10/06/18 グロス78の慎太郎がネット72で優勝 金森が中嶋・野口を破りベスト4一番乗り!  
何週間ぶりに快晴の元で行われた10月最初の週例会。マンギラオにゲスト3名を含む24人が集まった。言い訳のできないコンディションながら、いつものように満額4人を含む7位から15人が罰金というマンギラオらしい結果に。その中で1位と2位は同ネット72の2人。2位は前週嵐のレオパレスで罰金$5で2位となった金森が、この日は堂々のパープレーで2週連続の2位。優勝したのはグロス78の慎太郎。アウトを40で折り返すとインはボギーを3つに抑えて38。貫禄のパープレーで今期2勝目を挙げました。 注目の一戦野口対金森の同部屋対決。先月の月間MVPをまさかの逆転で金森にさらわれた野口はなんとしても勝って溜飲を下げたい一戦であったが、それが裏目に出たのか前半は一つしかパーが取れずまさかの6ダウン。インに入って金森が暴れ出したところでやっと2つ取り返したが、12番を落としたところで早くも金森がアップトーミー。そこはこの日二つ目のパーで何とか凌いだ野口ノグチであったが、続く14番でトリプルを叩き早くも試合終了。5&4の大差で、1回戦の中嶋に続きまたも下克上を果たした金森がベスト4一番乗りを決めました。  
10/13/18 坂根が8年ぶりのグロス78で優勝 古山が亀井を破りベスト4進出  
タロフォフォで行われた10月13日の週例会に前日83歳になったばかりのヒデオさんを含め23名が集まった。罰金は僅かに5名と最近にしては珍しく少なく、ネット71に亀井・伊藤・慎太郎の3人が並び、グロス76の慎太郎が前週の優勝に続きこの日も3位。4ヶ月ぶりの80台、グロス85の鳥越が、11ヶ月ぶりのネット69で15ヶ月ぶりの優勝かと思われたが2位。優勝したのはグロス78をマークした坂根。今年は2度目の70台、8年ぶりとなる好スコアで今期3勝目を挙げました。 ヨシリューに代わりAブロックのダークホースとなった亀井と改名で勢いに乗る古山の3回戦。4連続アップと好スタートを切った古山であったが、亀井もそこから巻き返し前半は古山が1アップで折り返した。後半は古山が突き放すと亀井が粘る一進一退の好勝負。しかし17番で何とか古山が亀井を振り切り2&1で勝利。3年ぶりのベスト4入りを果たした。Cブロックのダークホース対決、藤崎対松浦は松浦が後半1ホールも落とさない鮮やかな逆転勝利。初のベスト4入りを目指し、3年ぶりに2回戦を突破した。  
10/20/18 ネット72の森本が4勝目 古山が金森を破り2度目の決勝進出 松浦は椛沢を破り初のベスト4
タロフォフォで行われた10月20日の週例会に23名が参加し、罰金は9人で合計$35と少なかったが上位陣のスコアも伸び悩み優勝争いは混戦となった。ネット73が2人で小川が4位、古山が3位。2位と1位は同ネット72で2位はグロス108の吉田、優勝はグロス96の森本。これで森本は藤井に並びハーラートップの4勝目となった。 注目の準決勝、古山対金森は水曜九十九会の会長VS副会長の対決。互いに手の内を知り尽くす両者は、前半共にグロス45で2ホールづつ取り合い全くの互角。しかし12番から金森が3連続パーを奪い一気に3アップ。15番がアップドーミーとなった。ここは古山が会長の意地でパーで凌いだがアップドーミーは続く。次の16番ショート、オナーの古山はここで痛恨のOB。万事休すかと思われたが、金森のティーショットはシャンクでOB。打ち直しは逆に引っ掛けてカートパスを跳ねて池の方へ。 結局このホール7を叩いた金森は次の17番でもティーショットを左のコースまで引っ掛けてダボ。一度死んだはずの古山の顔にみるみる生気が蘇った。ついに両者イーブンとなって迎えた最終ホール。ティーショット、セカンドショットまではほとんど互角だったが、勝負の3打目をチョロした金森はトリプルを叩き終戦。3ダウンから4連続アップで見事逆転勝利を収め古山が、マッチ初参戦で準優勝した2008年以来、10年ぶり2度目の決勝進出を果たした。
10/27/18 今期自己ベスト84の金森が優勝 10月の月間MVPは鳥越  
スターツで行われた10月の月例会にゲスト1人を含め22名が参加した。普段は人に優しいスターツも、最近はラフが伸びているため特にグリーン周りは難しく、3人の満額を含む半数以上が罰金となった。5位のネットは76で異常に悪かったが、4位のネットは6打差の70。上位4人だけが優秀な成績を収め、ネット70の下野が4位で同ネットの森本が3位。2位はネット68で吉田が2週連続の2位。優勝したのはネット66の金森。自己ベストのグロス83に迫る84をマーク。1年ぶりの好スコアで今期2勝目を挙げました。 首位の慎太郎から9ポイント差でスタートした金森は月例優勝ポイント7、平均ランクポイント2、賞金ポイントも1加え合計10ポイント伸ばし、この日伸ばせなかった慎太郎を逆転。9月に続き、連続月間MVP獲得かと思われた。ところが、首位と3ポイント差の2位からスタートした鳥越が7位に入り2ポイントをゲット、ニアピンも獲得し2ポイント、さらに賞金ポイントも1加え合計5ポイントゲット。猛追の金森を1ポイント差でかわし、2年ぶり5度目の月間VMPに輝いた。