09/05/15 ネット73の野口が1年ぶりの優勝    
マンギラオ月間の後は恐怖のレオパレス。9月最初の例会に15名が参加した。マンギラオで鍛えた成果が見られるかと思いきや、レオパレスの恐怖はまた別物。15名中6位からの10人が罰金で奪ったバーディーは服部と金森の僅かに2個。全員がオーバーパーという結果となった。優勝争いはまずネット75に2人。グロス91の鳥越が3位で85の青木が2位。2人をかわし優勝したのは野口。グロスは86と納得いく成績ではなかったが、ネット73でまさかの優勝。昨年5月以来1年ぶり、51回目の参加で久しぶりの優勝を手にしました。    
09/12/15 雄次が唯1人の60台ネット69で今期3勝目 秋のマッチ ついにスタート 前半13パットのサヨコが古山と同じグロス49というまさかのスコアで折り返した。直後の1番でやっと1ホール取り返した古山は、続く2番ショートではティーショットを左のバンカーへ入れたものの、そこからパターを使ってピンに寄せ、高井もピックリのパーセーブで2連続アップ。しかしその後2ホールを分けたところで、5番が早くもアップドーミーとなった。ここは何とか取り返し3ダウン。しかし続く6番を分けて7番からはついにドーミーホール。同伴競技者ももう終わるだろうと思う中、豪雨によるぬかるんだグラウドのためサヨコのボールは50ヤードずつしか前に進まず、7番8番も古山が難なくアップし、最終ホールを前についに1ダウンまで追いついた。こうなるとさすがに流れは完全に古山。同伴競技者も盛んに「さすがはまくりの古山」と囃し立てる。そして勝負の最終ホール。古山は2打でピンまで10ヤードの花道へ。一方のサヨコは4オンでほぼダボが確定。アプローチを寄せて1パット、カウントバックで歴史に残る大逆転!のはずだった。ところが、この勝負のアプローチは緩んだのか半分も進まずグリーンオンならず。奇跡をかけたパターでのアプローチは惜しくもカップを外れゲームセット。マッチ初参加のサヨコが、1アップのまま古山を下し大金星を挙げた。
7週間ぶりの開催となったタロフォフォでの週例会に16名が参加した。小雨が降る中のスタートとなったが、その後しばらくすると雨は上がり無事終了かと思いきや、残り2・3ホールのところで豪雨に見舞われコースはあっという間に川のように。約30分の中断を余儀なくされたが、なんとか無事終了となった。上位陣のスコアも伸び悩み、3位はネット73の徹。2位はネット71の藤井。優勝したのはグロス88でネット69の雄次。今期3勝目を挙げました。  さあお待ちかね、秋のマッチがスタートです。今回の一番人気は成長を見せる古山と復活を目指す坂根。その後、野口・徹・金森と続きます。初日のこの日は4試合。まず金森対坂元。僅か2年前まではほぼ同ハンデだった両者だが、今回はハンデ17でほぼエブリワンの戦い。ネット80対85の泥仕合は14ホールを終わって両者イーブンと坂元が健闘したが、その後は金森が3連勝し順当勝ち。鳥越対久保の一戦は前半パーが1つも取れない鳥越がなぜが1アップのリード。後半は久保を上回る5個のパーを取った鳥越が3&1で勝利。昔マッチの女王小川対伸び盛り康充の戦いは、勢いそのままに康充が4アップまで一気にリード。小川も意地を見せて3つ返したが、反撃はそこまでで康充が3&2で勝利。そしてこの日のメインイベント、一番人気に抜擢された古山対ハンデ36のサヨコとの一戦。スタートホールで5打目のアプローチをトップしたサヨコ。ものすごい勢いでボールはグリーンをオーバーするはずだったが、それがなんと直接ピンに当ってカップイン。ただならぬ雰囲気でゲームが始まると、その後もミラクルアプローチを連発するサヨコは4連続アップ。迎えた14番ショートは唯一ハンデのないホールで、ここをきっかけに流れを変えたい古山だったが、グリーンを僅かに左に外したはずのティーショットが埋まってしまいまさかのロスト。このホールも落とした古山は更に17番も落とし、前半は1ホールも取ることができずに6ダウン。 
