乱され、46を叩いて入賞もなくなったと思われた雄次が、ネット70でまさかの優勝を手にしました。    
03/14/15 熊谷がホームの伊藤・慎太郎を抑えて優勝 春のマッチ予選  
3月14日台風が迫る中、24人が果敢にも恐怖のマンギラオに挑んだ。結果は予想通り、満額6人を含む6位から17名が罰金で合計は半年ぶりに大台に乗る$107。そんな中、面白いことにこの日は9番でなんと6人がバーディーを奪う珍記録が誕生。そしてまさかの優勝争いに絡んでいたのは、その6人のうちの3人。まずホームの伊藤がネット75で3位。同じくホームの慎太郎は27パットで前回の優勝時を1打下回るグロス79をマーク。調整ながらネット74で、今年はこれで2戦2勝かと思われた。ところが、17番でトリプルを叩いて優勝はなくなったと思った熊谷が、慎太郎を1打かわすネット73で2年ぶりの優勝を手にしました。 この日、巨樹・慎太郎・多香子の3人が予選に初登場。慎太郎はネット72で軽く一発当選となったが、巨樹・多香子の2人は共に90オーバーで残り2週での予選突破を狙うこととなった。  
03/21/15 グロス75の藤井が復帰戦を優勝で飾る 春のマッチ予選  
3月21日タロフォフォでの週例会に21人が参加。インスタートのこの日、前半は久保が3バーディーを奪って35、富吉は4バーディーで33をマーク。さらにハンデ22の巨樹もグロス42で優勝争いを繰り広げた。しかしアウトでは皆スコアを崩し3人ともにネット71で最高位は富吉の4位。後半優勝争いを繰り広げたのは、ネット70の小川が3位。インでは8ホールでパーオンしながら3パット5回で42を叩いた野口がアウトは13パットで39をマーク。小川と同ネット70で2位。そして2ヶ月ぶりにツアーに復帰し今期2戦目の藤井が、38・37のグロス75。ネット67で復帰戦を優勝で飾りました。 この日、予選初登場の藤井が見事ネット67をマーク。さらに前週93の巨樹も、この日は71で予選通過を確定させた。次週の月例会が予選の最終戦。現在圏外にいる藤崎・蔦木・坂元・多香子の参加はあるのか?
 
03/28/15 球史に残る棚ボタで藤井が2週連続優勝 春のマッチ予選 記録メモ
3月の月例会がタロフォフォで行われ、下條プロとの総ニギリもあり、ゲスト1名を含め27名が集まった。しかしこの日の趣旨を理解したものは少なく罰金は僅かに7名。アンダーバーが10人、60台が5人というすばらしいレースを展開した。その中で、マッチ予選通過を狙った藤崎がネット64をマークし優勝かと思われたが、残念ならが資格なしで2位。同じく予選通過がかかった坂元も65をマークしたがこれまた資格なし。さらに67の藤村、そして69の青木・関根と、ネット60台の5人全員が資格なしという事態に。そんな球史に残るおいしい棚ボタ優勝を手にしたのはネット70の藤井。前週に続き、自身初の2週連続優勝を手にしました。 マッチ予選はこの日がついに最終日。それまでカットラインの下にいた藤崎・坂元・多香子の3人がラストチャンスにかけた結果、藤崎はネット64、坂元は65をマーク。多香子も72をマークし見事予選通過を果たした。さらにボーダーライン上にいた豊崎・関根もネットを更新し、最終的にカットラインは史上最小となる73に。その結果、佐竹・佐代子・蔦木の3人が予選落ちとなった。本戦は1週間休んで4月11日から始まります。 この日上位5人に優勝資格がなく6番目の藤井が棚ボタ優勝を手にしたが、2008年にも同じく5人に資格がなく、ネット75で大塚が優勝したことがある。この5人に続くのは2002年に記録した柴田の4人。またこの日の優勝で藤井は棚ボタ優勝の通算優勝回数が4回となり、熊谷・徹を抜いて単独トップとなった。反対に資格がなくて優勝を逃した回数が一番多いのは柴田の6回。次いで今回優勝を逃した関根が4回、青木が3回、さらに服部・野口・雄次も3回と続く。また藤井の前に棚ボタ王と呼ばれた熊谷は2ヶ月連続で棚ボタ優勝という珍記録を持つ。