05/05/18 ネット67の野口が今期2勝目 準決勝 慎太郎 VS 鳥越  
タロフォフォで行われた5月最初の週例会にゲスト1名を含め24名が参加した。この日の罰金は7名で合計は僅か$22。前週に続き2週連続の赤字会計となった。12位のネットが72、8位のネットが71、そして4位からネット70が3人ひしめき合い、4位多香子、3位服部、2位青木と続く中、唯1人ネット67で優勝したのは野口。前の日曜日に他流試合で5バーディーを奪った好調をそのままキープし、この日はバーディーこそなかったものの今期2度目のグロス79をマーク。今期4人めの2勝目をあげました。 左ABブロックは早くも準決勝。慎太郎対鳥越の一戦は2011年春の大会決勝戦の再現となった。その時は最終ホールまでもつれ、最後に慎太郎が1アップし優勝。その時以来、両者共に7年ぶりの決勝進出をかけた対戦となった。10番からトリ・ボギー・ダボと最悪のスタートを切った鳥越。その直後にバーディーを奪ったものの、その後、11ホール連続でパーが取れないという苦しい内容で一方的に慎太郎がリードかと思われた。ところが慎太郎もバーディーは取るものの珍しくボギーも多く、前半こそ3アップで折り返したが、鳥越が2番から3連続ボギーにもかかわらず3連続アップするなどで4番を終わって1ダウンまで詰め寄り、勝負の行方は分からなくなった。 しかしここでギアを入れなおした慎太郎。直後の5番でバーディーを奪いリードを2つに広げると、再び1アップに迫られて迎えた8番でこの日何と4つ目のバーディー。悪いながら食い下がる鳥越をここで振り切り2&1で勝利。2度目の優勝に向け、7年ぶりに決勝戦へ駒を進めた。
05/12/18 2週連続イーグルの藤井が今期2勝目 データルーム  
スターツで行われた5月第2週の週例会にゲスト2名を含む22名が参加した。グリーンコンディションは良かったにもかかわらず、この日は前週優勝の野口が38パットするなど皆パットが悪く、全体の平均パットは33.55でスターツW/Nでは過去最悪の数字となった。そんな中で優勝争いはバーディーを量産した2人。前半39の徹は上がり2ホールで崩れたものの合計3個のバーディーを奪ってグロス81、ネット71で2位。1打差で優勝したのは藤井。14番までに3個のバーディーを奪い迎えたノース7番ロング。第2打でピン左のカラーまで運ぶとそこからパターでカップイン。なんと2週連続のイーグルゲットで今期2勝目もゲットです。 藤井は今年に入って3個目のイーグル。記録の残る2002年以降では年間3個のイーグルを奪ったのは2009年の山口についで2人目。また、オナじく2002年以降の通算イーグル数もこれで6個となり慎太郎と並び最多に。これに続くのは青木が5個、久保と山口が4個、柴田・雄次・高井が3個、そして野口・徹・熊谷・長谷川などが2個となっている。  
05/19/18 ネット77で坂根が今期2勝目 3回戦 坂根VS藤井  
マンギラオで行われた5月19日の週例会にゲスト1名を含め20名が参加した。多少風は強かったが、それ程タフなコンディションでもないのに、この日は満額3人を含む17人が罰金で合計$99が集まった。古山・鳥越・貴之の3人が罰金$1を払ったが、その中でこの日唯1人30を切る29パットの貴之がまさかの3位。2位と1位は同ネット77でギリギリ罰金を免れた1組目の多香子と坂根。多香子は前半13パットで合計30パットとグリーンで救われ2位。逆に優勝した坂根は38パットとグリーンでは苦労したが、珍しいFOURTEENのドライバーが見事にフィットし、抜群に安定したティーショットで今期2勝目です。 両者共にパーで発進した後は、1ホールずつ交互に取り合うという展開で前半は4対4のイーブン。10番で藤井がバーディを奪いこのゲーム初めてリードを奪うと、12番も藤井が取り2アップ。更に13番でも藤井が2メートルのバーディーチャンスにつけた。しかしこれ以上離されたくない坂根は5メートルのバーディーパットを強くヒット。大きくオーバーかと思われたがボールはカップの真上に跳ねてそのままカップイン。藤井も入れ返して2アップは変わらず。続く14番は坂根が見事な2オンに成功し1ダウンに迫り、15番は両者パーで分けて上がり3ホールを迎えた。 ここからは全てハンデホール。16番は両者ボギーで坂根が藤井を捕らえイーブン。そして17番も坂根が連取しついに1アップ。この時点で、最終ホールを待たずしてマッチングカード方式で坂根の勝利が確定、森本の待つ2年ぶりの準決勝へ駒を進めた。
05/26/18 椛沢がネット60で初優勝!    
タロフォフォで行われた5月の月例会に22名が参加した。前週マンギラオでの優勝スコアはネット77。この日のネット77は16位、ネット60台が5人と今年一番の好成績を残した。ネット68でも入賞を逃したのは柴田と金森。ネット67でやっと3位入賞は1年ぶりにグロス96をマークした金渕。4年ぶりにグロス76をマークしネット65の青木が2年ぶり、49試合ぶりに優勝!かと思われたがまさかの2位。優勝したのは椛沢。昨年6月の入会からちょうど1年、その間入賞は3位が一度だけ。ハンデも42のまま変わらず、ライバル吉田に初優勝も先を越され、この日も優勝資格はあるのか?と心配されたが前回見事にニアピンをゲット。熱心な練習がついに実を結び、2位に5打差、ネット60のぶっちぎりで嬉しい初優勝を飾りました。