07/04/15 台風が迫る中 中嶋が気合の優勝 準決勝1回戦 徹 VS 巨樹  
2週連続となった恐怖のマンギラオ。台風の接近で多くの会員が業務優先で不参加を表明する中、10人の大バカ者がマンギラオに集結した。その思いが天に通じたのか、中止も十分予想されたにもかかわらず、雨に降られず競技は無事終了。罰金$1の巨樹が3位、ぎりぎり罰金を免れた徹が2位。そして優勝したのは、水曜日までは雨に濡れるのは身体に悪いからと不参加を表明していたが、多くの会員が不参加なのを見て「これならもしかして優勝しちゃうかな」と自分自身に「カツ」を入れ参加。みごと、この日は唯一人、しかも2個のバーディーを奪う活躍を見せた中嶋会長が優勝です。 注目の準決勝、29人の応援を受ける巨樹対、6人が応援する徹の一戦が行われた。序盤は巨樹が好調で2番からいきなりの3連続アップ。しかし実力に勝る徹が中盤盛り返し、12番でイーブンに追いついた。13番は8と9で巨樹が再び一歩リード。しかし14・15番を徹が連続で取り、終にこの試合徹が初めてリードした。しかし残り3ホールは全てハンデホール。大勢の希望を背に負けられない巨樹は、この日と同じマンギラオで、残り5ホールで4ダウンという絶体絶命の場所から奇跡の逆転勝利を収めたあの野口との2回戦同様、逆転のチャンスは十分のはずだった。ところが、勝負処でボギーが拾えずダボにトリ。ハンデホールを一つ残し、終盤4連続アップの徹が見事な逆転勝利で3年ぶりの決勝へ駒を進めた。  
07/11/15 ネット70の慎太郎シンタロウ今期コンキ2勝目ショウメ 決勝ケッショウトオル vs 青木アオキ  
  青木が古山を2&1で破り、10年ぶりの決勝へ!
 
07/18/15 1ヶ月ぶり参加の熊谷がネット68で今期3勝目    
     
07/25/15 2年ぶりのグロス70台で徹が今期初優勝 マッチ決勝  徹 VS 青木  
タロフォフォで行われた7月の月例会は天候にも恵まれ好スコアが続出。20名中罰金は僅かに2名、アンダーパーが9ニン、そのうち60台が4人というハイレベルな優勝争いを繰り広げた。グロス78をマークした青木のネットは68。入賞して月間MVPかと期待したが残念ながら4位。3位はなんとネット66の新崎。2位はニアピンを2個ゲットした関根でネットは65。優勝は関根と同ネット65の徹。同組で廻った青木と同じグロス78をマーク。今期初優勝は記念のグラスがもらえる嬉しい月例優勝で、月間MVPも同時受賞です。 ついに行われたマッチ決勝は球史に残る名勝負となった。この日のために連日練習場へ通った青木対、前日に練習ラウンドを行い89を叩いた徹の一戦。前半は完全に青木のペース。ハンデホールの2番で徹に先手を取られたものの、3番ですかさずバーディーを奪うとそこから4連続アップ。練習の成果を発揮しアウトは37。10年ぶりの優勝に向かい、2アップで折り返した。ところがインに入ると今度は徹が反撃。10番をバーディー、11番パーでイーブンに戻すと、12番でも再びバーディーを奪いついに逆転!と思われたが、ここで青木が長いバーディーパットを先に決め、このホール両者バーディー。しかし続く13番は最後のハンデホールで、ここで共にボギーを叩き、ついにこの試合徹が初めてリードを奪った。残りは5ホールでスクラッチ勝負。 14番・15番は両者共に譲らずパー。インはここまで青木が1オーバー、徹は1アンダー。そして迎えた16番ショート。右奥に切ったピンに対し、先に打った徹は安全にセンターを狙い僅かにショート。これに対しピンを狙った青木のショットは、右に出てそのままOBゾーンへ消える痛恨の一打。徹の2アップとなり迎えた17番。後がない青木であったが、2打目さらに3打目もダフッて3オンもならず。このホールパーとした徹が最終ホールを前に3&1で勝利した。2人のグロスは共に78。青木は今年2度目、徹は2年ぶりの70台を決勝の舞台でマークするという勝負強さを見せ、3年ぶり2度目のマッチ優勝の栄冠を勝ち取った。