06/03/17 ネット70の金森が今期初優勝 黒岩が期待に応えて決勝進出!!  
タロフォフォで行われた6月最初の週例会。椛沢新会員を迎え17名が参加した。前回のタロフォフォでは満額罰金4人で内3人がネット90台という惨憺たる結果であったが、今回はその3人の内2人が名誉挽回の上位を占めた。前回ネット90でBBだった関根は今回もネット84で罰金となったが、前回6年ぶりにネット90を叩いた柴田は、この日ネット74で3位。前回ネット91でBMに輝いた新崎がこの日ネット72で2位。そして前回ネット83で7位だった金森が、この日はネット70。唯1人のアンダーパーで今期初優勝です。 注目の大一番、野口対他全会員、いや柴田対黒岩の準決勝が行われた。柴田が先行すると黒岩が追いつく展開が折り返しをはさんで2番まで続いたが、黒岩が3番も連取してこの試合初めてリード。さらに5番も取って2アップと差を広げた。しかし柴田は6・7番を取り返し再びイーブン。8番は黒岩が取って迎えた最終ホール。ここはハンデがなく、4オンの黒岩に対し柴田は3オン。カウントバック勝利まで2パットを残した。下りのファーストパットは1メートルオーバー。そして残った上りの1メートル。10年ぶりの決勝進出へ、そして野口の夢を乗せボールはカップに向かった、がしかし、無情にもボールはカップの渕で急停止。野口以外全員の期待に応えた黒岩が、決勝進出を決めた。  
06/10/17 おはようイーグルの貴之が1年ぶりの優勝 歴史的大勝利! 再び連勝街道へ  
シニア会との交流戦が行われたタロフォフォでの週例会に19名が参加。最近では青ティーよりも更に後ろからのプレーを強いられているため、白ティーからのプレーは超易しい一日となった。罰金はサンコーチームの2人だけで計$6。約半数の9位からがネット60台という熾烈な争いで、グロス70台も4人。ネット67に関根と藤井が並び、グロス77の藤井が3位。1位と2位も同ネット66。グロス99の森本が、ゲスト参加から18戦目で嬉しい初の100切りを達成し2位。そして優勝したのは貴之。この日は団体戦があるからドライバーは控えるようにとの理事会からの忠告を無視してスタートホールからいきなりイーグル発進。その後もOBを打っても怯まずに攻め続けグロス78。1年ぶりの70台で1年ぶりの優勝を飾りました。 恒例のニシア会との交流戦。2連敗中の九十九会はもうこれ以上負けるわけにはいかないと全員が奮起。19名中14名がアンダーパー、そのうち12名が60台をマークしこの日の全員の平均ネットは69.68。九十九会史上初の平均オリジナルネット60台を達成し、シニア会に4.32ストロークの大差をつけて勝利しました。個人戦のダブルペリアでも1位から14位までを九十九会が独占。優勝はこの日のベスグロ75をマークした慎太郎。ハズレ1位を獲得し、さらに表でも見事優勝をゲットしました。  
06/17/17 調整ハンデの金森がネット74で今月2勝目 橋本が余裕の勝利で決勝へ  
マンギラオで行われた6月17日の週例会はちょっと寂しい13名が参加した。前週はタロフォフォの白からで約半数の9人がネット60台という記録的な週となったが、この日は一転満額3人を含む3位からが罰金というマンギラオらしい結果となった。$1の罰金で3位となったのは橋本。前半40とし優勝かと思われたが、後半は失速し53でネット78。2位は長谷川。前半は橋本と同じ40、後半は46でネット75。2年ぶりの優勝かと思われた。しかし、6月最初の例会で優勝した金森が調整ハンデを4つくらいながらもグロス91、ネット74。長谷川を1打下回り、今月2勝目をゲットしました。 消化試合となったマッチ準決勝、橋本対鳥越のガチンコ対決。しかし鳥越はマッチ初優勝に向け、負けられない一戦となった。その気合がスタートホールから空回り。朝イチショットを引っ掛けてOBとしダブルパー発進。2番ホールでもトリプルを叩き、8番・9番でやっと連続パーを奪うも、相手の橋本がパー・バーディ。前半5ダウンを喫し、後半も10番・11番を落とし12番で早くも7&6で勝負あり。橋本のオシャベリ口撃対鳥越のイライラ攻撃は予想外の一方的な試合でオシャベリ口撃に軍配が上がりました。  
06/24/17 金森が史上2度目の月間3勝でMVPもゲット 橋本が黒岩を下しマッチ4勝目を達成  
スターツで行われた6月の月例会。新入会員の吉田とゲスト1名を含め22名が参加した。この日の注目は野口。1992年の入会から苦節25年、スターツのE/W限定とはいえ、この日のオリジナルハンデは9。ついに念願のシングルデビューを果たした。そしてこの日のスコアは40・43のグロス83、ネット74で残念ながら上位に絡むことはなかった。優勝争いはネット60台の2人。2位は15ホールまでは1オーバーで来ていたのに、上がり3ホールで4オーバーを叩き失速した藤井がグロス77・ネット68で2位。その藤井に1打差で優勝したのは2週連続優勝の金森。2007年6月の野口以来、九十九史上2度目の月間3勝目を挙げました。(野口はその時調整ハンデでありながら九十九史上唯一の3週連続優勝を樹立しています) 消化試合となったマッチ決勝戦、2年ぶり4度目の優勝を目指す橋本対、初参加初優勝の偉業に挑んだ黒岩の一戦は黒岩がBMに沈む乱調で4&3で橋本が勝利。金渕・野口の3勝を抜き、小川に並ぶマッチ通算4勝目を挙げました。この10年で複数回優勝しているは他に服部・野口・徹の3人だけ(いずれも2勝)という中、橋本はこの5年で4勝と脅威の強さを発揮しています。その脅威は対戦相手を圧倒し、今回も準決勝の鳥越、そして決勝の黒岩が共に勝手にBMに沈むというまさに横綱相撲で圧勝しました。次回秋のマッチはいよいよ3階建て。次回も橋本を中心とした優勝争いとなることでしょう。