09/01/18 ルーキー下野が2週連続優勝 秋マッチ 大波乱の幕開け  
3ヶ月ぶりにスターツで行われた9月最初の週例会に25名が参加した。マンギラオ月間で鍛えられ、さぞやお化けネットが続出するかと思われたが、マンギラオ月間MVPの吉田のBMを筆頭に4人の満額罰金を含む約半数が罰金という以外な展開となった。2週前に自己ベストを更新したばかりの巨樹がまたも自己ベストを2打更新するグロス83、ネット70で3位。自己ベストには程遠いが、今期自己ベストの89をマークした新崎がネット69で2位。そして前週参加4戦目にして初優勝を挙げた下野が、この日も初の80台、グロス89をマークしネットは67。新人としては山口以来の2週連続優勝、そして史上最速となる5戦目での2勝目を挙げました!! ついに始まった秋のマッチ。初日から9試合が行われ、人気馬がが次々と敗れる大波乱の幕開けとなった。大注目の一戦は前回チャンピオンの慎太郎対マンギラオ月間2週連続優勝で波に乗る吉田の一戦。ハンデ30で苦戦が予想された慎太郎だが、序盤から1ホールも落とさずに5アップのリード。その後3ホール連続で返されたが、すぐに2ホール取り返し13番が終わって4アップ。14番がアップドーミーとなった。しかしここから吉田が脅威の粘りを見せ14・15番を連続ボギーで凌ぐと16番ではトリプルを叩いたが、後半ずっとパープレーを続けていた慎太郎がここで痛恨のダボ。吉田は17番では何とパーを奪ってついにイーブンとなった。 迎えた最終ホール、慎太郎はきっちりパーで〆たものの、吉田が渾身のダボでこのホールは分け。カウントバックによって吉田が脅威の逆転勝利を収めた。その他、マッチ王者の橋本は新鋭下野の前に4&3で敗戦。青木は伊藤に2ダウン、長谷川も関根に2ダウン、雄次は巨樹に5&4、小川も椛沢に5&4、服部は黒岩に6&4で敗れるなど、初日から大荒れの展開となった。
09/08/18 ネット68の藤崎フジサキ今期コンキ2勝目ショウメ 野口ノグチが3回戦カイセン一番乗イチバンノ  
6週間ぶりにタロフォフォで行われた9月8日の週例会に23名が参加した。最近目覚しい活躍を見せ何かと注目の吉田・下野、そして椛沢の3人が揃って満額罰金となったが、それ以外は罰金も少なくアンダーパーが4人。5月の入会以来着々と自己ベスト更新を重ねる権藤が初のアンダーパー71としたが惜しくも4位。初めて2週連続で110を切った黒岩がネット70で3位。春のマッチで準優勝となった後は中々90が切れず、ついには前週4年ぶりに100を叩いた坂根が3ヶ月ぶりの80台で黒岩と同ネットの2位。そして唯1人の60台、ネット68で優勝したのは藤崎。4月に優勝して以来、10回連続でベスト10を外し、8回連続罰金と苦しんでいたが、いきなりの復活優勝です。    
09/15/18 ネット73の多香子が開幕戦以来の今期2勝目 荒れる秋場所 藤井、森本も1回戦敗退 ゴルフ侍 見参! 9/16 8:00 BSジャパン
マンギラオで行われた9月15日の週例会に20名が参加。好天に恵まれたと思われたが、1組目が8番に来たころから降り出した雨はなかなか止まず30分以上の中断。今年2度目の中止が頭をよぎったが、その後は何とか持ち直して無事成立となった。そんなコンディションでは当然だが、罰金は今年5度目の$100越え。満額4人を含む16人が会に貢献した。罰金を免れたのは僅かに3人。グロス90で当然罰金と思われたが、いつの間にかハンデが13になった野口がギリギリセーフの77で3位。いつの間にか野口とハンデが1つしか変わらない14になった雄次が、野口と同グロス90、ネット76で2位。優勝したのはネット73の多香子。今年の開幕戦以来の優勝で、5年ぶりの年間複数回優勝です。 初日から大荒れの秋場所。3日目のこの日は1番人気の藤井がカウントバックで徹に破れ、2番人気の森本は最下位人気の松浦に最終ホールで1アップとされ逆転負け。そして前週熊谷を破って8場所ぶりに1回戦を突破した27番人気の亀井が、この日は新崎を6&5の大差で下し連日の番狂わせ。準優勝した2013年春場所以来5年11場所ぶりに3回戦に駒を進めた。 
09/22/18 カートが入れなくても服部が今期2勝目 荒れる秋場所 吉田も2回戦敗退  
9月22日の週例会。前日からの雨は続き、降水確率70%の中、15名が雨天中止を覚悟しながらもタロフォフォに集合した。しかしスタート時には雨は上がり気持ちよくスタート。途中2度の中断はあったものの、なんとか最後まで完走できた。とは言えぬかるんだコンディションに皆スコアメイクに苦戦し、3位はネット74の柴田。2位はネット73でこの日唯一のバーディーを奪った野口が前週の3位に続き連続入賞。そしてネット71で優勝したのは服部。カートが入れない厳しいコンディションにも負けず、今期2番目にいいグロス90をマーク。今期2勝目を挙げました。 人気馬上位3頭が揃って1回戦で敗れる波乱の中、ハンデ36ながら4番人気となり慎太郎を破って2回戦へ進んだヨシリュウと、今場所から四股名を変えたことが功を奏したか、7場所ぶりに初戦を突破したアラセノガブリエルの2回戦。エブリワン以上のハンデ19で苦戦を予想されたガブリエルだが、前半叩いたダボは一つだけで2アップのリード。後半に入ると両者乱れ打ちとなり、13番ではガブリエルの9打に対しヨシリュウが11打とするなどでこの日のヨシリュウは最後までいい所なく4&3でガブリエルが勝ち、カメトドロジアイの3回戦へと駒を進めた。  
09/29/18 大荒れの月例会 罰金$4で藤井が優勝 荒れる秋場所に待った 金森・巨樹が3回戦へ  
台風25号の発生直前、3人の出走取り消しを除く19名が参加したレオパレスでの月例会。スタート後1組目が3番ホールに来ると台風並みの雨と風でゲームは中断。弱くなった隙に何とか3番を終えたところで再び強烈な風雨に見舞われ、たまらず幹事が中止を宣言し全員がクラブハウスへ引き返した。ところが、クラブハウスに戻った頃には雨は上がり空も明るくなったことから強硬派が再開を要請。さらに中止となると野口の月間MVPが確定するため、世論は再開に傾きついに続行された。その後雨は治まったが風速18メートルの風が吹き荒れ全員が大崩れ。何と19名全員が罰金でそのうち12名が満額。合計金額は史上最高の$170となった。優勝は$4の罰金を払った藤井。そして罰金$5で2位に入った金森が野口を逆転して月間MVPを受賞した。 大荒れのレオパレス。この日も波乱が期待される中、ホームの黒岩が2回戦に登場し巨樹と対戦したが、ハンデを生かせず6&5で巨樹の勝利。金森対関根も2回戦。前半関根が3アップのリードを奪ったが、12番で金森が追いつくとその後は両者互いに譲らず5ホール引分けが続きそのまま最終ホールへ。ここでこの日初めてパーを奪った金森が関根を下し、3回戦は野口との同門対決となった。