Nov. 06
俊基が初の80台 89で2勝目
月の初めはスターツから。11月6日の週例会に15名が集まりました。調整ハンデがついに3にまでなり注目の徹会長。前半は1バーディーで39。後半41なら罰金を免れることができたが、後半はバーディーが奪えず惜しくも42で罰金1ドル。それでもこの日のベスグロ81で4位。ネット77でギリギリ罰金を免れた2人が3位と2位。今期僅かに1勝ながら最多8度の2位を誇る伊藤が、前半はパー4つで43と堪えたが、後半はパーが一つしか奪えず47、グロス90で3位。2位は前半2つのバーディーを奪い39の青木。
そろそろ実力発揮か!? 俊基会員
上位陣が皆調整ハンデである中、調整なしのハンデ8で余裕のアンダー優勝かと思われたが、伊藤と同じく後半はパーが一つしか奪えず46、グロス85で2位。優勝したのは生年月日が藤井と全く同じ俊基。1番はトリプル発進だったが、8番からは5連続パー。上がり2ホールもパーで〆てグロスは同組の坂根と同じ89。九十九会自己ベストを3打更新する活躍で、調整ハンデながら調整なしの青木に6打差を付けるネット71のブッチギリ優勝。19戦目にして2勝目を挙げました。        
Nov. 13
デビュー2戦目の博文が早くも初優勝!
11月13日タロフォフォでの週例会に4組フルゲートの16名が参加しました。前夜にこの日の活躍を誓った敬平。1番でドラコン、6番でニアピンをゲットし前半は38。ついに本当の力を見せつけるか!?と思わせたが、後半は13・17番でトリを叩き最後は11。罰金2ドルの7位に。3位は最近月2ペースで参加できるようになった貴之がネット76で3位。2位は16番で3週間ぶりのニアピンを俊基に消された青木がネット74で2週連続の2位。そしてネット73で優勝したのは新人の博文。先週のデビュー戦は7位、そしてこの日は2戦目にして早くも優勝。現在月間MVPのトップです。
俊基に続き鈴木が2週連続優勝 博文会員
Nov. 20
金渕が九十九記録を塗り替える131戦ぶりの優勝
タロフォフォで行われた11月20日の週例会に15名が参加しました。前週2戦目にして早くも初優勝を飾った博文は、この日ハンデを7つ減らし罰金$1となったが3位に入賞し11月の月間MVP首位の座をキープ。先月4週休んでいる間にニアピン王の座を青木に明け渡した坂根は、この日2番・6番で連続ニアピンをゲットし青木と同数ながら首位に返り咲き。例会もネット74で2位に。そしてネット72で見事3年ぶりの優勝を果たしたのは金渕。
2006年マムシのサミー
前回の優勝は2018年の6月。その時は今日と同じタロフォフォでグロス92、ネット63で優勝。あれから苦節3年5か月、例会に参加し続けること実に131回。雨にも負けず風にも負けず、古希を過ぎても毎年最多出場の賞を争う丈夫な体と心を持ち、決してニギリは断らず、マムシのサミーと恐れられた自慢話をすることのないその姿は、会員の誇りにこそなれ、決して後ろ指をさされるものではありません。ここに未勝利新記録樹立後の復活優勝を称え、益々の活躍を期待します。
Nov. 27
俊基が月例と月間MVPのダブル受賞
マンギラオで行われた11月の月例会に16名が参加しました。1組目の坂根が実力通りこの日のベスグロ83で廻りネット74。またも月例優勝と月間MVPのダブル受賞もあるか?と思わせたが、この日は同伴競技者に恵まれた3組目の4人が全員罰金なしという素晴らしいゴルフを展開。今月デビュー2戦目で早くも初優勝を挙げた博文がグロス108、ネット73で坂根をかわし月例優勝&史上初の参戦即月間MVPか!?と思われたが、このところ参加が増えて調子が上がってきた同組の貴之もグロス86で同ネット73。こちらが月例優勝か?!と思われた。
月間MVP1位・2位の鈴木俊基・博文会員
がしかし、優勝したのはやはり同組の俊基。5月のデビューから5ヶ月間で90台は3回しかなかったが、ここへ来て89を含む5週連続で100を切る安定感。この日も難しい上がり2ホールを唯一人連続パーで締めてグロス95。2位に3打差をつけるネット70で新人ながら早くも通算3勝目、今月2勝目を挙げ、月間MVPでも6ポイント差の博文を逆転し、2008年の山口以来、新人としては2人目の月例優勝&月間MVPのダブル受賞を果たしました。
さて、今年も残すところあと4週。2020-21年各賞レースの行方が気になるところだが、
ここへ来て注目は最近存在感のない野口。現在規定打席に一つ達していないが、平均パット部門では1位の青木に0.14ストークの差をつけての隠れ1位。さらに平均ネット部門でも1位の坂根に僅か0.16ストローク差の隠れ2位で、あと1回出場すればいきなり2冠を獲得するかもしれない。どちらも過去に受賞したの事のない賞なので、本人も狙いたいところだろう。過去にはシングルに最も近い男と呼ばれ、九十九会を牽引してきた在籍29年、現役最古参の野口。シングルの夢は叶わぬも、このチャンスをものにできるか?