04/04/15 厚いフィールドのウラ開催 熊谷が優勝 C:\Tsukumo-kai\TSUKUMO HP\shashinRR.jpg
 
サイパン遠征は橋本・徹が2日続けて1-2フィニッシュ
4月第一週はサイパン遠征。そのウラ開催には下條を筆頭に慎太郎・藤井・長谷川のシングル4人が集結。更に青木・熊谷・金森・藤崎の合計8人と参加人数は少ないが、分厚いフィールドでバーディー合戦が繰り広げられた。この日のバーディーは合計15個。これは一人当たり1.88個で、それまでの最高記録平均1個を大きく上回る新記録となった。優勝争いは共に4個のバーディーを奪った2人。22パットで鳥越の持つ最小パット記録に並んだ長谷川がグロス76、ネット70で2位。優勝はやはり前後半2個ずつのバーディーで39・40にまとめた熊谷。なんと5年ぶりとなるグロス79、ネット68で今期2勝目です。   8年ぶり3回目の開催となったコーラルオーシャンポイントでの週例会。毎回お世話になる佐藤さんをゲストに迎え12名で楽しく行われた。やはり慣れないコースのせいか、この日のバーディーは佐藤さんの他には雄次が奪った1つだけ。3位の野口から全員が罰金という結果となった。優秀な二人は同グロス83。ハンデの差で2位がネット71で徹。そしてネット69で橋本がサイパン遠征10年ぶりの優勝を飾りました。この2人は翌日のラオラオベイでのコンペでも同じく1-2フィニッシュを決めました。
04/11/15 グロス80台は僅かに2人 80の青木が1年ぶりの優勝 ついに始まった春のマッチ  
4月11日タロフォフォでの週例会に16名が参加。サイパンでは連日1-2フィニッシュをきめた橋本・徹が共に罰金となるなど、遠征組みは軒並み不調で橋本は辛うじてグロス89としたが、他は優勝者を除いて全員がオーバー90という厳しい結果となった。優勝争いは亀井・新崎・服部の3人がネット71で並んだが、グロス80の青木がネット70で頭一つ抜け出し、昨年7月以来の優勝を手にしました。 この日からいよいよ春のマッチ本戦がスタート。初日から早速4試合が行われた。サイパン遠征総合成績8位と9位の対決、雄次対金渕。前半は3ホールずつ取り合って互角の勝負。後半に入っても7番を終わってオールスクエア。ハンデホールの8番で金渕はトリプルを叩き雄次が1アップ。9番は共にボギーで1アップで雄次が逃げ切った。サイパン総合2位の徹対ビリの鳥越の一戦。この2人、徹の圧倒的有利かと思いきや、過去の対戦成績は意外にも鳥越の2戦2勝。この日も2ホール目で鳥越は7を叩いたが、徹が8を叩いて鳥越の先勝でゲームは始まった。 ところがその後は3つの引分を挟んで徹が6連勝。4番ホールが早くも徹のアップドーミーとなり、2ホールはなんとかこらえた鳥越であったが、6番で徹がパーを拾いゲームセット。サイパンの傷がいえない鳥越は4&3で早くも姿を消した。あとの2試合は青木と古山が新崎と坂元を破り、この日は全て人気上位が勝利する順当勝ちを収めた。
04/18/15 2年ぶりのCCP マムシのサミーが優勝 春のマッチ1回戦  
2年ぶりにCCPで開催された4月18日の週例会に15名が参加。「我が家に帰ってきたようだ」といつもより嬉しそうな会長の挨拶の後、ゲームは始まった。予想通り慣れないグリーンに苦しみこの日の平均パット数は史上5番目に多い36.53。平均グロスも危うく大台に迫る99.87で上位3人を除く全員が罰金という結果となった。入賞したのは同じ2組目で廻った3人。雄次と徹がネット75で3位・2位となり、優勝はネット74の金渕。今から9年前の2006年12月、マムシのサミーと恐れられた頃、自己ベストのグロス79で優勝して以来のCCPでの優勝です。 この日は藤村vs関根の一試合のみ。ハンデが何枚あるのか分からず進んだこの戦い。藤村が得意のペッタンゴルフで6つのボギーを奪い関根にプレッシャーをかける。一方の関根は時折見せるビッグドライブで藤村を圧倒。3つのパーを奪って両者がっぷり四つの好勝負となった。前半は4つずつ取り合ってイーブン。後半もシーソーゲームは続き16ホール終わってオールスクエア。8番ショートは互いにボギーで分け。そして迎えた最終ホール。試合がまだ続いているかどうか分からない二人であったが、ダボの藤村に対し、関根がトリプル。その結果、藤村が1UPで関根を下し、2回戦に駒を進めた。  
04/25/15 イン34の雄次がアウトで苦しみながらも優勝 春のマッチ1回戦6試合と2回戦1試合  
25人が参加したタロフォフォでの月例会。雄次が3つ、久保が4つのバーディーを奪うなど合計21個のバーディーが飛び交い、8人がネット60台という今年2度目の激戦を繰り広げた。亀井・熊谷・青木・藤井の4人がネット69。グロス74でネット68の慎太郎は4位。ネット66の小川が3位。今年2月に自己ベストを更新したばかりの康充が、またも記録を更新するグロス81、ネット65で2位。そして優勝したのは、前半のインを3バーディー1ボギーで驚きの2アンダーで折り返した雄次が、折り返しの10番で痛恨の10を叩くなどアウトは崩れ50としたものの、グロス84、ネット64で今期2勝目を挙げました。 ネット66と69の対決、小川対藤井は前半パープレーの藤井に対し小川は6つのパーを奪って2アップ。バーディーでないと勝てない藤井は5番、アドレナリン全開で痛恨のグリーンオーバー池ポチャ。これが致命傷となり3&2で小川の勝利。ネット69同士の戦い亀井対熊谷。前半は3つずつ取り合う互角の勝負。しかし後半に入ると亀井の2つのボギーホールで熊谷がいずれもバーディーを奪うなどし全く隙を与えず、引分を一つ挟んで6連続アップする完璧なレースで5&3で熊谷が圧勝。ネット68対76の対決、慎太郎対服部。グロス74の慎太郎が快勝かと思いきや、服部が善戦し2ホール残して慎太郎が僅かに1アップ。しかし難関8番で服部が力尽き、2&1で慎太郎が逃げ切った。 この日唯一の実力者同士の戦い、久保対野口のハンデ差4の一戦。バーディー発進の久保が先手を取って2連続アップ。しかしその後3ホール引分の後、野口が4連勝して逆に2アップで折り返した。3番で3ダウンと苦しくなった久保であったが、そこから実力を発揮。4・5・7番を取ってイーブンに戻し、続く難関8番でこの日4つ目のバーディーを奪い終に逆転。最終ホールも手堅くパーを収め1アップで勝利、のはずだった。ところが、対戦相手が4個、全体で21個ものバーディーが出ている中、自分は一つのバーディーも奪えず、ネット73で15位に沈みこの日は惨敗と思われた野口が、最終ホールでバーディーを奪ってカウントバックで勝利!!という一番カッコいい勝ち方で久保を下した。
記録メモ 月間MVPは平均ランクの差で雄次が初受賞  
2002年以降ハーフの九十九記録は富吉が6度記録した33であるが、富吉以外では34が記録で、2004年の熊谷、2009年と2013年の藤井、そしてこの日の雄次が3人目となった。 平均ランクを下げてポイントを稼げなかった徹に、この日優勝の雄次が28ポイントで並んだ。参加回数は共に4回。平均ランクが良かった雄次が逆転で嬉しい初受賞!