03/03/18 セクシーショットの柴田がネット74で優勝 春のマッチ 開幕直前  
3月3日マンギラオで行われた週例会に15名が参加した。アウトで快調に飛ばしたのは藤井。1オーバーで迎えた9番ロング。ティーショットを残り200Yまで飛ばすと3番アイアンで放ったボールはピン横3メートルにナイスオン。これを見事1パットで沈めてイーグルをゲット。1アンダーで折り返したが、しかし後半は崩れて46。グロス81、ネット76で3位。2位は42・44=86、ネット75の小石川。そしてネット74で優勝したのは柴田。48・45とインでスコアを伸ばし、オリジナルネットなら70の好スコア。前週副賞でもらったレディースシャツを身にまとい、オカマチックなへそだしショットでひな祭りに相応しい優勝を飾りました。 次週から始まる春のマッチ。その前哨戦3試合が行われた。服部VS長谷川はCBで服部。吉田VS伊藤は5&4で伊藤。小石川VS貴之は3&1で小石川が勝利。さて、本番ではどうなるか?!本戦エントリーが確定され、Aブロックでは2大会連続優勝の橋本が減量に失敗し出走取り消し。代わりに雄次がゲートイン。雄次は2010年にも繰上り出場から準優勝しており、今回も1回戦の慎太郎を破るとダークホースとなる可能性大だ。対する慎太郎は橋本欠場でモチベーション低下が心配である。Bブロックはフー・小石川・貴之と実力馬がゲートインしたが、どれも安定感に欠けるので、逆にハンデのある小川・柴田・藤崎あたりにチャンスありと言えそうだ。 Cブロックは新馬の加納、MIP候補の森本、最大ハンデの吉田と面白い馬が集結。さらに金森、伊藤といった暴れ馬も加わり、全く予想がつかないブロックだ。ここから勝ち上がった馬は連オビに絡みそうな予感が十分。最後に今回一番の激戦区となったDブロック。野口・徹・坂根・古山といったハンデ10台前半の三ヤク馬が集まり、上のCブロックとは逆の意味で予測不能。逆一番人気椛沢のあっと驚く大化けがあるか?!期待したい。

03/10/18 予選落ちの関根がネット67で1年ぶりの優勝 春のマッチがスタート  
3月10日スターツでの週例会に15名が参加した。入会以来5戦目の加納はグロス98で嬉しい100切りを達成。ネット73で初入賞にあと一歩の4位。ネット72の3位は加納と一緒に幹事をこなした新崎。ネット71で2週連続の2位は小石川。そしてこの日唯1人の60台、ネット67で優勝したのは関根。マッチ予選ではネット89、81であえなく予選落ちとなった悔しさを晴らすべく、この日は46・45と崩れることなく最後までプレー。1年ぶりの80台は惜しくも逃したが、昨年2月以来1年ぶりにまさかの優勝でめでたくニギリ解禁となりました。 いよいよ春のマッチ本戦がこの日からスタート。開幕戦は4番人気の金森と、マッチ初挑戦、新馬タカシハンドレッド加納の暴れ馬対決となった。同じ暴れ馬でも金森はキャリア十分。なかなかパーが取れずに先手を許した金森だったが、6番バーディー、7番パーで格の違いを見せつけ1アップで折り返した。10番のパーで2アップとし、このまま波に乗るかと思われた金森。しかし後半のパーはそれが最後。ダラダラとボギーを重ねるうちに相手のタカシハンドレッドがボギー・パーで反撃。金森が9を叩いたE5番でイーブンに追いつくと、7番ショートでは見事パーを取りついに逆転。1アップで迎えた最終ホールもパーで締め括り、マッチ初戦で見事な逆転勝利を収めた。 第2試合は貴之対小石川の飛ばし屋対決。前半は共に3ホールづつ取り合い互角の勝負。後半は6番までパーを並べた小石川がアップドーミーの7番ショートでティーショットを右に大きく曲げて初のピンチ。OBかと思われたボールはセーフだったものの、ピン方向は木に遮られノーチャンスかと思われたが、僅かな枝の隙間を狙ったアプローチが見事グリーンオン。3メールのパーパットも沈め、3&2で貴之を下した。
03/17/18 グロス90の自己ベストで森本が2度目の優勝 春のマッチ 1回戦6試合 のはずであったが、何故か2人からの申告は2&1で徹の勝利。ということで、3番人気の野口はあえなく1回戦で姿を消した。もう一つのガチンコ対決、ハンデ22同士小川対柴田の同級生対決は、柴田が1ホールも落とすことなく7&6で劇勝。打倒橋本に燃える1番人気慎太郎対、その橋本の代役雄次の一戦は3&2で慎太郎の貫禄勝ち。残った者には福がある対戦、多香子対金渕は2&1で金渕の勝利と発表されたが、実際は6&5で金渕の楽勝。前回準優勝の長谷川は3&1で服部に逃げ切られ敗戦。森本を指名した新崎はネット60の相手にハンデ9枚をあげるはめとなり6&5で敗戦となった。
