10/01/16 古山が今期自己ベストの83で2勝目  秋のマッチ1回戦締め切り  
10月最初の週例会はスターツから。ゲストを含め23名が参加、のはずが鳥越と金渕が風邪でダウン。21名での開催となった。最近は全体的に低調な例会が続いていたが、この日は長谷川の4個をはじめ、全体でも7週ぶりの2ケタとなる12個のバーディーが飛び交い、優勝ネットも10週ぶりの60台を記録した。しかし60台は優勝者ただ1人。3位は4バーディーの長谷川でウエストの7番で連続池ポチャしてしまいネット74。2位はパットが全然入らないと嘆いていた橋本のネット73。そしてただ1人の60台、ネット68で優勝したのは古山。ここ最近は5週連続で2桁順位と低迷していたが、この日は10週ぶりの80台、1月以来今期2度目のグロス83で2勝目を挙げました。 この日対戦が予定されていた金渕-青木、鳥越-藤井の1回戦。しかし金渕と鳥越がこの日の出走を取り消したため金渕と藤井が不戦勝で2回戦へ。その他にも蔦木・熊谷・松浦・黒岩・フーの5人が出走せず、なんと1回戦は7試合が不戦勝という結果となった。最後に残った1回戦、中嶋対徹はまさに一進一退。イーブンで迎えた最終ホールで中嶋がハンデを生かせずダボ。徹が1アップで辛くも勝利。そしてこの日は2回戦が3試合。フーの不戦敗で2回戦に進んだマッチ初体験の石井は新崎から3ホールを奪う健闘を見せたが5&4で敗退。 小川対柴田は好ゲーム。3アップまでリードした小川を柴田が追いかけ12番でイーブンに。その後4ホールは両者譲らず、17番でパーを奪った小川が再びリード。しかし最終ホールは小川がダボを叩いてしまい、柴田がカウントバックで逆転勝利。1回戦で久保を破った関根の2回戦の相手はまたもシングルの長谷川。前半は1ダウンと健闘したが、後半に入ると3連続ダボで流れは一気に長谷川に。さらに長谷川は9番から7ホールで4つのバーディーを奪う力の差を見せつけ、4&3で関根を一蹴。3回戦に駒を進めた。
10/08/16 ネット70の橋本が今期初優勝  秋のマッチ 長谷川がベスト4一番乗り  
タロフォフォで行われた10月8日の週例会。夜中に降った雨の影響でグラウンドはぬかるみ、6インチプレースの処置が取られたにもかかわらず、3人の満額を含む17人が罰金という厳しい例会となった。罰金がなかったのは上位3人のみ。ネット77で辛うじて罰金を免れた関根が3位。ネット75で2位は雄次。優勝したのはネット70の橋本。昨年9月以来の1年ぶり、今期初優勝です。 この日は2回戦3試合と3回戦1試合。橋本と対戦した多香子はこの日いいところが全くなし。罰金$9の乱調で6&4で橋本が難なく3回戦へ。金森vs金渕は残り3ホールで金森が3アップ。ドーミーを迎えたが16・17番を金渕が取って勝負は最終ホールまでもつれた。しかし最後に金渕がトリプルを叩いて力尽き、2アップで金森が勝利。伊藤vs藤井は14番を終えてイーブン。ハンデのない15番を取った伊藤が続く16番も連取し、ハンデホール2つを残して伊藤がドーミーを迎えた。17番は伊藤がOBを打ち最終ホールを迎えたが、今度は藤井がティーショットを大きく右に曲げて万事休す、かと思われたが斜面でボールは見つかった。2打目を残り200ヤードまで運んだ藤井は5番ウッドで何とか3オンに成功。 しかし伊藤は難なく4オン。2パットのボギーで勝利のはずだった。ところが藤井が下り4メートルのフックラインを沈めて起死回生のバーディ。カウントバックで藤井がまさかの逆転勝利を収めた。そして早くも今大会最初の3回戦、新崎vs長谷川。前半パーが取れない長谷川であったが、対する新崎もボギーが取れず、長谷川の2アップで折り返した。インに入ると新崎が3連続アップでついに逆転。長谷川は12番で9を叩くなど、流れは新崎かと思われた。しかし長谷川は14番から見事立ち直り、残り5ホールを全てパー。これにはさすがの新崎もついていけず、2アップで長谷川が新崎を振り切り、ベスト4一番乗りを決めた。
