09/02/17 ネット70の坂根が今期2勝目 秋のマッチ組合せが決定  
9月最初の週例会は人に優しいスターツ。マンギラオでの強化月間を終了し、さぞやアンダーパーの続出かと思われた。ところがこの日は満額2人を含む半数以上の11人が罰金となる異常事態に。マンギラオでのタッチが身に染み付いたのか、グリーン上で苦戦が強いられた。そんな中、この日も安定したプレーでグロス77をマークした慎太郎が調整ハンデ5でネット72の3位。2位はこの日は唯1人、30パットを切る29パットでグロス84、ネット71の橋本。そして優勝したのは橋本と同じハンデ13の坂根。橋本より1打少ないグロス83をマークしネット70。1月以来今期2勝目を挙げました。 いよいよ9月9日より秋のマッチがスタートします。予選通過者の中から康充・蔦木・フーの3名が本戦辞退となり、吉田・椛沢のフレッシュコンビがマッチ初参加、そして昔マッチの女王小川が繰り上がりで本戦出場が決定しました。優勝予想は9月9日午前6時45分締め切りです。お忘れなく!  
09/09/17 ネット72に4人が並び藤井が今期初優勝 秋のマッチ1回戦6試合  
北朝鮮建国記念日の週例会。降雨確立80%の中、1名の病欠を除く20名のアスリートゴルファーがタロフォフォに集まった。6インチルールが適用され、3ホール目から早くも傘を差すようになったが幸い雨足は弱く、一度も中断することなく競技は終了した。何とか罰金を免れるネット77に4人が並び、この日から本戦初参加の椛沢はネット73で5位発進。それより上位は同ネット72で4人が並んだ。4位は初めて120を切りグロス114の吉田。3位はグロス82、ネット69でぶっちぎりの優勝かと思われた貴之だが、6月の優勝の調整が残っており3位。2位は貴之と同グロス・同ネットで、INのスコアが1打少なかった長谷川。そして優勝したのはグロス81の藤井。ニアピン2個、バーディー3個の活躍で1年ぶりの優勝です。 ついに始まった3階建て秋のマッチ。さっそく初日から6試合が行われた。第1試合関根対松浦の同部屋対決は、終始リードを保った松浦が3&2で勝利。第2試合吉田対藤井は今大会最大のハンデ27を克服した藤井が4&3で勝利。第3試合は今大会人気ナンバー1、慎太郎対比嘉の注目の一戦。勝利目前の慎太郎が上がり2ホールでまさかの失速。最後に追いつかれ今大会から採用されたマッチングカード方式で9ホール3対2で比嘉が逆転勝利。1番人気がまさかの1回戦敗退となった。 第4試合は徹対貴之。元シングルの貴之にハンデ1をあげる羽目になった徹は、この日不覚にも朝寝坊。試合には十分間に合ったがゲームが始まっても普段のリズムを取り戻すことができず、5&4で貴之が圧勝。第5試合亀井対金渕。いつの間にか亀井からもハンデをもらうようになった金渕はそれでも前半はリードを許す。しかし後半は1ホールしか落とさず3&2で勝利。最後は多香子対鳥越。雨に弱い多香子は4ダウンまでリードされ、そのまま棄権かと思われた。ところが11番からまさかの連続4アップでイーブンに戻すと、そのあとは焦った鳥越が自滅。本当はまだ勝負は着いてないのに、2&1の誤申告で鳥越が敗退した。
09/16/17 ネット72の雄次が今期2勝目 秋のマッチ1回戦4試合  
21名が参加した9月3週の週例会。久しぶりのレオパレスは以前のメジャー仕様のセッティングが一変、ラフは広く短く刈り込まれ、グリーン周りもボールが浮いて寄せ易くなり大きく難易度を下げていた。それでも満額3人を含む7位から13人が罰金となる中、ネット74に小川と服部が並び服部が3位。2位は前週優勝の藤井が好調を維持しネット73で2位。優勝はネット72の雄次。37パットとグリーンで苦しみながら最終ホールでバーディーを奪いコース自己ベストにあと1打に迫るグロス88、ネット72で今期2勝目を挙げました。
