グロス76の藤井が優勝
3月11日タロフォフォでの週例会に腰痛の坂根を除く19名が参加しました。4年ぶりに15個のバーディーが飛び交う中、ネット70に黒岩・松浦・舘野の3人が並び舘野が3位。優勝争いはネット69の2人。アウトを2ボギーの38で折り返した徹はトータル4オーバーで迎えた最終ホール。1打目・2打目共にナイスショットで残り80ヤード。自己ベスト更新のバーディーを狙った3打目は無情にもバンカーへ。その後3パットもあり痛恨の8を叩いてグロス79で2位。優勝したのは藤井。38/38とスコアをまとめて今季初優勝です。
自ら自撮り 藤井会員
舘野・黒岩がベスト4進出
最後の2回戦橋本vs勝也は放牧明けの勝也が序盤まさかの3アップ。しかし中盤5連続ダウンを喰らってあっさり逆転を許すと、終盤粘ったものの橋本が地力を見せつけ2&1で勝利。舘野vs鳥越のほぼスクラッチ新旧対決は舘野がリードすると鳥越が追いつくまさに一進一退の好ゲーム。15番で舘野が1アップとすると、上がり3ホールは両者共に一歩も譲らずそのまま終了。マッチ初参加の舘野がマッチ初優勝を目指した鳥越を下し、ベスト4へ進出。2番人気柴垣vs22番人気黒岩の3回戦。
試合前、やる気満々の柴垣に対し最近110が切れないと嘆く黒岩であったが、実は1・2回戦共にマッチになるとちゃんと110を切る試合巧者。この日も前半45の柴垣に対し47で廻り、10番を終わって落としたホールは1つだけ、5アップと大きくリードした。アップドーミーとなった13番からは柴垣が3ホール粘ったが、16番ショートでOBを叩いて試合終了。勝負が決まった後は2ホールで7オーバーを叩いても黒岩のグロスは102。来るべき決勝に向けて決してハンデを下げない老獪さも見せ、期待の若手を一蹴した。