Dec. 04
コースベスト更新の坂根が圧巻の10勝目
先週に続きマンギラオで行われた12月最初の週例会に、2年ぶり参加の蔦木とゲスト1人を含む14名が参加しました。この日素晴らしい活躍を見せたのは柴田。1番でいきなり今年2個目のドラコンを獲得すると、4番ではニアピンも奪い前半は44。更に12番でも2個目のニアピンをゲットし、ネット60台でブッチギリ優勝かと思われたが、最終ホールで痛恨の8を叩いてネット72。それでも今期4勝目かと思われた。ところが優勝したは同ネット72の坂根。アウトを40で折り返すと、8番から15番まで8連続パー。
同ネット72の1位・2位 坂根・柴田会員
最終ホールのダボで惜しくも30台は逃したものの、インも40に纏めてコース自己ベストを6年ぶりに更新するグロス80をマーク。 稲見萌寧を超える圧巻の今期10勝目を挙げました。 各賞レース争いは更に激化 坂根は15番でニアピンを獲得し首位の青木に並ぶ25個目。平均ネットも0.09下げて2位の野口との差を0.25に広げた。この日にのパット数は首位の野口を追う2位青木が28、3位坂根は27で野口との差をそれぞれ0.09、0.11にまで縮め野口にプレッシャーをかけた。
さらにここへ来て平均グロスでも坂根が首位の青木を猛追。9月までは約1打の差があり青木が16年ぶりに受賞かと思われたが、11月が終わってその差を0.42に縮めると、この日の結果でついに差は0.28まで肉迫。坂根の逆転初受賞も見えてきた。また各賞レースには含まれないが、個人の争いでは重要な最多バーディーの記録を紹介すると、今期ここまでのトップは青木の38個。2位徹の35個、3位が坂根27個となっている。
Dec. 11
俊基がここ4カ月で4勝目
スターツで行われた12月11日の週例会に18名が参加しました。1年9ヶ月ぶりに参加したフーは前半こそ44を叩いたが、後半は40にまとめてネット76で惜しくも入賞を逃す4位。後半得意のノースで2バーディー38をマークした青木がネット75で3位。前半49を叩くも、途中でドライバーのネジの緩みに気付き、修正後は本来の飛距離を取り戻し後半40とした蔦木がネット74で4年ぶりの優勝かと思われたが惜しくも2位。優勝したのは先月のMVP俊基。この日も46・45と安定したプレーでネット72。9月の初優勝から僅か4か月で4勝目を挙げました。
勝率1割6分7厘は坂根に次ぐ第2位 俊基会員
注目の各賞レース。この日得意のスターツでベスグロ80で3位入賞の青木はニアピンを1個追加しニアピン部門で単独首位に。平均ランクも坂根を再度逆転し首位。さらに平均グロス、平均パットでも坂根との差を広げた。しかし残り2試合はいずれも坂根のホームタロフォフォ。ティーマークはフルバック、グリーンはダブルカットの12フィートになる事が予想される。まだまだ坂根有利か??
皆さんよいお年を! フー&蔦木会員
Dec. 18
ネット71の黒岩が今季2勝目
タロフォフォで行われた12月18日の週例会。1年10ヶ月ぶり参加の拓也と先週に引き続き佐藤氏をゲストに迎え、今年最多の20名で行われました。拓也の来島を祝うかのように、坂根・フー・青木・長谷川・徹の5人がいきなりのバーディー発進を決める波乱の幕開となる中、今年大活躍の新人、俊基・勝也・博文・敬平の4人が仲良く満額罰金で下位を独占。しかし今年の新人の一人、神野は42・49と後半崩れたもののネット73で3位。飛ばしの長谷川改め寄せパットの長谷川が25パットでスコアをまとめ同ネット73で2月以来の優勝かと思われたが2位。
タロフォフォでは初優勝 黒岩会員
ネット71で優勝したのは黒岩。ギアマニアの彼は今までXシャフトのドライバーを愛用していたが、最近ついにかなり柔らかいSシャフトの物に交換。これが功を奏し飛距離・方向性共に安定し、上がり2ホールでスコアを崩したものの52・52の104、ネット71で今季2勝目を挙げました。 さて、この日は注目の野口が3ヶ月ぶりに満を持して参加。44・42の86でネット76と久しぶりにしてはまずまずのプレーを披露。注目のパットは長谷川と並ぶこの日の最小、そして今年の最小パットでもある25で青木との差を広げ、自身初の最小パットの受賞へ大きく前進しました。
野口は平均ネット部門でも坂根に次ぐ2位となっており、最終戦の結果次第では逆転の可能性を残したが、既に今期は終戦宣言をしておりこの部門での初受賞はなくなった。パット部門では野口に差を広げられた青木だが、この日は坂根のニアピンを自ら書き換えて1個追加。坂根との差を2個に広げ、こちらは2季連続6回目の受賞へ大きく前進。その他にも平均ネット、平均ランク、平均グロスなど、坂根との熾烈な争いが続いています。今週は各賞レースの様子は更新しません。最終結果の発表まで、お楽しみに。
Dec. 25
自己ベスト更新の博文がネット67で2勝目
今年最後の週例会がタロフォフォで行われ16名が参加しました。この日の罰金は僅か3名で合計$7。最終戦に相応しく今期最高の成績を収める中、1年9ヶ月ぶりに参加の藤井は2番で池ポチャの後、乗らず寄らず入らずの6かと思いきやOKパットを拾い上げ8。前半は48を叩き、「もう帰る!」と思った直後の10番。40ヤードの3打目を直接カップインさせる九死に一生のイーグル。しかし罰金$5で最下位に。優勝争いは揃ってアンダーパーを記録した最終組の3人。徹会長がグロス80ネット70で3位。グロス91ネット69の柴田が惜しくも2位。優勝したのは今年大活躍の新人博文。自己ベストを1打更新するグロス98、ネット67で見事最終戦を制しました。
僅か8戦目で2勝目! 博文会員
柴田が2年ぶり3度目の月間MVP
注目のダブルペリアは?!
この日ネット69で優勝かと思われた柴田。惜しくも月例優勝は逃したものの、2019年2月以来2年ぶり3度目の月間MVPを獲得。そして注目のダブルペリアは、幹事の松浦が隠しホールEとJを選択。さらに月例優勝の博文がEを選んだ結果、栄えあるハズレ1位は今季10勝を挙げた坂根。そしてアタリは3位長谷川、2位徹、優勝は今期この日しか参加していないBMの藤井がヒンシュクをを買いながらも涙の優勝を果たしました。 ダブルペリアの結果
副会長・会長で1・2フィニッシュ