3人のゲストを含め27名が集まった3月17日タロフォフォでの週例会。前週優勝の関根を含む4人の満額罰金が出る中、久しぶりに2人のお化けネットが出現した。自己ベストを3打縮めるグロス91、ネット62の松浦がまさかの2位。ネット62で優勝できないのは6年ぶり4度目の珍事。その珍事を起こしたのは森本。アウトを2度目の自己ベスト42で折り返すと、前回は60を叩いたインを48でまとめ自己ベストを一気に9打縮めるグロス90をマーク。佐代子以来2年ぶりのお化けネット60で1年ぶりに2勝目を挙げました。 3番人気で優勝候補の一角野口対、その野口に1回戦の相手として指名された徹のハンデ11同士のガチンコ対決。野口が幸先良く2アップのリードでスタートしたが、徹が5番でバーディーを奪うとそこから3連続アップで逆転。しかし9番は野口が取って、前半は4対4の互角で折り返した。10番でなぜか10を叩いた野口だが、その後は上手く立て直し両者共に全く譲らず16番を終わってイーブン。勝負は上がり2ホールとなった。ここで指名された側の意地が炸裂し難しい17番で徹が二つ目のバーディーを奪い1アップ。しかし最終ホールは野口のパーに対して徹は痛恨のダボ。野口が人気に応えカウントバックで徹を破り2回戦へ。
03/24/18 5キロ走った後の比嘉がネット72で優勝 春のマッチ 2回戦1試合と1回戦5試合  
レオパレスで行われた3月24日の週例会に22名が参加した。難しいコースに加え後半は強風に煽られ、罰金を免れたのは僅かに3人。満額3人を含む19人で合計$107の罰金が集まった。最終ホールの砂竿ボギーで辛うじて罰金を免れた青木が3位。出だしの3番でトリプルを叩きながら前半を39で折り返した慎太郎が後半も40にまとめてグロス79ネット75で2位。ネット72で優勝したのは比嘉。スタート前の5Kで軽くフォーミングアップを済ませると、後半の強風にもスコアを崩すことなく47・46とスコアをまとめパープレー。レオパレス初優勝です。 今大会最初の2回戦、慎太郎対金渕。レオパレスでのマッチは厳しいと思われた金渕だったが、ダブルハンデ5枚を生かして前半39の慎太郎に対し僅かに1ダウンと大健闘。そして10番ではついにイーブンに追いついた。がしかし、その後は5ホールで4ダウンを喫し、4&3で慎太郎が3回戦へ。その他1回戦は5試合。坂根・伊藤が椛沢・吉田にダブルハンデ4枚をあげることで注目されたが波乱は起きず順当勝ち。藤井・鳥越・比嘉も熊谷・藤崎・亀井を退け、この日は人気・実力共に上位者が全て勝利するという面白くない一日となった。  
03/31/18 森本がタロフォフォ開催連続優勝 春のマッチ 1回戦2試合と2回戦3試合  
タロフォフォで行われた3月の月例会に24名とゲスト2名が参加した。久しぶりの雨でグリーンが柔らかく風の無い一日だったせいか、この日は最近3年間で最多となる17個のバーディーが飛び交った。その立役者は徹。3番から3連続バーディを奪い、最終ホールでもダメ押しの4個目をゲット。5年ぶりとなる自身最多2度目の4バーディーで盛り上がったが、スコアはイマイチでネット73で6位。3位はネット71の関根。2位は5週連続の70台で2週連続4回目の2位となったネット70の慎太郎。そしてネット63でぶっちぎりの優勝は森本。2週前のタロフォフォでは自己ベスト90をマークしネット60で優勝。この日はグロス93、ネット63で見事初月例優勝です。 EPICを越える新ドライバーROGUEを手に1回戦初登場の康充は青木と対戦。話題のドライバーに注目が集まる中、朝一から2連続OBを打つなど新製品の評判を落とす乱れっぷりで4&3であえなく完敗。同じく初登場の古山は前半4ボギーの40で廻り、松浦相手に楽勝かと思われた。しかし後半に入ると徐々に壊れはじめ、ショートで10を叩くなど制御不能に陥り1ダウンでまさかの逆転負け。一回戦で一ホールも落とさずに小川に完勝した柴田は、フーに1回戦不戦勝の巨樹と対戦。前半は共にグロス46で柴田が1アップとリードしたが、後半はまさかの54を叩き巨樹が2アップで勝利。野口との1回戦でまさかの誤申告で勝ち上がった徹は藤井と対戦。3番から3連続バーディーを奪いリードするも、その後は7ホールパーが取れずその間に藤井が2アップのリード。 アップドーミーの16番ショートで徹がOBを打ち試合終了。3&2で藤井が3回戦へ。マッチ初参加で金森を破り勢いに乗る新馬加納と服部の2回戦。いきなりバーディー発進の相手の勢いに押された服部は前半51を叩いてまさかのグロス負けで3ダウン。しかし折り返してすぐに3連続アップでイーブンに戻すと、そのまま勝負は最終ホールへ。加納は5オン2パットのダボ。服部はボギーならカウントバック勝利となる場面。余裕の4オンでファーストパットを70センチに寄せ、誰もが服部の勝利を確信した。ところがここで服部は何を思ったか、それまで使っていたクロウグリップを普通のグリップに替えてアドレス。ウイニングパットを左に引っ掛け、加納が1アップで勝利し3回戦へ駒を進めた。