11/05/16 ネット74で野口がまさかの優勝  ついにベスト4が激突 準決勝2試合  
僅か11名で行われた11月最初の週例会。スターツ開催でありながら、多少風が強かったにせよ半数以上が罰金となり、優勝ネットはスターツでのワースト記録2位となる74。普通なら7位にもなれないようなまさかの優勝ネットだった。そのおかげで今期やっと優勝できたのは野口。昨年10月の優勝以来遠ざかることちょうど1年。10年前には九十九史上最多の年間6勝を挙げ、最多勝争いの常連だった男が今年はついに未勝利に終わるかと心配される中のラッキーな優勝でした。 4年連続4回目の優勝を目指す橋本対、初優勝を目指す長谷川の一戦。前半は長谷川が1アップで折り返したが、ハンデホールのW2・W5番を橋本が取りついに逆転。しかし続く6番ですぐに長谷川がイーブンに戻し勝負はそのまま最終ホールへ持ち越された。W4番からお互いパーが取れない苦しい展開。最後は長谷川が馬券が流れることを期待する大多数の応援に応えてパーパットを沈め1アップで勝利。マッチ初参加で準優勝に終わった2008年以来8年ぶりに決勝へ駒を進めた。 もう一試合は互いに初優勝を目指し、2度目の決勝進出を狙う雄次対金森の対戦。前半はスタートホールを分けた後に金森の2連勝、雄次の3連勝、金森の3連勝と大味な展開で金森が2アップ。後半は互いに2ホールずつ取り合いW5番を終えて金森2アップのまま変わらず。6番・7番をパー・ボギーで連取した金森が雄次に反撃を許さず4&2で勝利。2年ぶり2度目の決勝戦へ駒を進めた。これで決勝は長谷川対金森。どちらが勝っても初優勝となる。
11/12/16 月例男鳥越が自己最多となる年間4勝目     
18名で行われた11月第2週タロフォフォでの週例会。青ティーが普通の場所に戻されやさしいセッティングだったせいか、前半は好スコアが続出し優勝争いを盛り上げた。インから出たこの日、康充が38、青木が39、橋本が40で前半を折り返した。しかしアウトでは康充と青木が46と崩れ、橋本も45。それでも橋本はネット70で2位。優勝したのは鳥越。41・43のグロス84、ネットは橋本と同ネットの70で、今期これまで月例だけの3勝に加えて4勝目。自身の年間優勝回数を更新し、最多勝争いに名乗りを上げました。  マッチはおヤス  
11/19/16 罰金$2の川島が4戦目にして早くも初優勝     
秋祭りが行われた11月19日マンギラオでの週例会は天候とはウラハラの大荒れ。14人が参加し、4人の満額を含む4年ぶり、九十九史上4回目となる全員罰金という衝撃的な結果となった。その中で存在感を示したのは熊谷。1年ぶりに同月2回の参加を果たしたこの日、4番・12番のニアピンが流れる中、8番・15番で1人ニアピンをゲット。元シングルの片鱗を見せた。優勝したのは新人の川島。ネット80の橋本・坂根に1打差のネット79で罰金を払いながらも嬉しい初優勝です。 マッチはコマッタチャンのみ
11/26/16 月例を制した坂根が初の月間MVPを受賞!  罰金$4の金森がマッチ初優勝!  
梅田旧会員をゲストに迎え、19名で行われた11月の月例会。罰金は半数以下の7人、バーディーの数も2桁、アンダーパーが5人と久しぶりに絞まった例会となった。ネット71には野口・比嘉・新崎の3人が並び野口が3位。優勝争いは1ヶ月ぶりに60台の争いとなり、5ヶ月ぶりのグロス80、7ヶ月ぶりの60台となるネット68で1年半ぶりの優勝かと思われた青木は2位。そして今期の自己ベスト82、1打差のネット67で今期2勝目を手にしたのは坂根。通算4度目の月例優勝で自身初となる月間MVPをゲット。月例を連続で欠席した橋本は、2ヶ月連続で月間MVPを取り損ねた。 消化試合と化した秋のマッチ決勝戦。しかし共に初優勝を目指し金森VS長谷川の熱い戦いが行われた。長谷川のボギー発進に対して幸先よくパー発進の金森は、続く2番で早速トリプルを叩いたが長谷川も付き合いよくトリプル。3番・4番も金森のボギーに長谷川が付き合い、金森がいきなり4アップのリードを奪う。長谷川は5番やっとパーを奪ったものの、前半のパーは僅かにこの5番と8番のみ。52を叩きながら金森が4アップのまま前半を折り返した。後半巻き返しを図りたい長谷川だったが、金森が連続パーで差を広げ13番で早くもアップドーミーを迎えた。ここで長谷川は踏ん張ることができずにボギー。同じくボギーとした金森が6&5の大差で長谷川を下し、初の栄冠を手にした。