10/15/16 康充が2011年以来の2勝目  秋のマッチ 徹が巨樹を破り3回戦へ  
マンギラオで行われた10月15日の週例会に20名ちょうどが参加した。天気予報では降雨確立3日連続の90%であったが、当日は一滴の雨も降らず青空まで見れる快適な日となった。しかし例会結果は満額4人を含む15人が罰金といういつも通りの厳しい結果となった。罰金がなかったのは4人。ネット77の徹が4位で76の野口が3位。2位は75のフー。そしてネット74で優勝したのは康充。2010年に入会し僅か3戦目の2011年6月にこの日と同じマンギラオでグロス87、ネット71で初優勝を飾って以来、実に5年ぶり、62試合ぶりにやっと2勝目を手にしました。 春のマッチ準優勝の巨樹対、春のマッチ予選落ちの徹との2回戦。アウトは両者共にグロス45で3勝3敗のイーブン。インに入るとダボを叩かない徹がジワジワとリードを広げ14番で3アップに。16番で後半初めて徹がダボを叩き2アップとなったが、続く17番は徹のダボに対し巨樹がトリプルを叩いてゲームセット。2&1で徹が橋本の待つ3回戦に駒を進めた。
10/22/16 金森が2位に5打差の圧勝で4勝目  橋本・金森がベスト4へ進出 橋本vs徹はいきなり3ダウンを喰らった徹がその後持ち直して前半は橋本の1アップで折り返した。10番はお互いパーで分け、好ゲームが続くかと思われたが、その後両者共にパーを取ることができずにダラダラとホールを消化し、気が付くと15番で橋本がアップドーミーを迎えた。ここで後半2つ目のパーを奪った橋本に対し徹はパーが拾えずゲームセット。4&3で橋本が勝利し、4年連続優勝に向け、長谷川の待つ準決勝に駒を進めた。
16名で行われた10月22日タロフォフォでの週例会。雨季に終わりを告げるような快晴の下、しかしグラウンドはまだ柔らかく、11人が罰金という結果となった。3位のネットはまさかの77。長谷川・慎太郎・久保のシングル3人が揃ってネット77で久保が3位。ネット73で2位となったのはもう1人のシングル藤井。そしてこのシングル4人を抑え、2位の藤井に5打差をつけるネット68で優勝したのは金森。柴田とのマッチ2回戦のため、ヒデオを家に置き去りにした甲斐のある圧勝で4勝目をゲットしました。 最後の2回戦、服部vs雄次の一戦は泥仕合。15番までパーが一つもない雄次に対し、服部が僅かに1アップ。雄次は16番でバーディーを奪い追いつくも、続く17番でトリプルを叩き再び1ダウン。しかし最終ホールでこの日初めてのパーを奪い、カウントバックで雄次が勝利。金森vs柴田の3回戦は前後半ともにグロスで勝った金森が6&4の大差で勝ち、初優勝に向け2年ぶりのベスト4へ。
10/29/16 唯1人罰金なしの雄次がネット71で3勝目  雄次が勝ってベスト4が出揃う  
14名で行われたレオパレスでの月例会。満額4人を含む、なんと2位から全員が罰金という大荒れの月例となった。罰金$2で3位となったのは古山。罰金$2で2位は長谷川。そして唯1人罰金を払うことなく2位に7打差をつけて優勝したのは雄次。レオパレスでは自身初の80台、グロス87をマークしネット71で今期3勝目を挙げました。 この日はマッチは雄次vs藤井の3回戦1試合のみ。ティーショットが乱れる藤井に対し前半40の雄次が無傷の7アップ。折り返してやっと藤井が2ホール連取するも、その後3ホールを分けたところで5&4で雄次が勝利。これでベスト4が出揃い、準決勝は雄次vs金森、橋本vs長谷川となった。