06/02/18 金渕がネット63で今期初優勝!    
6月最初の週例会が前週と同じタロフォフォでゲスト1名を含む21名で行われた。この日の罰金合計は僅かに$14。今年3度目の赤字会計となる中、前週ネット72の関根がこの日は罰金$6でBM。前週ネット68で優勝かと思われたが4位に終わった金森がこの日は罰金$3でBB。前週ネット77で15位に終わった古山がこの日はネット70で2位に。優勝したのは金渕。前週はネット67でまさかの3位に終わったが、この日は3年ぶりとなるグロス92をマーク。ネット63で今度は文句なし、ぶっちぎりの優勝です。    
06/09/18 森本がハーラー単独トップの3勝目!    
スターツで行われた6月第2週の週例会に22名が参加した。連日の雨でお天気が心配されたが、この日は久しぶりの快晴に恵まれ60台の連発かと思われた。しかし優勝争いは団子レース。ネット71に4人が並び、ショートホールで3つのバーディー、2つのニアピンをゲットした熊谷がグロス83で5位。今期初の70台、グロス79の徹が4位。2年ぶりにオリジナルハンデを7にまで下げた長谷川が、前半を36で廻り今期2度目のグロス78で3位。3年ぶりにシングルに復帰し2年ぶりの優勝を目指す青木が、長谷川同様前半を36で廻りグロス77で今期4度目の2位。そしてネット70で優勝したのは森本。去年まで一度しかなかった90台を今年は連発。ハンデも自己最少の23にまで下げたこの日もグロス93、ネット70で早くも今期3勝目です。 青木の活躍で話題沸騰のタイトリストAVX。この日も青木は飛距離十分。康充をオーバードライブし、貴之に迫る勢いを見せた。更にバンカーから直接カップインしたり、ノーカンパットがカップに吸い寄せられたりとグリーン上でもミラクルを連発。そしてこの日は長谷川、森本もAVXを使用し、なんと1位・2位・3位を独占。GOODYSでは大量買いする客が急増し、白は在庫切れで手に入るのは黄色のみ。しかしその黄色を使用した康充・橋本はなぜか振るわず共に罰金。ボールのせいか、腕のせいか、ブームは更にヒートアップしそうだ。  
06/16/18 AVXを温存した金森が今期初優勝! マッチ準決勝 森本VS坂根  
マンギラオで行われた6月第3週の週例会にゲスト1人を含む23人が参加した。今期ここまで罰金は僅かに$1と絶好調の青木。この日も話題のAVXで優勝を狙ったが、同組の徹・柴田、そして藤井までもがこの日はAVXを使用し青木包囲網を形成。そのせいか9番でまず左にOB。11番では2打目を2発谷に落とし、12番でも海に1発。続く13番でも右にOBとし、会の赤字会計に苦慮する会長・副会長の策略通り満額罰金でBBとなった。優勝したのは金森。マンギラオでは宝を捨てに行くようなものと冷静な判断で使い古しのボールを使用しAVXを温存。その謙虚な姿勢が功を奏しこの日は珍しくロストボールなし。マンギラオでは2度目の80台、グロス88、ネット71で今期初優勝です。 3度目のマッチでベスト4入りを果たした森本対、6年ぶり2度目の決勝進出を目指す坂根の準決勝が行われた。珍しいFOURTEENのドライバーが絶好調の坂根。この日も1・2番ホールはボギーとしたものの、3番からは5連続パー。8番はボギーとしたが9番もパーで〆て前半は3オーバーで折り返した。対する森本は前週から話題のAVXを使用しいきなり優勝。この日はマンギラオOUTでは自身2度目の40台、49で廻り、前半は1ダウンと健闘し折り返した。前回のMGCでIN47をマークした森本。後半でも接戦が期待されたが、この日の坂根は後半更に圧巻のプレーを披露。 9番から4ホール連続パーとし4アップとすると、森本がパーを奪った13番ではバーディーを奪い反撃を許さず、アップドーミーの14番もパーとしここで試合終了。後半は5ホールで1アンダーという神がかり的なスコアで5&4で森本を下した。これで決勝戦は7年ぶり2度目の優勝を目指す慎太郎と、初優勝を狙う坂根の同門対決となった。慎太郎の実力と坂根のパワハラ、勝つのはどっちだ?! 次回タロフォフォでいよいよ決戦です。
06/23/18 慎太郎がグロス73で今期初優勝! マッチ決勝戦 坂根VS慎太郎  
タロフォフォで行われた6月第4週の週例会に23人が参加した。2週前まで今期はまだ罰金が$1と好調だった青木は、前週ついに満額の罰金を払いこの日も罰金$6。しかし2週連続でBBとなり、ただでは転ばないことろはさすがである。前々回の出場で11年ぶりにドラコンを獲得した亀井はこの日生涯初のニアピン2個を獲得。ネット73で5位に。この日1番の話題は優勝した慎太郎。おはようバーディーで発進すると前半のインは2ボギーで37。アウトは9ホール全てパーを並べて4年ぶりのグロス73をマーク。この日唯1人の60台、ネット68で今期初優勝です。 悲願の初優勝を目指す坂根対、7年ぶり2度目の優勝を目指す慎太郎の決勝戦がついに行われた。過去の本戦での対戦成績は坂根が3勝1敗とリード。特に2人が同門となってからはコマッタチャンを含め坂根が3連勝しており、坂根有利の予想の中インコースからスタートした。おはようバーディーで先手を取ったのは慎太郎。前半を37で廻ったが、坂根も40で廻って3対3の両者イーブンで折り返した。1・2番を両者パーとしたところで、坂根がこの日初めて1アップのリードを奪う。しかし慎太郎は全く動じずその後も黙々とパーを重ね後半は全てパーの36。 対する坂根はリードを奪った直後から3連続ボギーで1ダウンに。しかし、7・8番はハンデホール。ここでパーを取れれば再び逆転のシナリオであったが惜しくも連続ボギーで1ダウンのまま最終ホールへ。そして最後は慎太郎がきっちりパーで〆てホールアウト。野口以外ほぼ全員の期待に応えた慎太郎が忖度なしの2アップで坂根を下し、7年ぶり2度目の栄冠を手にしました。
06/30/18 グロス79の藤井が月例優勝&月間MVP 春のマッチ 全日程終了  
レオパレスで行われた6月の月例会にゲスト2名を加え今期最多の28名が参加し、3人の満額を含む18名で合計$95の罰金を集めた。2週連続BBの青木の影に隠れ、3週連続BMの関根はこの日も$7の罰金を払ったが22位。大記録樹立とはならなかった。今年入会したばかりの加納は突然の帰国命令が下りこの日は恒例の総握り。参加人数が多く期待されたが、グアム自己ワーストの121を叩いてまさかのBMに。史上3人目?の餞別無しという結果となった。優勝争いは会長・副会長の争い。同ネット72で徹と藤井が並んだが、42・37のグロス79の藤井が今期3勝目。月例と月間MVPのダブル受賞となった。 最後に残った3位決定戦、徹対鳥越は大方の予想通り徹が4&2で勝利し、これで全ての競技が終了。優勝・慎太郎、準優勝・坂根、3位・森本/徹 という結果となった。
まだ発表されていないが、秋のマッチは通常9月から。今月から予選が始まると思われる。9月からの本戦に向け、しっかり調整しましょう。