12/03/16 11ガツのMVP坂根サカネが2シュウ連続レンゾク優勝ユウショウ    
12月最初の週例会は前週の月例に続いてタロフォフォ。18名が参加し、満額3人を含む5位からの12人が罰金という大変厳しい結果となった。アンダーパーは僅かに2人。10月にレオパレスでグロス87、ネット71で月例優勝を果たした雄次が、この日も同じグロス87をマークしネット70としたが惜しくも2位。同ネット70で優勝したのは坂根。前週11月の月例でグロス82、ネット67で優勝し初の月間MVPも獲得した坂根は、この日もグロス83と好調を維持。雄次と同ネットながら2週連続優勝を果たしました。    
12/10/16 青木が今年2度目の70台で1年半ぶりに復活の優勝     
3週連続のタロフォフォ開催となった12月10日の週例会に18名が参加。相変わらず半数以上が罰金となる厳しい状況の中、アンダーパーは2人だけ。2バーディーで41・41の82。ネット70で5週間ぶりに罰金を免れ2位となったのは徹。この日唯一の60台、ネット68で優勝したのは青木。3年ぶりに3つのバーディーを奪いグロスは4月以来今年2回目の70台79をマーク。2週連続で2位・3位と入賞を続け、そしてついに1年半ぶり、52週のブランクを経て今期初優勝をゲットしました。    
12/17/16 ネット74の関根が2月以来の今期2勝目 今年は残り2週 注目の各賞レースは?  
12名が参加した12月17日マンギラオでの週例会。上位3人は何とか罰金を免れたが、満額2名を含む9人が罰金といういつも通りの展開となった。3位はネット77の古山、5番・6番で連続バーディーを奪い前半は40。後半も何とか40台に収めてグロス89。2位はネット75の柴田。48・49と何とか踏ん張り、今期初優勝もあるかと思われたが惜しくも1打及ばず2位。優勝したのは関根。こちらも柴田同様49・49と踏ん張りネット74。柴田に1打差をつけ今期2勝目を挙げました。 今年最大の注目は金森。2年連続5回目の罰金王に向かい、ライバル金渕に僅か$1ながら首位をキープ。そして驚くべきは賞金王争いでも2位の藤井に$8の差をつけて堂々の首位。このまま両部門で逃げ切って史上初の罰金王と賞金王の同時受賞なるか?! しかし過去を振り返ると、金森が罰金王に輝いた4回のうち3回は、藤井が賞金王となっている。果たして今年は? MVPレースは首位の藤井を橋本が10ポイント差で追う展開。橋本が逆転するにはあと1回優勝が必要となりそうだ。この両者は今週レオパレスでマッチ3位をかけての直接対決です。
12/24/16 グロス80の慎太郎がネット72で3勝目  橋本が藤井を下し3位に  2年ぶりに参加した高井の結果は?  
クリスマスイブにレオパレスで行われた週例会に18名が参加。ちょうど半分の9名が満額の罰金となり、20名以下の例会では史上最高額となる$136の罰金が集まった。罰金を払わなかったのは僅かに二人。11月から絶好調で過去4週間で2位・3位・1位と入賞を続ける青木が、この日もニアピン2個をゲットしグロス81をマーク。オリジナルネット69ながら、調整のためネット72で惜しくも2位。同ネット72で優勝したのは慎太郎。前半はニアピンを取ったショートで4パットしながら39。後半も41にまとめてグロス80。7月以来の今期3勝目を挙げました。 橋本vs藤井の3位決定戦は橋本が2アップで勝利。そしてこの日の注目は2年ぶりの参加となった高井。打ったボールが後ろに飛ぶという超珍プレーも披露し果たしてその結果は、前半78、後半76、合計154。見事、溝上の148を更新する最多グロスの新記録を樹立。そしてハンデ16でネットは138。こちらも梅田の116を大きく更新し最多ネットの新記録。この日2部門で九十九会記録を更新する活躍で見事復活しました。
12/31/16 小川初優勝ならず 青木が月例とMVPの同時受賞  年末恒例のダブルペリア  
2016年ファイナルラウンド 大晦日にスターツで行われた月例会に18名が参加した。金森と賞金王を争っていた藤井が出走取り消し。それにより賞金王が確定した金森は、2冠目を狙いネット88で満額の罰金。金渕がネット75だったために逆転で金森が罰金王に。九十九会史上初の賞金王と罰金王の同時受賞を成し遂げた。上位陣はスコアが伸び悩む中、クラブを職場に置き忘れて朝取りに行ってきた小川が、グロス91ネット70で後続に2打差をつけ今期初優勝かと思われたが月例資格なし。ネット72に坂根と青木が並んだが、グロスで1打勝った青木が繰り上がり優勝。12月絶好調の青木がダントツの月間MVPで最終戦も制しました。 最後はお楽しみのダブルぺリア。いつものようにハズレ結果の発表から始まった。3位橋本、2位青木、そしてハズレ1位はこの日ベスグロだった長谷川。そしていよいよ本ちゃんの発表。ハズレ3位の橋本は6位で賞金なし。5位金森、4位徹、3位鳥越。まだ長谷川と青木の名前は呼ばれていない。いったいどっちが1位か、それとも大穴が出るのか? 緊張に包まれる中、2位は大方の予想通り長谷川。そして栄えある優勝は、大ブーイングの中、青木が4年ぶりに年末ダブルぺリアもゲット。これで月例・月間MVP・ダブルぺリアの3冠を制しました。