09/19/15 橋本と関根が同ネット66 橋本が2勝目 秋のマッチ 1回戦2試合 マンギラオ月間MVPの長谷川対服部の一戦。スタートから4ホールで1オーバーと絶好のスタートを切った服部が早くも3アップ。しかし前半のパーはそれが全てで、その後はホームの長谷川が徐々に追いつくはずだった。が、この日の長谷川は全くの不調。前半は44を叩いてしまい、服部が3アップのまま折り返した。ウエスト3番でやっとバーディーを奪いエンジンがかかるかと思われた長谷川だったが、続く4番・5番を連続ボギーとしてしまい4ダウン。ドーミーホールの6番はパーとしたものの、ハンデホールで引分となりここでゲームセット。4&3で服部が勝利し、長谷川はまたもコマッタチャンから3位を目指すこととなった。
9週間ぶりの開催となったスターツでの週例会に16名が参加した。さすがは人に優しいスターツ。罰金は僅かに4人、半数の8人がアンダーパーで60台も3人という予想通りの成績を収めた。入賞した3人は全員今年の自己ベストをマーク。まず3位はネット69の服部。グロスは復帰後の自己ベストを更新する87。ネット66で惜しくも2位となったのは関根。グロス89をマークし、今期初優勝かと思われたが、同組で廻った橋本も今年の自己ベストとなるグロス81をマークし関根と同じネット66。優勝は橋本で今期2勝目となった。 前週優勝の雄次対、2週間の調整を終えた橋本の一戦。ハンデ2枚の戦いは好勝負が期待されたが、前半5つのパーを奪った橋本に対し雄次は僅かに1個。ハンデホールの2番以外は1つも落とさなかった橋本が5アップで折り返した。後半になっても橋本はスキを見せず、1・2番を連続パーとすると6アップとなり3番が早くもアップドーミー。ここは何とか分けて凌いだ雄次だったが、4番でこの日8個目のパーを奪った橋本があっさり勝利。ネット66でこの日優勝の橋本が7&5の大差で雄次を退けた。
09/26/15 藤井が3年ぶりのグロス74で月例&月間MVP 秋のマッチ 1回戦と2回戦 しかしここでダボの橋本に対し慎太郎がバーディーを奪うと次の16番ショートでは橋本がOBを叩いてトリプル。ハンデがありながらなかなか勝負を決められない橋本に徐々にプレッシャーがのしかかる。そして迎えた17番。前のホールのOBを引きずったまま、橋本のティーショットは再び右のOBゾーンへ。ここでついに慎太郎が1ダウンまで追いつき、勝負はいよいよ最終ホールに持ち越された、 はずだった。
ところが、橋本のティーショットは運よくセーフ。なんとかこのホールをダボに抑えた橋本に対し、慎太郎はパーをセーブできずに試合終了。前半楽勝ペースが後半51を叩いて罰金となった橋本が辛くも逃げ切り、3回戦へ進出した。
(取材不足のため内容に誤りがあるかもしれません。)
タロフォフォで行われた9月の月例会に16名が参加。前日の雨からこの日もシトシト雨が続き、グラウンドは柔らかく、しかもノータッチで行われたためさぞや罰金が集まるかと思われたが、風がなかったせいか意外にも罰金は4人と少なかった。しかし上位陣もスコアは伸び悩み60台は僅かに2人。41・41の82と安定したプレーを見せた野口が、3位ぐらいには入るかなと思われたネット69で2位。優勝したのはネット67の藤井。チップインバーディーが2つと運にも恵まれ、37・37のグロス74をマークし今期3勝目。そして9月は出場3試合を全て70台でプレーし、2度目の月間MVPをゲットした。 ますは野口対多香子の1回戦。一部で最近好調のウワサがあった多香子だが、この日はシトシト雨のせいかスタートから全く気合が乗らず、ダボとトリのオンパレード。1ホールも取ることができずに13番でゲーム終了。7&5の大差で野口が難なく1回戦を突破。そして最初の2回戦、慎太郎対橋本の一戦。序盤で意外にも3アップのリードを奪ったのは橋本。しかし7番・8番を連続ダボとし、慎太郎の逆襲が始まるかと思われたが、なんとここで慎太郎までもがまさかの連続ダボを叩き、6連続ホールアップで橋本が5アップと大きくリードし折り返した。前半は珍しく43を叩いてしまった慎太郎だが、後半に入りやっと本来の姿を取り戻し、パーを重ねて橋本にプレーッシャーをかける。しかし橋本も12番・14番でパーを奪い、4ホール残して4アップ。15番がドーミーホールとなった。