青木対小石川は初出場の小石川が青木の乱調に助けられ3&2で初戦を白星スタート。同じく初出場の椛沢対黒岩は満額ハンデ同士の一戦。本当は6&5で早々に決着がついていたのに気づかず、3&1の申告で黒岩の勝利。坂根対森本は終盤パーを並べた坂根が2&1で逆転勝利。雄次対古山は中盤から雄次の一方的な展開となり5&3で雄次が勝利。4番人気の古山はBBになるほど精彩を欠き、1回戦敗退となった。
 
09/23/17 金渕がネット68で1年ぶりの優勝 秋のマッチ1回戦2試合  
わずか13人の参加だった9月23日マンギラオでの週例会。しかし半分以上の7人が100を叩き、満額罰金も3人といつも通り厳しい結果となった。この日のバーディーは藤井と金森が共に5番と18番で2個ずつ奪った合計4個のみ。その藤井がネット76で3週連続入賞となる3位で、ネット75の金森が2位。そしてこの2人を大きく引き離し、ぶっちぎりで優勝を飾ったのは金渕。マンギラオでは3年ぶりの好スコア、グロス98でネットは2位に7打差の68。昨年8月以来1年ぶりの優勝です。 伊藤対野口の1回戦。腰痛を堪えながらの伊藤は前半2ダウンから巻き返し逆に1アップで折り返す。しかしインに入るとなかなかボギーが取れずに4ダウン。ドーミーホールの15番でやっとボギーを奪って一つ返すも、直後の16番を落としてゲームセット。後半は61を叩いてBMに沈む内容で、3&2で野口が勝利。新崎対柴田はハンデ20同士のベテランガチンコ対決。どちらも同じスタイルで好ゲームが予想されたが、この日の新崎はパットが絶好調。ロングパットを次々沈め、前半だけで6アップ。後半に入っても流れは変わらず、結局1ホールも落とすことなく8&6の大差で新崎の圧勝となった。  
09/30/17 ネット67のフーに資格なし 慎太郎が月例優勝 秋のマッチ1回戦の締め切り  
タロフォフォで行われた9月の月例会。20名ちょうどのはずが青木が体調を崩し、椛沢は腰をやってしまい18名での開催となった。全体的にいつもよりティーが前に置かれグリーンもさほど早くなかったせいか、この日の罰金は僅か4人で合計はたったの$15。その中で一番のパフォーマンスを見せたのはフー。前半は4番のティーショットを隣ホールの池に打ち込むなどショットが暴れたが、後半は2バーディ3ボギーの37。自己ベストを更新するグロス79をマークしネットは67でぶっちぎりの優勝!のはずが資格がなく、グロス76と安定したパフォーマンスを見せた慎太郎がネット70で優勝です。
カートの乗り入れができないこの日、不戦勝もやむなしの服部はあえて参加し藤崎との1回戦に臨んだ。序盤短いパットを2度外し劣勢に立たされた服部は更に7番で義足のボルトが外れるというアクシデントに見舞われ前半で4ダウン。このまま途中棄権もあるかと思われたが、11番から3連続アップで1ダウンまで巻き返した。しかしその後は藤崎も踏ん張り、服部の健闘わずかに及ばず2&1で藤崎が勝利した。巨樹対長谷川は乱打戦。共に調子が上がらないまま14番まではイーブン。15番からやっと3連続パーの長谷川が2&1で勝利。 注目の一戦小川対橋本。大方の予想通り前半は小川が乱打戦に持ち込み1アップ。しかし後半やや落ち着きを取り戻した橋本が逆転し2アップまでリード。ハンデのある上がり2ホール。17番を小川が取ったが、1アップのまま橋本が逃げ切った。そして今大会最初の2回戦、雄次対金森はハンデ16同士のガチンコ対決。前半金森が2アップし折り返した後半、両者互いにパーが取れない苦しい展開のままずるずるとホールは進み、そのまま2&1で金森が逃げ切り3回戦に駒を進めた。